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梅雨空

雨降りだったので、海には行かずに仕事をしていましたが能率は上がらず。

小雨だったし、こんなことなら波乗りすれば良かったな。

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梅雨時の風景をまとめてみました。

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反転してみました。

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毎年、緑のラインが発生します。

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団子虫は関係ないかと思いますが、活発に活動しています。

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ミズキの葉っぱは特に水を弾きます。

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砂漠で遭難した人が夢見る光景です。

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山アジサイは終わり、夏椿が盛りです。


組み立て完了。

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漆は室に入れなくても、梅雨ですので急速に乾きます。

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慎重に組み立ての段取りを検討します。

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プレス機がなくては一人では出来ません。

まだ慣れないものの、極めて便利な機械です。

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なんとかここまで。

板厚は薄いのですが流石に重いです。それで傷付いたり、多少の問題点はありますが、まずは成功。

裏板、引き出し、扉、金具と先は長いけど観念してやるしかない。これが注文仕事だったら大分違うのですが。


津波救命艇

本日はやや暑かったけれど、部屋はまだ快適です。

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海沿いのマンションに設置されていた津波救命艇。

この場所だと天井につかえて浮き上がれなくなりそうやがな。

通行人も乗船していいのかな?

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高知銀行のロゴが入っていますが、理由は不明です。

今、ググってみたら社宅に2艇設置したそう。

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勝手にハッチを開けられました。

これを大枚かけて購入し、いざ避難しようと思ったら隣の家族がうつむいて座っていたら、「出ていけ!」と言えるだろうか?


子育て

気温は低く、比較的過ごし易いです。

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漁港の公衆便所に燕が巣を作っていました。

手を伸ばしてもジッとして、気配を消しています。

親が戻ると豹変します。

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猫がジャンプしたら届く高さです。

最近は猫よりもカラスにやられることが多いと聞きます。


アンコウ鍋

宴会が3日続いたので流石に今日は疲れていました。

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昨夜のネタは入野漁港で仕入れたアンコウ。1,5キロで1300円。安。

会長が言うには「俺は夏場のアンコウが美味いと思う。冬は高いし。」

湯引きして下処理をする。

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4人様用にセッティングした。

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前菜の「傘貝のガーリック・バター炒め」は撮影した時には終了間近でした。

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アンコウ鍋も撮影のタイミングを外す。

浮いているのはアクではなく、肝をすりつぶしたもの。

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好評でしたが、妙な味でもあった。

今朝、気が付いたのですが、どうやら「みりん」と「酢」を間違えて入れたようだ。

これはリベンジやね。

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宴の後。

裁ち板の横に手炙り火鉢を置いて、幅を延長しています。


気候は快適でした。

土曜の午後3時に入野松原に到着。

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なんとか、波乗りは出来た。

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Mちん、5時から入るも満潮で波はここからブレイクしない。

一本も乗らずに降参。

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久々のキャンプ。毎週か。

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おぼろ月夜を撮影するために、マニュアルモードにしましたが、オートに戻すのを忘れる。

その後の撮影は露出不良。よくやる失敗です。

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夜も更けると、貝は活動を開始。

でも、酔っぱらっているので採集は出来ません。

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今朝は、矢張り満潮なので沖のテトラポッドに陣笠貝を捕りにパドルボードで出掛けました。

本当は錨を用意しないと、ボードが傷だらけになります。

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水中カメラでの撮影。レンズが曇っています。

どんな写真でも撮るなら本気じゃないとダメですね。

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ついでに水中撮影。

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お昼はビールで軽く一杯やって、昼寝して帰ってきました。

得物で今夜も明日も宴会の予定です。


遅いです。

本日は、まだまだ過ごし良い陽気でした。夏のピークが今日ぐらいだったらいいのですが。

子供の頃は、そうだったはず。

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こうなって、

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面取りも済んで、後は裏板を入れる溝を掘ればアウトラインの加工は終了です。

仕事が遅いのは、

1、やる気がない。

2、もう歳だ。

3、野暮用が多い。

と、いろいろ考えられます。

もうそろそろ隠居して、楽な仕事をしてみたい。


ケヤキの製材(後編)

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月曜日、製材を終え、海回りで自宅に帰りました。

ついでに河口をチェック。

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シラタ・白太には虫食いがありました。

そのまま、乾燥場に持ち込んで殺してもらおうかと考えましたが、使い道は決まっているのでシラタを外すことにしました。

「シラタが引く」といって、銘木屋はサッサとシラタを外してしまいます。芯材と辺材では収縮率が違い、反る原因になるようです。

このようにしてブックマッチングの木取りをします。

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一枚の盤からテーブルトップ一枚分と+α取れました。木味が素直な所は九州産のような気がします。

このケヤキはナチュラルにオイル仕上げの方がいいかも。

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端っこも、このままでは持ち上げるのが精一杯ですので分解します。

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噛みこんでいた石は結構デカかった。

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こんなにコンパクトになりました。

鋸代は3ミリです。2枚で8回通していますから、鋸屑になった分だけで24ミリです。ムラ取りを含めると4センチは失われました。

シラタを除けば、残った材は2/3程。それでも今回は大変効率が良い方です。

この後、倉庫に入れて様子を見ます。使えるのはまだ先。テーブルが売れるのはずっと先。

それまで、持ちこたえられるかはお客様次第です。因果な商売ですね。


ケヤキの製材(前篇)

昨日は午後から4月に仕入れたケヤキの盤2枚を製材した。

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4月に電話したら、すぐにはかかれないので、とりあえず持って来て下さいとのこと。

仕入れたその足で運びこんだら

「場所がないので、一度持って帰ってくれ。」

「勘弁して下さいよ。こんなの動かしていたら腰が砕けます!」

一枚100キロくらいあるがな。なんとかホークリフトで降ろして、保管してもらう。

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やっと呼び出しが。製材は、ながせ(長雨)の前は忙しいようです。

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奥の台車に材を固定し、レール上を台車が走る仕組みです。

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昔からの製材所は貯木場が裏手にあります。

本当は水に漬けこんどいた方が、早く乾くし、材も暴れないので良いのですが、現在はそんな悠長なことは言ってられません。

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鋸刃を研いだものに交換します。

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最初の基準面を決めるのは慎重です。

今回は、「賃挽き」でも時間制です。時間“なんぼ”で挽くとなると、とたんに動作が緩慢になると感じるのは気のせいだろうか?

ただ、高級材の場合、慎重に事を進めてくれた方が、こちらも気が楽です。

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このレバーで微妙な調整をして切り進めます。小指は必ず立ちますね。

ンッ!台車が止まった。いやな予感。

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石を噛んでいました。石を挽くと刃先が鈍るのでもう切り進めません。

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恐ろしいので、根元の方はボシ切ってもらいました。

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この製材では研磨賃は請求されませんが、バンドソーの交換には時間がかかり、料金は高く付きます。

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1枚を3枚におろしてもらい、計6枚と根元の部分に分解しました。

1時間の作業でした。

傷も殆どない良材で、反りも僅か。まずはメデタシ、目出度し。


泣く校長

先日の熊本の女子高生殺人事件で、校長が涙ながらに会見をしていた。

そかし、「そこ、泣く所かよ???」と感じたのは私だけではあるまい。とりあえず泣いとけば無難だろうという、昨今の気持ち悪い風潮に思えてなりません。火の国・熊本の男がそれかよ!マスコミもそんな会見必要ないじゃろが!

話は変わりますが、中学の時、担任だったY先生は体育系の教師で、私はしょっちゅう怒られていました。放課後、部活もあるのに「すみません」「ゴメンナサイ」ではなかなか帰してもらえません。最終的に“ウソ泣き”が効果があることが判明しました。うつむいて、鼻をすすっていると早く開放されます。ほんまに世話が焼けますね。

でも、良い先生という事は当時から分かっていたし、今では同窓会で会うのが楽しみです。

反対に暴力教師のN先生にはどんなに殴られても謝ったことは一度もありません。殴ったら満足するようで、別に謝らなくともよかったようです。

その後、3年間だけ母校の土佐中高等学校の教師をやりましたが、奇しくもN先生の息子を教えることになりました。勿論、リベンジすることもなく、不器用だったので気にかけてご指導しました。当時もN先生はいらっしゃいましたが、私を殴ったことなど忘れているようでした。まあ、俺も根に持つ方じゃないしな。

ずっと後になって、高校の卒業式の日にNの車をボコボコにする計画があったのを知りました。お坊ちゃん校なので実行するには至らなかったようですが。

しかし、泣く校長より暴力教師の方が私は“まし”だと思います。