一週間良く働いた?ので、午前中に用事を済ませ、昼寝をしてから仁淀川河口に出掛けました。
オフショアが冷たい。サイズは腰。
5人ほどがレギュラーのポイントに入っています。
私は無人のインサイドの波を狙いましたが、なかなかセットが来ず30分ほどで退散。
メインの波に戻りました。
4時過ぎにはもう夕闇の気配が。
そして誰もいなくなった。
まずまずの波が続いていました。
海水はまだ暖かいです。
山は雪雲の気配です。
しぐれて行くよ。
個展終了しました。
売り上げにご協力頂いた皆様本当にありがとうございます・・・・・・フィリピンパブで消費されるとも知らずに・・・・・・・冗談ですよ・・・・・・まあ、ちょっと本当ですが。
個展期間中にもかかわらず、昨夜は本川神楽を見に行って来ました。
わざわざ従兄が東京から見に来てましたから。個展と重なったのは私のミスです。でも、夜神楽だから時間的にはOK。
途中、「きしもと」で食料を仕入れ、県境に近い山中を目指します。
道は細くなり、真っ暗なつづら折りの運転は辛いです。
7時前に越裏門・白髪神社に到着。
中休みの時には、飲食の接待があります。
飲むからキャンプの予定でしたが、都会っ子の従兄は軟弱にも「飲まずに帰ろうよ。」と言い出しました・・・・・・・そういう訳にはいきません。しかし、寒いな。
神楽が終了した頃には日付が変わっていました。
堪能しました、感動!
昔は演目全て、夜明けまで舞ったそうです。
そして、朝。ダム湖が広がっています。
男同士、ハイエースで熱い一夜を過ごしました。
折角だから付近を散策。
可憐なデイジー。
残念ながら紅葉の見ごろは過ぎていました。
たった一夜のトリップでしたが、うんと遠い所へ旅してきたみたいです。
帰宅してシャワーを浴びてお客様の相手をする・・・・・疲れるはずやな。
神楽の詳細は後ほど。動画もUPの予定です。
月曜日の早朝、入野松原までの道のりで“しけていた”(車に轢かれていた)狸は確認しただけで4匹。
月齢を調べてみると前夜は新月・大潮、矢張り月の満ち欠けと関係がありそうです。これから、記録しておくことにしよう。
夜間、郊外の国道を走っていると、子狸達も混じって大宴会状態を見ることがあります。完全にのぼせております。これでは、しかれてもしょうがありませんね。
翌朝、同じところを通過すると、食べ残しのドングリやカブトムシの頭などが散乱しています。
御馳走がたんと出るなら私も参加してみたいです。
シカやイノシシもそういう集まりがあるのでしょうか?
*当ブログには一部脚色がされています。
機密保護法案なんてのが本当に成立するのかな?バカと阿呆が権力握り始めるのは大戦前と同じですがな・・・・・・・大丈夫かな。
話は変って、どうも年が越せそうにないので個展をやることにしました。高知のお客様にはDMが届いていることと思います。
11月14日(木)~17日(日)10:00~17:00 ショールームにて。
もう、個展も23回目となっています。
如何に売れてないかの証明でもあります。
写真も段々と安直になっています。でも、それなりにまとめるのは上手。
今回、洒落で裏面もカラー印刷にしました。と言っても郵便ポストに朱を入れただけです。
昔は大変なコストUPになりましたが、時代は変って殆ど値段は変らなくなりました。
長期在庫品は「SALE」しますのでよろしくお願いします。
鬼平犯科帳で、ウサギと彦十が居酒屋で一杯やっているシーンには、必ずと言っていいほど半割りの杉丸太のテーブルが登場します。職業柄、気になって仕方がない。
あれは本当なのかな~? ウソです!
江戸時代にはテーブルは存在せず、畳の上で胡坐をかいて飲み食いするのが普通です。でも、ソバを頼んで出てくるものは現代と変りません。
「大江戸生活事情」によると、テレビの時代劇とは随分違っています。
犯罪そのものが極端に少なく、人口50万以上に対して南北両奉行所の同心は6人ずつ、たった12人の警察官しかいませんでした。
「切り捨て御免!」なんて言いますけど、実際そんなことをすれば蟄居、閉門の上、切腹か打ち首だそうです。江戸ではそんな事件は殆ど皆無だったそうです。
大工の実労働時間は1日4時間半ほど。休み時間が極端に長かったそうです。国が安定していたので、あくせく働かなくてもいいし、宵越しの金も必要なかったのです。「貧乏暇なし」と言いますが、暇はありまして、ほんで吉原に「ひやかし」に行ったんですね。ワーキングプアーとは無縁の世界だったようです。(実労働時間は俺と似ているな。)
世界中行ってみたいところはありますが、小金持って江戸時代には是非遊びに行ってみたいです。
リスボンの美術館に大航海時代の絵が沢山ありましたが、ここも活気があって訪れてみたいです。
文明が発達しても、人間は変らないか、どんどん粗末になるような気がします。