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絵日記

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今朝7時に到着した入野松原。

なんか全体にメローな感じです。広い海岸なのに折れるところは2ヶ所しかない。

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久々にモモ同伴。

でも、昔みたいに砂浜を走り回る元気はありません。

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なんだかんだ言って、3時間サーフィンとパドボーをやりました。

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私はこちらのインサイドを攻めた。

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11時には上がりました。

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昼食の場所は先週と同じです。

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コングMが前日釣ったボラをさばいてくれました。

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脂がのって、その辺の鯛より甘くて美味しい!

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ホームレスのKちゃんが、まな板の前に陣取り殆ど食べました。

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アオリイカをフィッシャーマンが釣り上げました。

綺麗だな~。

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鮮度保持のためか、2ヶ所ほど神経を切断すると情けないお姿に瞬時に変りました。

本日も良く遊びました。

しかし、帰宅したら、まだ日があったのでバイクでヒルクライムをしていたら転倒。

頭と腰を強打。やっぱりヘルメットは大切ですね。寄る年波には勝てません。


食品偽装

騙すつもりはなかったとか、業界ではそうなっているとか、言い訳していますが、そんなことは絶対ありません。

板前や料理長は素材に命を懸けているはずですから。どんなに工夫しても素材の良し悪しはいかんともしがたいのです。

だいたい、特に格式のあるホテル以外で本当に美味しい料理が食べられるなんて考える方が間違っています。以前フランス料理で食べた鮭の何とやらなんか、ホカ弁の塩鮭でしたからね。

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たった一日で一年分の予約が埋まってしまう懐石料理の店をやっているお客さんがいるのですが「まあ、熱いものは熱いまま、美味しく料理を出せるのは6人が限度。」とおっしゃっていました。

実際、そこはアメージングに美味しいのですが、口の悪いおばさんは「あれだけ、最高の昆布とカツオ節を使ったら、誰でもあの味は出せる。」と言っていました。なるほど。

立派な社長さんが情けない答弁をして、青少年がまともに育つはずがありませんね。ちゅーか、四の五の言ってるとどんどんお客さんははなれていくがな。

食品偽装を論じている場合じゃありませんが。


仮組

今日もバカバカしい木工の話です。

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糸鋸盤を使っても、この端っこの穴は重量バランスが悪いのでやりにくいです。

12穴開けるのに大体30分かかります。

一棹にアリ組も含めると70か所のホゾ組があります。

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まずはこうやってと・・・・・

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最近はアッと驚くミスもなく、組上がります。

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アリ組も上手くいきました。

しかし、接着剤を付けての本番の組み立てはどうしたもんかと思案中です。


ミシン鋸

糸鋸盤は別名「ミシン鋸」と呼ばれている。

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高さ140センチほどの棚、2棹を製作していますが、今回ホゾの加工の殆どを糸鋸ですることにしました。

縦の切り込みは横切り盤で入れました。

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切れ端は積み木になりそうです。

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この機械はソレノイドモーターを利用した自動チャックです。

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アームは“材料押さ”えじゃなくて、チャッキング穴へ誘導するためのもの。起動するとと引っ込みます。

確かに、穴を沢山開ける場合は非常に便利です。

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カットラインを引くのが大変なので治具を製作。シャーペンでケガキます。

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メス穴だけで120ヶ所もありますから大変です。

しかし、ミシン鋸と言うだけに危険は少なく、地味に仕事をしていれば、いつかは完成するでしょう。


待つことも必要。

日曜の早朝4時、入野松原に出発。星が綺麗でした。

途中、佐賀の気温は7℃。

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到着したらまだ暗く、波も良くないのでひと眠り。

7時になっても、ミニクローズの様相です。台風のウネリが残っています。

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ゲティングアウトは可能ですが乗る波は殆どない。

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まあ、こういう時はのんびり語らいます。

監視小屋を冬バージョンに改装したり。

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大分まとまってきたので10時に入水。

結構使える波でした。

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お昼に上がりましたが、風もさほど強くなく、良い波は続いていました。

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昼飯は佐賀の漁港近くで。

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コングMの軽ハコにはパドルボード5枚と無数の釣り道具が載っています。

日陰は寒くなりました。

お昼のビールはもう冷た過ぎます。かといって熱燗で一杯は困ります。

昼寝をして家路に着きました。


増水

仁淀川のカワウソから「凄い水が出ちゅう!」と連絡がありましたので行って来ました。

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うーん、まずまず。

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上流を望む。

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消防がなにやら計測しています。

たまに目印を投げ込んで流速を調べています。

この時点(正午)には、すでに水位は下がり始めた模様です。

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仁淀川は流れが速いので簡単には堤防を越えることはありません。大変な排水量ですね。

昔から大雨に晒された場所はそれなりの構えが出来ています。

高知では先ほど(午後7時前)から、台風の吹き返しの強風が始まりました。まだ星は見えませんが、明日は晴天でしょう。

ちなみに、この撮影ポイントは今日の全国ネットのニュースで何度も登場していました。私は映ってませんでした。


年金

年金定期便が来た。

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この*マークって何よ?

未定なのね。全く期待はしていませんが。

アベちゃんも、こんなことで偉そうな大見得切るなよ。

流石に年ですから“赤紙”は来ないだろうな。でも、原発処理の徴集はあるかもしれない。

30年前にインテリの友人は「年金払ってんのか?バカか!そんなもん貰えるわけないじゃろ。」と言いていましたが、その通りになりました。

原発事故処理も政府に任せておくと、とんでもないことになりそうな気がします。


たまには木工の話。

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ダイニングテーブルを製作中。

体調が回復すると仕事がはかどります。どうせグズグズするのなら九州に湯治にでも行った方が良かった。

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脚は材料の関係で栗にしましたが、水拭きすると導管が真黒になりました。

どうも新しいウエスに鉄分が混ざっていたようです。栗のタンニンと鉄分は激しく反応します。一皮剥いたらなんとかなりました。

栗のタンニンを抜くのに早川謙之輔さんはプールを作って漬け込んだそうですが、あまり現実的な方法ではありません。

私も、風呂桶で実験しましたが厚さ1㎝の板ですら水を替えながら一ヶ月かかりました。軒下で5年程風雨にさらしてみましたが、これでは材も相当傷んでしまいます。

栗はオイルで仕上げると、独特の渋い落ち着きのある風合いで好みなのですが。最近は市場にも滅多に出て来ません。

*拭き漆で仕上げる場合、矢張りタンニンが悪さをするのか乾かないことがよくあります。


チューブ

体調が中々回復しません。でも、もうちょっとな気がする。

早朝、用事を済ませて海沿いのルートで帰宅する。

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ワォ~!河口のグーフィーがチューブになっていた。

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このテイクオフではロングはとても無理。

まあ、その気もありませんが。

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でも、人も少なくて羨ましい。

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大砲を構えているのはプロのカメラマンでしょうか。

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オオ!この波ならいけるかも。

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でも、そういうのはチューブにならない。カットバックに入るサーファー。

やっぱりサーフィンは元気で自分が海に入らないと面白くありません。


バイオリン工房

先日の三朝温泉。時間があったので温泉に入った後「三朝美術館」に行ってみた。

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そこはもう美術館ではなくて、町営?のバイオリン工房・資料館になっていた。事情は知らないが、なんとなく想像はつく。

裏板はメープル、表は松と大体決まっているそうだ。持ってみると国産カエデの半分位の比重。重い材は寸法安定性が悪いし、響かないのだろう。

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先に凸面を削って、裏を仕上げるのは木工全般に共通です。当たり前か。

やっぱり治具が欠かせません。

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専用クランプの数々。

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道具が仕事をするのは、どの世界でも同じですが、物が決まっているだけに無数に必要なわけではないようです。

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弓製作の展示。

楽しませてもらいました。お薦めの居酒屋も教えてもらったし。