三佛寺の鳥居のそばには、可愛いお地蔵さんがいらっしゃいました。
猫ちゃんは置物ではありませんでした。
タケノコののようでもある。
宝物館には、重文の蔵王権現を始め、土門拳も激写した面々が並んでいます。
ただ、管理人はおらず自動照明が点灯すると、余計に見にくい。展示もダサくて残念です。
以前は皆様、投入堂に鎮座しておられました。
宝物館から三佛寺を望む。
*話は変りますが、おひざ元の三朝温泉の居酒屋は海に近いせいもあり、美味しいものを食べさせてくれます。
今回の旅の目的は、三徳山三佛寺投入堂を見ることでした。
前日の波乗りで脚を酷使しているので少し心配です。
立派な狛犬などを見ながら進むと、登山参拝の事務所があります。
一人での参拝は危険であるという理由で一切受け付けてくれませんが、丁度相棒を探していた同年代(後で同い年と分かる。)の方と一緒に登ることに。
もう少し遅かったら、可愛い女の子2人組と同伴だったのに残念じゃ!
いやいや、難所の連続であくまでこれは修行なのです。
その証拠に「六根清浄」と書かれた袋袈裟(タスキ)を身につけなければなりません。
文殊堂は鎖場を通って。
縁が若干外側に垂れているので迫力満点です。
屋根はヒノキ板で葺かれていました。
40分ほどで投入堂到着。美し~!
役行者が法力で投げ入れたという話はご存知の方も多いでしょう。まあ、大工が足場かけてコツコツ建てたのですが。材は当然現地調達だと思います。
UPでもう一枚。この2枚はクリックで拡大出来ます。
柱が細く見えるのは8角形に近く面取りされているためです。時代は平安末期。当然、何度も修復されています。
カスガイはシンプルに釘打ちだと思います。これが美観を損ねてなく、諸行無常を感じさせますね・・・・・それは仏教の考え方か・・・・・・難しいことは分かりませんが。
見学はここまで。本当なら1時間ぐらい見ていたかったのですが、後続に場所を譲らなくてはなりません。
人のまばらな時にまた訪れてみたいです。
*入山には決まりがあり、行かれる方は必ずググって下さい。
このまま引き籠って鬱になっても困るので、体調不良を押して午後から入野松原に出掛けました。
入れ換わりに上がった会長が一言 「遅い。」
良い潮時を逃しました。
でも、日没前は良いセットがまた入り出しました。
やっぱりダルいな。肺が重い。
滋養を付けにボコペンへ。実はボチボチ地物が上がりだしたカツオが目的で来ました。
絶品でした。微妙に脂がのっています。
茹で卵をクリームコロッケで巻いたもの。
そして朝。
もう、肌寒いですね。
体調不良も、昼近くまで4時間近くサーフィンする。
昼もカツオとお弁当と麦のジュース。
以前は¥450と¥380がサンシャイン大方のラインナップだったのに、¥380と¥290に変っていた。
アベちゃん、消費税UPしたら更にデフレは進むぜよ!
昼寝してから、カツオと剣先、タコを買って家路に着きました。
8月に高校生の時から乗りたかった、TL125を半ば衝動買いしました。初代“バイアルス”が発売されたのは中学の時だったかな。
この車体も30年前のものですが、どうやって保管していたのか色艶も当時のまま。しかし、全体に調子を崩していて、かなり手を入れました。
流石に、純正部品も欠品していて自作したり、溶接して修理したり。シールチェーンに換えたらノイズが減ってグッとジェントルなマシンに変わりました。
バイクいじりはやったことがなかったのですが、段取りが大切なのは木工と同じでした。金属とネジで出来ているので簡単でしたよ。
夕方、裏山に登ってみました。
栗は殆ど猪に食べられていた。
お爺さんにビュースポットを教えてもらいました。
このバイクは軽量なのでハイエースに積んで、奈良、京都を巡るには便利だと思います。前回は自転車で往生こいたので。
CBRはもう必要ないかもしれません。
もう、天気予報みたいに「今日の汚染水漏れ」というコーナーを設けなくてはいけませんね。
しかし、どっちにしろ周辺の河川からは日々、放射能が海洋に流れ出しているわけで、きちんとしたデータが発表されないとは恐るべき国ですね。政府がやらないのなら民間で寄付を募ってやればいいのにね・・・・沈められるかな。
昨日は仙台産のタコを食べましたが私も尿検査したら相当セシウムが出ると思います。(旨かったけど。)でも、内部被ばくはちょっと怖い。
最近、Yチェアの張り替えが多いので、一脚オークションで中古を買いました。ほんで自分で張り替えました。技が役に立つ時もある。
まあ、デスクワークに使えないこともないですが、やっぱり座面が木の椅子の方が具合はいいですね。
気が付いたことは、ペーパーコードの座面は、汚れやすいということ。こりゃーダイニングで使ったら大変じゃ。酔っぱらって食い散らかす俺なんかだとすぐベトベトになりそう。
張替えは不景気な折、日銭が稼げていいけど、こんなことするために勉強してきたわけじゃないしな。