猟師が冬山で暖をとるために、一本の倒木の下で毎年毎年焚き火をしたけど、どうしてもその木には火が付かなかったそうです。
それはカエデじゃないかと思います。
乾燥材をストーブに放り込んでも立ち消えになってしまうこともしばしばです。
なんか石のような感じ。普通、硬くて重い材は良く燃えるのですが。
それでも、置き方を工夫すれば、いつかは灰になります。
デジカメに詳しくないと今日のブログは理解出来ません。
フルサイズ一眼も値ごろ感が出てきたのでD610レンズキットを購入しました。商売道具だから決断は速い。
フィルムカメラのようなDfも候補に上がりましたがムービーを省いたのは問題じゃろ。しかし、D4と同じ受光部で画素数が少ないのは魅力でした。プロに聞くと「そう変わらん。」とか。まあ、どっちにしろすぐ壊れるしな。
ボディーはD7000と同じかと思っていましたが一回り大きいです。重量は7000が標準ズーム装着で1キロに対し、倍くらいあります。
28~300㎜の高倍率ズームですが、望遠にするとこんなに不細工です。3脚を使っても不安定だな。
広角28㎜。
望遠300㎜。やっぱり表現力が違います。
レンズ交換でシャッターチャンスを逃さなくて済みます。
フルサイズは実に自然な空間感ですね。
商品撮影は、昔の50㎜単焦点・マニュアルでやります。
散らかった部屋もこの通り・・・・・・・・汚い。
ブログの写真も良くなると思います。
しかし、車のない海外旅行なんかに持っていける重さじゃないな。
年内の仕事はあらかた済み、発送も終わったので午後から入野松原に出掛けました。
正確に言うと、注文を全部終えて、予定がありません。いつものことですが。
どっひゃ~!低気圧が通ったからサイズはあると思いましたがクローズやんか。
ウウッ!勘弁してくれ。前回、極小の波に困りましたが、今度はこれかよ。
しぶきが上がると虹が見えます。
JKが秘密会議をしていました。
「あたし今度、秋葉原でお散歩してみようかと思いゆう。」
「・・・・・・・・・。」
仕方ないので中村に移動し、スーパー銭湯とダイソーを攻めた後、「大漁寿し」へ。
時間をもてあました時の¥100ショップは実に良いですね。
オボソ・ネイリ・平目のお作り。絶品でした。
ここは忘年会の2次会でS君に教えてもらいました。その時は満席で入れず。
アオリイカのゲソ。メニューは少ないですが、その日あがった美味しい魚を出すそうです。
ネイリのハランボ焼き。自家製の辛子大根。
メニューにないけど一人用の小鍋も出来るそうです。
中村で泊る時の定番になりそうです。帰り道は千鳥足でした。
そして朝。6時起床で入野松原に戻りました。
もう一発、朝。肩ぐらいのいい波です。
実は写真をとっている時が一番良く、太陽が顔を出すとオフショアが・・・・・
ウサギが飛んでいます。
波はいいけど、後頭部が寒い。我慢大会のようでした。10時には買い物を済ませて帰路に着きました。
浜でもちらついていた雪が本降りに。
最後は「大田食堂」でお昼を頂き、温まりました。
今日は冷たい雨。最近、すっかり冷え症になった気がします。
首都圏のモデルハウスに設置する文匣の製作をしました。
ついでにもう一つ作ります。絶対売れないと思っていた文匣ですが、意外に人気があります。
アリ組、剣ホゾと言うナンチャッテ・ハイテクニックの接合です。
拭き漆の作業では、寒いので室に“ひよこ球”を入れて温めます。
合間に金具を作ります。
この後、薬品に漬けて着色します。
デケタ。
ナカシマのラウンジチェーのある部屋に置くそうですが、豪勢なもんですね。まあ、それでお客さんがフラフラッとして契約となったら元が取れるんでしょう。
通常、文匣はマニアックな商品なので2回塗りです。
しかし、今回納める分はモデルルームと言うことで6回塗りました。その差は歴然です。でも、私は2回塗りが好みです。(めんどくさいから。)
ちょっと古い話で恐縮ですが、先日の本川神楽でのこと・・・・・・
アマチュアカメラマンのうっとおしいこと。
左側は殆どカメラマン。ファインダーからしか神楽を見ていないな。
俺も沢山撮ったけど、まあ真面目にシャッター押してませんから。どうせブログ用ですから。
右のオッサンは、どっちが主役か分からないほどのオーバーアクションで撮りまくります。ムカつくぜ。どうせ“県展”で一等賞を狙っているのでしょうが、こういう人はいくら頑張っても無駄です。
プロやテレビ局も来ていましたが、本職は気配を消しています。被写体をブチ壊しちゃいけませんから。それにプロは目的のショットはあらかじめ決めているそうです。
左のオッサンは立ちあがって間切るし、スチールにムービーとせわしない。
頭に来たので、頭頂部を撮影してやった。気持ち悪いので白黒に加工。
神事ですので我慢していましたが、「オラ!座らんかい。」とビビらせてやりました。歴史資料館の人らしいと後で分かりましたが、関係ね~ぜ。
やっぱり俺はこういう写真が好き。
後日、取材に来ていたテレビ局の人に会った時、この話をしたら、「確かに問題なので吉良さん、仕切屋やったら?」と言われてしまいました。
すぐ損な役が回って来ます。
汚染水の放射能濃度が最高値をどんどん更新しているようですが、ニュースは勿論、ネットでもあまり取り上げられなくなりました。シルトフェンス付近でも上昇しているという。見事にコントロールされているな。
23区内のセシウム濃度はキエフよりも高いという説もあるぞ。秘密保護法は取りあえず汚染情報を隠す目的だと思います。ほんでもって、原発推進だから恐ろしいですね。
推進の理由は、「安い電力だから。」って・・・・・・・・どこが安いんじゃい!
事故当時「大丈夫です。」って言っていた東大の御用学者が責任も取らずにニコニコテレビに出演しているっておかしくないですか?
秘密保護法が実施されたら、俺のブログもアベチャンを“幼児・べーちゃん”とか変名にしないとヤバイかな?
本日は他の話でしたが、また今度にします。
5年前に作ったテーブルを塗り直ししました。
どこまで研ぎ出すか、思案しましたが、手鉋とサンディングで一皮剥いた状態にしました。キズや凹みは完全には取れていませんが、それもいいじゃろ。
一回目の拭き漆直後。この後ムロに入れると黒くなります。
長さ2400幅700の特殊なサイズはお客様の指定です。材は栃。
10回ほど塗り重ねて納品。
小豆ちゃんも満足だワン。
しかし、5年間三度の食事に使われていて、表面は相当傷んでいた。そこに脂分が浸み込み、どうしても漆ののらない部分が出来ました。目立つほどでなかったのでそのままにしました。
全体に1ミリほど削れば良かったのでしょうが、それは手間だし勿体ないし。
こうならないためにも、拭き漆のテーブルの塗り替えは2~3年が目安でしょうか。漆を贅沢に味わうにはそれなりの出費は仕方がありません。気にせずズーット使う人も多いですが、それもよし。
ちなみに、¥12万で買った直径40㎝の朱塗りの円卓の塗り直しは、見積もりをとったら¥10万くらいだとのこと、殆どが塗りのお値段なのですね。
ヒヨコ組のアベちゃんは、秘密保護法が通ったことで、「これで国民の利益を守れる。」とか言ってましたが、どうせ本当の機密はジャジャ漏れで、国民の統制に使われるだけでしょう。
原発再稼働、プルサーマルの推進まで決まったようで、どうやって国民の利益が守れるんじゃい!しかも放射能漏れは加速している。あんまり新聞に出なくなったけど。
マスコミも猪瀬知事の問題に時間をそんなにかけなくてもいいじゃろ。
海江田のバカ面を見るのも気分が悪いですね。
みんなの党、国民のためじゃなく、政界の陣取り合戦に血道をあげている、クソ渡辺に嫌気がさして分裂したのなら期待できるけど、どうなんでしょう?そこまで日本の政治に興味が持てない私です。それじゃいかんけど。
ぶれない共産党ですが、数が少ないし、いざ実践となれば頼りないしな。
情報化社会で、特高が幅を利かすような戦前のような国になるもんじゃろ~か?しかし、他の国を見ても、声を上げていかねば、十分ありうると思います。