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打ち上げ!

昨夜は、「土佐の雛祭り・奈半利町」の打ち上げでした。

前夜祭は、カメラが不調で撮影出来なかったので、気合いを入れて臨みました。

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浜アザミやフキノトウの天ぷらです。浜アザミは残念ながら野生のものではないそうです。

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やっぱり、刺身は外せません。手前はビン長マグロの塩タタキです。

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これは珍味。マグロの内臓を茹でたのをヌタで頂きます。あっさりしています。

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意外に、厨房に立つのは男氏です。皆さん、料理上手です。

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なかなか私も忙しく、おでんにありつけませんでした。

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猪汁の配給も受けられます。

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ご飯は、カチリや紫蘇が入っております。

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会場は旧野村茂久馬邸。茂久馬さんも“お客”(宴会)が大好きだったそうです。

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アジを酢で〆たもの。この鮮度は都会では困難です。

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屋外に流しもあって、魚や獣の解体が出来ます。奥では、シャモ鍋を調理中です。この鍋については、後日UPします。

高知県東部は中岡慎太郎や岩崎弥太郎など、多くの維新の志士を輩出しています。今回の集まりにも、幕末からタイムスリップしたような方が多くいて、驚きました。

やっぱり、改革は地方からでしょうか?ちびっと希望が見えたような気がしました。


前方階段箪笥?

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前方階段箪笥とでも呼びましょうか、奇妙な形の箱物の木地が出来上がりました。

ホゾが一棹につき、40枚もあるので丈夫です。

全体に、帯鋸で挽いた木肌を残していますので、拭き漆で仕上げると、かなり黒くなります。

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このように、ポッチの位置が中央寄りのも試してみました。両面テープで止めています。

観音開きのフェイクのようで、面白いのですが、今回はボーっとした方が、形の面白さが引き立つと思い止めました。

意匠を現物でチェックするのも大事なことです。

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ツマミを取り付けて、接着剤を拭き取ると、オッパイのようでした。

* ところで新調したカメラ、ニコンD7000、薄暗い所で、ISO1600に増感しても、さほど画像が荒れません。すごい性能です。しかし、チッチャイ画素数で撮影しないと、パソコンがついていけません。どうせ、ブログ用だからいいんですが。


再会

昨夜は、車中泊で高知市内に飲みに行ってました。6時から飲み始めて、気が付いたら日付けが変わっていました。

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居酒屋集合体「ひろめ市場」にある、私が制作した、カウンターと椅子。

もう、12年になりますが、ビクともしてない・・・・・ようです。

このタイプの椅子は貫を入れると、強度がグッとUPします。座板は、面倒くさかったので反った板をそのまま使っています。しかも、形はまちまち。

座面に紐を使ったものも検討しましたが、過去にホテル客室への納入で、2年足らずで問題が起き、とても居酒屋の使用には耐えられないと思いました。

ちゃんと作っていれば、それなり、いい感じです。

手前のヒノキのウレタン塗装のテーブルでは、酒を飲むには味気ないです。

(指で隠してみて下さい、雰囲気ぶち壊しなのが分かると思います。)

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同行した、悪徳不動産サーファー。ひどくカメラを嫌います。普段、よっぽど悪いことをしているんでしょう。

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午前様とはいえ、本当に淋しくなった、帯屋町商店街。

いつまで高知でやっていけるのか?!


何事も積み重ね

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本日も比較的真面目に働きました。

このように、ホゾとホゾ穴を開け、プラモデルのように組むのですが、最近は2棹一遍に作っても、ドエライ失敗はしなくなりました。学習するもんですね。

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全体が、帯鋸仕上げで、厚みが一定でないので、ホゾ穴は全て現物合わせです。だから、左右、それぞれ寸法が大分違います。プロの方でも意味がわからないと思いますが。

これは、意外に難しい技なんですよ。手間の割には、効果が薄いのが特徴です。

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妙なもんが出来たな。

扉が、ちょっと内部にオフセットされているのが気になりますが、ツマミを付けると巧く収まると思います。

ツマミの形で出来不出来が決まります。今回はオリジナルを考えるより、あっさり李朝の伝統的なタイプにしようと思っています。


予算はなくても、2

ハァ~、今日は割合真面目に仕事をしました。とても久しぶりです。

暖かくなってきたんで、体も大分楽になりました。

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昨夜のお楽しみタイムです。

地味な、一合徳利は、実は人間国宝の作です。

醤油の小皿は、近所のMさん作。

丸膳は、人間国宝・・・・・・になったら特別年金貰えるらしいと、羨ましがる私の作。

煮物は母親作。

刺身はグレなんですが、量販店のは、なんでこんなに甘味が抜けてんのかな?

でも、器をチョビット変えてみると、いい気分です。

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お酒はね~、レンジでチンはダメですよ。

面倒でも、湯せんにすると、味が全然違います。ちょっとリッチな気分だしね。

冷酒(ひやざけ)は体に良くないですよ。屋台の“六平ちゃん”が

「冷酒やってた連中は、全員死んだ!」といつも言っていました。


予算はなくても、

グルメネタが、また爆発しそうになっていますが、今夜はプチ・グルメです。

先日、奈半利からの帰り、夜須のサーファー・テッちゃんのスーパー“マイショップ・ミツワ”での買い物です。

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上のお総菜は、5時前だったにもかかわらず、サービスで半額にしてくれて、100円。

小さい店なので、お味もグッドよ!

まだ生きていて、斑点が点滅していたアオリイカ!はエンペラとゲソです。

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エンペラは薄皮を剥いで、刺身にして、ゲソはバター焼きにしました。

都合300円で、その夜のツマミは完成しました。

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ついでに、愛媛県の“鯛ラーメン”というのを買いました。初めて見ます。乾麺2食入りです。


ニコンD7000

愛用のD60が再起不能と分かり、奮発してD7000を買った。商売道具だからしょうがない。

流石に、ピンも素早いし、何と言っても動画も撮れる。慣れれば、D60よりずっと使い易いと思います。

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下は、中学生の時に買ってもらった、ニコマート。当時としては贅沢な買い物で、親も渋々でしたが、私は意外に物持ちが良く、15年くらい使い、共に世界を旅することになります。

上は、出始めで安物のミノルタのオートフォーカスカメラが使い辛く、友人カメラマンの「50年は使える!」という薦めで買った中古のF3。

その後、あっという間にデジカメの時代になり、3年も使えず置き物に。それにね~、オートフォーカスに慣れてしまったら、ピントを合わすのはバカくさい。

全然、カメラ自体にはこだわらない私ですが、やっぱり昔のカメラはカッコいいですね。D7000は超不細工で、絵になりません。

まっ、今のカメラは使い捨てですから、雑な私には向いています。

* しかし、その友人カメラマンが言うには、業務用のデジカメに比べて、普及機はデリケートで衝撃に弱く、パソコンと思って、大切に扱わないといけないそうです。

業務用のカメラはカバンに入れてもいいけど、D7000を使う時は、ジュラルミンケースに入れて、移動するそうです。やっぱり、そこがプロじゃね。

ホントは、カメラもいいけど、大事なことは、まぶたに焼き付けるのが一番いいんですね。旅先でも、ここぞという時は、カメラのことを忘れています。

・・・・・・渋い終わり方じゃ!


一心同体

本日より「土佐の雛祭り」が始まりました。

昨日は、昼から波乗りと宴会と最終セッティングを兼ねて、奈半利町に出掛けました。

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途中、以前から気になっていた、シークレットポイントに入りましたが、セットが小さ過ぎて、途中、岩がボコボコ出てくるんで、結局一本も乗れず。

しかし、ここは磯ですので、デカくなれば、どうやって岸に上がるのか?ローカルに聞いておくべきでした。

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会場で、イチジクとイモの羊羹を頂く。

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奥の丸盆がハスを表していて、手前のスパイラルを岩に見立てています。

枯山水ならぬ、“家具山水”というわけです。ふざけてるな。

このまま、宴会に突入したのですが、突然、愛用のニコンD60がぶっ壊れてしまいました。

プロに電話して電池を外してリセットしたり、手を施しましたが復旧なりませんでした。

すでに、デジタル機器と一心同体になっており、調子が狂って、酒も進みませんでした。恐ろしいことですね。

控えのコンパクトカメラは、使い方を忘れているし、扱いが困難です。一眼レフは慣れれば、超簡単、イージーです。

安芸市で行われている阪神球団のオープン戦が終わると、凄い渋滞になるらしく、今日は早めに引き上げてきました。


合間に仕事する。

これから、宴会なんで、簡単に更新です。

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3段箪笥の組手のオスの“刻み”が出来上がりました。

ルーターでやりましたんで、割合簡単なんですが、メスは大変です。

段々になっているので、基準面を間違えないようにしないと、一切パーです。

すでに間違いましたけど。

明日の晩は、「土佐の雛祭り」の前夜祭で大宴会なんで、今夜は自重しよう。


“ヤシ将軍”

捨て犬や捨て猫はとても賢いと聞きます。それは、自分の才覚で生きてゆかねばならないので、頭も使うのです。

だから、政治家はまとめて無人島に送り込んだらどうでしょう。

バカだから、しばらくは党派や派閥で小競り合いをしているでしょうが、やがて・・・・・・

「あっ、お腹がへったな!」って、

そこで始めで、世の中の仕組みが分かり、下々の者の苦労も感じられると思います。

国民に食べさせて貰って、日本のかじ取りを担っていたんだと、気付く人もいるかもしれません。

小沢なんかは、妙な知恵は働くから、ヤシの実を独占して“ヤシ将軍”とか呼ばれるかもしれないけれど、そのうち、栄養失調で子分共もバタバタ倒れてゆくのです。

生き残った何人かは、筏を仕立てて、日本に帰ってこれるかもしれません。

まあ、その時は「ハローワーク」に通ってくれ。

*今の政治家、官僚を島送りにしても、後がないのが、絶望的な気持ちにさせますね。

*ハイパーレスキュー隊が地震の被災地に行くのに“出発式”は止めてくれ!また、それをテレビに写さす神経が理解できない。

瓦礫の下で、ハフハフ言ってる人がいるんでしょうが!5年越しの土木工事に出掛けるんじゃないからな。取るものも取りあえず、装備だけは忘れずにお願いしたい。