風邪が治りません。熱はないのですが鼻が出ます。
森林保護のため、ティッシュを際限なく使うのははばかれるので、タオルを使ったらカチカチになりました。
また、カミ過ぎて頭の血管が切れそうです。
しかし、もう読書をしているわけにもいかず、明日から仕事に復帰しようと思います。製図とか安全な仕事を選ぼう。
関係ないけど、上海の市場で。何でもあるな。
*イランにアメリカのラジコンが乗っ取られたけど、初めて見る形ですね。俺も一つ欲しいな。
風邪が治りません。熱はないのですが鼻が出ます。
森林保護のため、ティッシュを際限なく使うのははばかれるので、タオルを使ったらカチカチになりました。
また、カミ過ぎて頭の血管が切れそうです。
しかし、もう読書をしているわけにもいかず、明日から仕事に復帰しようと思います。製図とか安全な仕事を選ぼう。
関係ないけど、上海の市場で。何でもあるな。
*イランにアメリカのラジコンが乗っ取られたけど、初めて見る形ですね。俺も一つ欲しいな。
全てが待ったなしと言うのに、政治家は何やってるんでしょうね。
年収3千万ももらってるんですがね。時給300円でももったいない。
以前、根津美術館の近所に住んでいたので、青銅器はつまらないとずっと思っていたのですが、上海博物館に来ると180度考えが変わります。
根津美術館には殷代の青銅器が多かったと思いますが、商王朝は呪術が盛んで、かなり残酷な祭事もしたようですから、不気味で単調な感じがします。
青銅器については、他の日本の美術館もイモだと思います。陸軍が集めたんじゃないのか?
盆ですが、魚や鳥は固定されてなくて、回るそうです。中国古代美術の深淵を覗くようです。
これなんか、いつか木工で再現してみるかな。
印章のコーナーも面白いです。
ここは、明式家具。清代になると、もうゴテゴテで気持ち悪いです。
台湾の故宮博物院は悠久の歴史を感じますが、上海博物館はモダンな粒ぞろいのコレクションて感じです。
とは言っても、3時間はかかります。朝から晩まで見るのは疲れますから、好きな人は2,3日通ってゆっくり見るといいと思います。
現在、入場無料になっています。太っ腹やな。音声ガイドは借りた方がいいです。
上海は、電動バイクが大流行りでした。半分くらいかな。物価に比べるとガソリンは高いですから。
ナンバーはあったり、なかったり。
結構カスタムしています。ビルダーが群雄割拠しているのか、同じものを見ることがありません。
昔の日本みたいですが、動力がモーターですのでパーツを買ってくれば簡単に出来るのでしょう。
自転車タイプだと2万円以下からあるようです。
これはバイクタクシー。なぜかスズキの125ccばかりでした。白タクはいないようでした。
全天候型は、3ホイラーとなっています。すべて手作りです。
このように、とりあえず区分された側道を走ります。
大型バイクを一度も見かけませんでした。上海の車の運転は相当過激なので、命がいくつあっても足りないのかもしれません。
風をひいて寝込んでおりますが、さほどひどくはなく、本日は配達もしました。
実は、まだ中華にどっぷりつかり込んでおりまして、読書三昧しております。こんな時は作業して失敗してもいけないし、怪我でもすれば取り返しがつきません・・・・ということしておきましょう。
池上彰の「そうだったのか!中国」は毛沢東以降の近代史ですが、いま読み返している宮城谷昌光の「太公望」全3巻は殷(商)から周に変わる三千年以上前の話です。
そこに、青銅器やら玉の美術品をからめて読んでいくと、いや~面白いです。
銅鼓に張り付いているのは犬じゃなくて蛙。繁殖力の強いカエルは繁栄の象徴だそうです。
いの町の吉良姓は“中国から来た工人”だという説もあります。うーん、なるほど。
まだしばらく、マイブームは続くと思われます。
もうちょっと、お付き合いください。
なんか風邪ひいたかな?
まとめて留守中の新聞読んでみると、除染のことやら、沖縄問題、経済など、こんなブログを書いてていいのか、無力感を感じます。
上海は高層ビルが増えたようですが、7年前と比べると激変したのは、
1、ワーゲンの「サンタナ」一辺倒だった車が、多種多様になって中心部ではポルシェやフェラーリも見かけます。
2、長屋が消えて、高層マンションの乱立。
3、2丁拳銃よろしく、ベルトの左右に携帯電話を吊り下げていた、御上りさんは見かけなくなって、ファッションも東京と大差ありません。電話はスマートフォンだし。
4、露店で普通に売られていた偽ブランド品は姿を消したが、客引きは多い。
それから骨董品・・・・・・・・・・・・・・・・
7年前の「豫園」内の官営の骨董屋には、時代はないものの、手ごろで良質な骨董品が売られていました。
お客さんも少なかったので、片言の英語が出来るおじいさんを相手にあれやこれや品定めして、“水仙鉢”を買い求めました。
その時、とてもよく出来た銀製の紹興酒の酒燗器があったのですが、買い物旅行じゃないので、諦めました。
また、魅力的な小さな銀製の箱の用途が分からなかったので、絵まで描かせた結果、コオロギの格闘場と判明しました。
まだあるかも?と訪ねて見ましたが、今出来のまがい物ばかりになっていました。おじいさんもいませんでした。当時も熱心に品定めしている中国人がいましたし、今は大変な骨董ブームらしいです。
市場には出回らず、ネットオークションで取引されることも多いと聞きました。
実は最近“玉”が私のマイブームになっていて、石の質が悪くて値段が安く、形の面白いものはあったら買おうと、政府公認の骨董屋も訪ねました。(写真は上海博物館収蔵品)
そこにも大したものはありませんでした。長さ4センチ、厚さ3ミリ、“欠け”ありの龍の玉が気に入りましたが、8万元!(¥100万以上)でした。東京で買うより高いような気がします。
ほんで、仕方なく買ったのがこれ。
羊の鍵はまがい物だと思います。でも、よく出来ています。暇になったら、これに似合う箱を作ろうと思います。
猪口は数物です。1個50元。
もう、中国のお土産はコンビニで買った方がよろしいようです。
今日はなんか疲れて、一日中読書をしていました。
もう、国内の需要には見切りをつけ、中国での商売を考えています・・・・・ちゅーのはウソです・・・・・・・本当は考えたいのですが、まだまだ日本のわび・さびが理解できるほど中国も成熟してないしな・・・・・てか、世界中で理解出来る人は殆どいない。
この本はタイトルはダイレクトですが、池田信夫のクソ本に比べると、内容は非常にまともないい本です。
ここからは、つまらない木工家専用です。
4枚矧ぎのタモの天板ですが、いい感じに1枚板風の中杢となっています。
鉛筆の線は、鉋で目違いを取ってから引いたもの。手鉋は兼房の逆目止め刃を使います。
筆圧で僅かに凹んでいますから、この線を目安に回転サンダーを当てれば、鉋盤のナイフマークを取ることが出来ます。
この天板はオイル仕上げですから、特別神経質にならなくてもいいけど、拭き漆の場合は、念入りにしとかないと、3回目あたりでナイフマークが浮き上がってくる時があります。そうなると悲惨です。
なるべく、漆の場合は手鉋か超仕上げをかけるようにしています。