kira-osamu一覧

大ハズレ。

午前中に拭き漆を済ませて、11時に入野松原に出発。

ちょっと、波がありそうな気配です。

Dsc_001244_2

ガーン!弩フラットじゃん!

途中の海も凪いでいたんですが、岬を回ると激変することも多いんですが・・・・・。

Dsc_00434_2

オメーら、食っちまうぞ!

Dsc_0047

まあ、静かな海もいいもんだ。(全然良くない)

Dsc_002758

干潮を1時間待ってみました。

最大のセット。やってやれないことはないけど、こういう波は押さないし、ボトムでは、フィンをすると思います。

4時間のドライブでヘトヘトです。

でも、グレの刺身をニコニコ市で買ってきたので、これから宴会です。


激怒!

光になって一カ月、通信が途切れなくなって、まずまず快適です。でも、速度はADSLとさほど変わりません。

ほんで、先日Toppa!というプロバイダーから電話があって、「吉良さんが、現在使っているniftyは¥2000かかってるけど、うちは¥1000ですけど、乗り換えませんか?」そんなに違うなら、ソリャ~安いほうがいいから申し込みました。ブログとかもそのまま使えるというし。

乗り換え用のCDやら契約書が送られてきて、やっとのことで設定して、気が進まないけど、niftyに断りの電話をしました。(わりと小心者なんです) 解約はネット上でも出来るけど、ブログの件も確認したかったし。案の定、音声ガイダンスで手間を取らせて、やっとオペレーターに繋がると、「うちも¥1000なんですがね~?」とのこと。なんなんじゃい!

それなら、niftyがいいに決まってるけど、もうセットアップしたけどな。どうしよう?

探したら、光にしたときのniftyのセットアップCDがありました。ほんで、また設定。

文句を言おうとToppa!のオペレータが言っていた連絡先に電話をすると、休止中との音声ガイダンスが。まだ書類を送ってないから大丈夫だろう。そのうち連絡が来るだろうな。つべこべ抜かしたら「訴えてやる!」と言ってやろう。

Tpppa!の話では、料金も一括して納められるって、いかにもNTT専属のプロバイダーですという話振りでした。巧妙にマニュアル化されてるんだろうな。

なんだかんだで、一日仕事でした。

キャンペーン価格とか、オマケ付きとか、いい加減にしてくれ!いつから、このような詐欺まがいの商法がまかり通るようになったんでしょうか?

今回のセットアップCDも有料のオプションサービスに誘導するように出来ていたり、悪質だと思うんですがね。

NTTのサービスにも同様の部分があり、もうオウムの上祐被告と全く同じです。

シンプルにして下さい、シンプルに。


もう、食べられません!

最近のグルメ画像を編集していたら、あり過ぎて紹介しきれないことが判りました。

太るはずやな。

Dsc_00011

これは、山シギ、カモ、鳩。3人で平らげました。面倒なので、その後の画像は省略。

Dsc_00171

トマトも季節やないんですが、美味いのに当たることがあります。

Dsc_00191

レンズ豆を手作りベーコンのダシで煮た付け合わせです。

Dsc_0006f

恥ずかしながら、我家で少人数で集まるときは、裁縫用のタチ板をテーブル代りにします。

このときは、頂き物の猪の、タン、フィレ、心臓。

Dsc_0008d

牛タンの方が美味いと言う人もいるかもしれませんが、野生の猪の舌は、初夏の草原に大の字になって寝っ転がるような味がします。

Dsc_0016y

フィレ肉も、やっぱり味が濃いですね。

Dsc_0019r

野菜もちゃんと食べます。

Dsc_0011f

最後は塾長宅の猪のすき焼きです。

Dsc_0017t

出来てきました。この肉は、大きな猪だったため、O塾長が現地で解体したので、皮付きではありませんでした。

猪肉の皮なしは、やっぱり寂しい。

Dsc_0020t

お客様からの頂き物の「越後鶴亀」。少々癖のある味ですが、力強くて猪肉にはピッタリです。

ジビエ料理に安物のワインだと、水のような味になってしまいます。

Dsc_0022r

まだまだ、肉があったんで、鍋を洗って“すき焼き第二弾”の予定でしたが、私の提案で白菜と塩で煮込んでもらいました。

なんか、もうお腹一杯です。


丸尽くし。

波もないもんで、昨日は25キロサイクリングして、今日は3キロ泳いだんで、疲れました。

トライアスロンに出る予定はありません。

Dsc_0012k

ブログも面倒なので、丸膳の作業の様子です。

錆(砥粉と生漆を混ぜたもの)をヘラ付けしたところ。ヘラの扱いにテクニックが要ります。

Dsc_0014h

硬化後、炭などで研ぎ出します。この作業が面倒です。水を使うので冬は厭だな。

完全に研ぎ上げないと、漆をかけると汚れに見えます。

大変ですが、導管が埋まりますので、後の作業は楽になります。

Dsc_002498

研ぎ上げて、一回目の拭き漆をしました。

ほんとにね~、地味な作業です。

私は、もっと派手な仕事が向いていると思います。

GSの開店の時に旗振るとか・・・・・違うっちゅう~ねん。


栓丸膳

昨日は大分暖かかったので、オートバイで水泳に行きました。北国の人、ごめんなさい。でも、夏暑いから、おあいこです。

折角、カロリーを消費したのに、夜、御馳走に呼ばれて、太りました。

Dsc_0035j

イヤイヤながら、木工もしています・・・・・・他にすることもないし。

丸膳5脚の木地が出来上がりました。材は栓(セン)。これだけ薄いと、旋盤作業は難しいです。直径は40㎝。

Dsc_0042664

裏はこんな感じ。

アダムスキー型のUFOを彷彿させます。若い人は知らないだろうけど。

Dsc_0001647

脚の形状はやや凝っているので、機械だけでは加工出来ず、彫刻刀が活躍します。

Dsc_00436

一回目の漆を含浸させた直後です。今回は錆漆を入れる予定なので、少し手間がかかります。

丁度の厚さの杢板があったんで、作りました。先に材料ありきの仕事です。


我慢しきれず・・・

「やまぶき」の再開が遅れているので、どうにもいけません。

昨夜は、遂にたまりかね、高知市内へキャンピングカーで行く、酒場巡りに出掛けました。

Dsc_0008k

不景気のせいで、大吉周辺も、ゴーストタウンのようです。

滅多に座れなかった、一階のカウンター席に案内されるも複雑な心境です。

Dsc_000166

シャリは、昔ながらの木桶に入って出番を待ちます。

会計をすますと、毎度のことながら、この店のコストパフォーマンスの高さに驚かされます。

Dsc_0012g

2軒目は、お向かいのバーへ。

Dsc_0016t

なんか、タイムスリップした感じです。

Dsc_0026u

御主人は、もうカウンターには立たずに、コーヒーを飲んでおられました。

このあと、Tさんと別れて、ノアに行きました。

多少、年齢的なギャップを感じます。この店の華やかなりしころは、中高生だったわけですから。

Dsc_0028l

ノアは珍しく、お客さんが一杯でした。

お母さんが、着物にたすき掛けで頑張っていました。

「討ち入り・・・?」 ちなみに私の母親より年上です。

Dsc_0031k

娘は、私より年上です。本人は「白系ロシアとのハーフ」だと言っています。

俺は写真の天才かもしれない。

久々に、お街へ出たので、気を付けていたものの6時間も飲んでしまい、本日は二日酔いで、読書をして過ごしました。

自由人の気ままな生活ですが・・・これで収入も伴っていたら尚いいんですが。


石板のブックマッチング

盤を半分に切り割って、本を開くように拡げ、剥ぎ合わすのをブックマッチングと言います。

木目は、ほぼ左右対称になります。

115

イスタンブールのアヤソフィア。西暦360年完成。

204k

ほーら、このように大理石でも使うんですね。現在は巨大な丸鋸で挽くんですが、当時は人力の手鋸を使ったんでしょうか?

右のスキンヘッドのお兄さんが、変な顔をしているのは、私がカメラを構えたので、急停止してくれているんです。ありがとう。

167h

ほんでこれは、同じ回廊にあるイミテーション。ボードにペンキ塗りです。写真では分かりにくいけれど、実物は一目瞭然です。右下、剥げてるし。

何代目かのスルタンが、自分ちのテーブル用に剥がしたのかもしれません。


ロウバイ

菅直人が、国債の格下げを受けて、 「そういうことには、疎い」と言ったそうですが、オメ~は学級委員か!

何年か前 「やっぱり信頼出来るから」って、国債を買う人たちがニュースに出ていましたが、同じくらい首相が馬鹿でどうすんじゃい!

土佐の高知の“酔いたんぼー”のオンチャンでも、もっと世の中が見えていますよ。

爺さんとこの後始末していたら、「戦時国債」 一杯出て来たな。

Dsc_0033

この時期、ロウバイがなかったら、庭はちょっと寂しい。でも、やっぱりショボイ花だな。

年末からずっと咲いてるけどな。

蝋梅と書くけど、梅の仲間ではないそうです。その名の通り、花弁がロウみたいです。

生けても、なんか陰気な感じですし、花が落ちたら気味の悪い実をつけるので、どうも好きになれません。

早く暖かくなって、桜が見たい。


B級グルメ (ホルモン鍋)

食いしん坊ですが、毎日ジビエ料理を楽しんでいるわけではありません。

でも、刺身は食うな。高知だからな。

Dsc_0014lk

これは、お気に入りのモツ鍋です。このダイレクトなパッケージに魅せられて買ってから、気に入って、時々食べています。ローソンで売っています。冷凍なので便利です。

路上で、空き缶を改造したコンロに新聞紙を燃して、カップ酒をチビチビやりながら食べるのが、本格の食べ方だと思います。

しかし、ちと塩辛いので、私は半分に割って1人前とし、OKストアで買った土鍋で豆腐や京ネギを加えて煮込みます。

(100円ショップの土鍋は、もろくて・・・・実はこのもろい土鍋が、一番いいんです。楽茶碗と同じです。ただ、余りに安過ぎて、有害物質が入ってないか心配です)

下品な味が、何とも言えずグーです。狂牛病になる可能性はあるかもしれませんので、お子さんは避けた方がいいでしょう。

安くて美味しい酒の友です。


大ショック!

本日は、一般の方にも楽しめる製材の話です。

先日のタモを挽く事になりました。流石にハイエーススーパーロングでも積み込みは厳しいので、2tトラックのロングボディーをレンタルしました。

Dsc_000755_2

まずは、バンドソーの刃を研磨したものに交換します。

Dsc_0014p

丸太の挽き方は色々ありますが、今回は柾挽き。それでも、手順はいくつかのパターンがあり、検討に検討を重ねます。

挽き方次第で、製品の価値が全然違ってくるからです。

私もこの道17年、そこそこわかっているつもりです。

Dsc_002088

とりあえず、縦に真っ二つに割ることにしました。

どのラインに、鋸を入れるかだけでも、10分は話し合います。

Dsc_00251

割れました。

Dsc_0031

ガーン!数十万円の材ですが、ひどいヤケ(菌が入って腐りかけている)が全面にあり、これでは家具材として一切使えません。

製材もこの時点で、終わりです。今見たら、芯から下は使えそうですが。

余りに長い間、丸太のまま置き過ぎたのが原因でしょう。

これでは、お代は払えません。製材所も大ショックです。

なんか可哀想なので、別のタモの板を1枚、7万円で買って、トラックに積んで寂しく帰って来ました。

高速使って、3回も打ち合わせして、俺も大損じゃった。丸太はやっぱりギャンブルじゃな。でも、こんなヒドイ失敗は初めての経験です。

落ちを付ける気にもなりません。ゆっくり寝よう。