先ほど、「しもなのアートキャンプ」から帰ってきました。今年は1日だけの参加でしたが、疲れました。生徒も、同じなんだろうな。
これから、波乗りに行くので、レポートは帰ってからです。
今日も雑用が多く、殆ど仕事をしなかったな。まだ暑いからいいのだ。
昨日は、2本足のテーブルの“吸付き”の加工をしていました。
一般の方には分からないと思いますが、この部分がスライドして、テーブルトップの収縮に対応します。
吸付きの雄・雌の製作は、精密さを要しますので、半日、いや1日かけるつもりで、慎重に行います。このテーブルの強度の要ですので、手を抜く事は出来ません。
溝は、奥に行くに従って、僅かに狭くなって、最後にギュッと締まるようになっています。当然、雄にも勾配を付けます。
しかし、愛媛県の井村工房さんは、「それだと、緩んでくるので、ウチは締まり勾配は取らずに、ギュウギュウ締めつけて入れるんじゃい!」とおっしゃっていました。なるほど、それも一理あります。しかし、加工精度はさらに高度になります。
今のところ、緩んだことはないのですが、先端に取り外し出来る、木製のピンでも打ち込むといいと思いますが、やったことはないな。
これは、更に一部の木工家にしか分からないと思いますが、仮組した脚の組手を組み立て機と治具をを使って、抜いているところです。本当に便利です。俺は天才か!
しかし、気付くのが遅過ぎました。死ぬまでに、後、何台テーブルの注文があるかな?もうなかったりして・・・・・・十分あり得ます。いや、後一台は、大丈夫です。
明日は、「しもなのアートキャンプ」講師をするので、また仕事はお休みです。
今日は、夕方からネット関係の仕事をしていましたが、これはこれで疲れます。
昨夜は「やまぶき」に行きました。この写真は、もうプロ並みです。先日のカメラマンの同級生に教えてもらった、バウンズの手法で撮影しました。
片手に、お店のアルミのバットを持って、ストロボの光を反射させています。まあ、はじめての居酒屋でやったら、しばかれますね。
今年も、モクズガニのシーズン到来です。ここのは、下の渓流で獲ったもので、味は別格です。
大将が、谷の水で、カボチャを餌に生かしています。芸まで仕込んで、茹でる時は涙が出るそうです。ウソに決まっています。
カニを食ってると、会話も酒も忘れます。上に見える、付け合わせもそのまま残っています。最後は甲羅酒で〆ます。
蟹一匹で、こんなにハッピーになるとは!
朝、6時に起きて、モモの散歩をして帰りました。
夕方、雨が降ったので随分と気温が下がりました。そろそろ、パンツ一丁で生活するのは、厳しくなりました。まあ、こんなだと衣料費は少なくてすみますが。
今日は、デザインコンペに出す新作を、同級生の写真スタジオに持ち込んで撮影してもらいました。
前は、よくお世話になっていたんですが、デジカメの発達で、最近は自分でやりますので、ご無沙汰していました。
まだ、フィルムの頃は、「やっぱ、餅は餅屋じゃね~!」と感心していましたが、最近はそうでもないです。
でも、今回、どうしても白バックで撮影してみたかったのです。
結果はまずまずでしたが、彼は私と同じく、本物のプロで、昼飯をおごるくらいでは、気合いの入った仕事が出来ません。こっちも、頼みにくいしな。後で、350円のアイスをおごり返されたし。
自前の写真ブースで、あれやこれやと工夫しながら、撮影した写真の方が、密度が濃いです。まあ、どんな仕事も同じでしょうね。
私の、撮影技術が上がったとも言えるかも。ブログにしょーもない写真をUPしていることが、結構いい修練になっているようです。“好きこそものの上手なれ”ですね。
本日の夕べ、高知県地方は、2ヶ月ぶりでしょうか?エアコンのいらない、気象条件となっています。となると、やっぱり過ぎ行く夏がなつかし・・・・・くもないか?人間はないものねだりですね。
ところで、日曜日は波乗りに出かけるため、準備万端整えて4時に起床するも、「アレッ!」って感じで、腰が痛くて、出発を見合わせました。
随分、重い物を運んだからな。これから、重量物の製作が続くので不安です。
ここからは、急に“木工家専用”です。厚さ40ミリのテーブルトップの矧ぎ合わせです。剥ぎ合わせは、何度やっても、気の抜けない作業です。
のんびりしていると、ボンドが乾くので、腰が痛いなんて言ってられません。誰も助けてくれないしな。
久々にやると、忘れていることも多く、年とってボケてきたら、製作品目を絞らないとダメなような気がします・・・・・・・・それで飯が食えればな。
ところで、最近、剥ぎ合わせに組み立て機は使いません。どうも、粘度の高いPIボンドではパワー不足のような気がしますし、全体に均等な圧がかからないようです。小さなものならOKです。所詮、組み立て機は組み立て用です。
それから、ドミノカッターは目違いが出ないらしいですけど、ビスケットカッターでも刃を薄くするか、厚めのビスケットを使えば、目違いはゼロになります。
私は、頭は悪くても、鼻は効くほうで、松本サリン事件では、当初犯人とされた河野さんの人相や家の佇まいから、「絶対に犯人ではない!」と公言していました。
今回の村木局長の郵便不正事件は、お役所のことだし、特に興味もなく、マスコミの書いている通りなんだと思っていました。ただ、妙に腑に落ちない印象がありました。
それは、金の流れについて、全然書かれてなかったからかもしれません。政治家なら、真っ先に出てくる問題です。
ちなみに、村木さんは高知県人で、私と同じ中高校出身で、年も3つしか違いません。厳しい取り調べの中、よくぞ、最後まで信念を貫かれたと思います。ハチキンやね。
ただ、独断で偽の証明書を発行したという係長にしても、金品の受領についての話はなく、不可解な事件ですね。
不正で浮かした金額からしても、それなりの大物が動いているのではないでしょうか。今回も、それは闇から闇へ葬られるのかな?
外国の記者に言わせると、日本は途上国並みの汚職や賄賂が横行している2級国家だそうです。まあ、どこも似たり寄ったりでしょうが。
昔、「塀の中の・・・」の小説家・阿部譲二が旨い事を言っていました。日本は、一流の企業人と二流の芸能人、三流の政治家の国だと。
とうとう、ケツに火がついてきました。しかし、計画通りというか、段取りがいいというか。でも、フルスロットルにするには、まだ、暑過ぎますね。本日も、材料を倉庫から運んで、バテバテです。
しかし、一昨日の朝、「やまぶき」からの帰り道は、肌寒いくらいでした。
途中、車窓から、畑にでっかいキノコが見えたので、車を止めました。腐葉土の上に生えていました。
直径は20センチ位ありました。食べられるかな。
ウッ!この画像はUPしようか、迷いましたが、お下品なブログだからいいのだ。でも、マツタケだったらいいのにな。
近所にキノコ博士がいるので、聞いてみてもよかったんですが・・・・・・。
これは、直径2~3センチほど。よく見るような気がします。
画像はパソコンで処理していますが、実際は6時前の映像です。まだ薄暗い。
このように、ゆるゆると家路につきます。
今日も真面目に仕事をしたな。先日の新作家具は、プロトタイプだけに、問題点も出て来て、悩ましいです。でも、もう当分作りたくありません。
本日は、オイル仕上げをしていましたが、エアコンなしでは、暑くて、汗が落ちて仕上げが出来なかったと思います。
展示場の裏庭にアゲハ蝶の幼虫がいました。種類までは分かりませんが、カッコいいですね。
手前に転がっているのは、ウ○コ?だとしたら、非常に高性能な○門を、お持ちですね。人間だったら、痔になっています。
横から見ると、こんな感じ。後ろに角が生えています。新幹線のデザインなんて、自然の造形と比べると大したことないですね。カラーリングも卓越しています。
でも、一緒に暮らしたいとは思いません。