サーフィンの合間に仕事もしています。
片肘付きの椅子は大分出来ましたが、慎重に検討しながらやっていますので、仕事の超速い私としては、異例のスローペースです。モモも呆れています。
ちょっと込み入ったデザインをすると、あちこち手を加えなければならず、アリ地獄に陥ってしまいます。まあ、今年の大仕事だから妥協せずに、最後まで頑張ろう。
椅子は、結局図面だけでは、決定できないので大変です。でも、会社勤めで、アホな上司から、あれこれ言われるのに比べたら、天国みたいなもんです。
土曜の午後、天気も悪いので、どうしようか迷った挙句、3時半に入野松原に出発した。5時半に着いても2時間も波乗り出来ます。
あいにく、バンピーでジャンクなコンディション。しかし、これが意外に、乗れる乗れる!人もいなくて、乗りまくりました。
ほんで、夜は四万十市へ。メインストリートは閑散としてるけど、飲み屋は流行っている。
「貝のおんちゃん」で食事。ここは器も盛り付けも洒落てるけど、ちと高いぞ~!
でも、俺の勘定は、いつもすこし安い。顔が怖いんだろうか?サーファー仲間だからか?
今朝、5時の波。7時からはテイクオフする前に底がなくなりだしたので、怪我をしないうちにあがりました。結構面白かったです。海面がコブだらけなので、モーグルのようでもある。
浮鞭もしぶっていました。
伊田をチェックしていたら、北朝鮮の潜水艇2隻が・・・・・・双眼鏡でみたら、ただのブイでした。
午前中に帰宅して、アマゾンから届いた、オシュレット取り付けました。和式用です。
ウソです。
本日も、一般の人には面白くもなんともない、木工中級コースの話題です。
こういう、斜めの胴付ホゾは、面倒なのでなるだけ避けたいところですが、お客様に大枚を請求する、悪徳木工家にとって避けて通れないこともあります。
板厚に十分な厚さがあり、量産するのであれば、座刳り付きの2段ドリル刃を兼房に特注したらいいと思います。
まず、深さをテープで印して、胴付面を切り込みます。
ミニパネルソーがいいです。使い捨て鋸刃は良く切れるのとそうでないのがあるみたいですね。新しく買ったのは切れなくて、これは、もう10年近く使っています。
アサリのない鋸を使って、指を添えて切り込みます。4面取って、更に4面。さらに、鋸で丸く仕上げます。この鋸も古い方が切れます。
よくノミを使うなどと書かれていますが、内側へ切れ込んでしまうので、絶対に使ってはいけません。
最後に小刀で仕上げますが、存外力が要りますので、誤って指を切らないよう、適当なところで止めましょう。キューピー3分クッキングみたいですね。
この位だと、万々歳です。裏返してチェックするようなお客様の仕事はしませんから。
普段はあまり使いませんが、胴付面の確保のために、エポキシ接着剤を使います。
もっと楽な方法があったら、教えて下さい。
今日は、桑原450自動鉋の詳細ページで、一般の方には無縁のブログです。すみません。
上部にブリキの横出し集塵フードが付いています。ダクト径は100。効率的にはローラーを外して、上に引き上げるタイプを作った方がいいと思います。
*写真はクリックすると拡大します。
昇降軸のカバーは外されています。
オイルバス式です。
昇降はスムーズです。ホイールの外周に目盛りがあり、0,1mm単位のセットが出来ます。
作りは非常にしっかりしています。
スライド部分にも摩耗は見られません。使い込んでも、初期精度とあまり変わらないのが桑原の特徴です。送材スピードは3段階です。
セッティングゲージと刃が2組付属します。
本日は、たまった4つの用事を済ませるため、オートバイで出掛けた。
途中、通称“アジサイ街道”でパチリ。
波がありそうなので、ちょっと遠回りして仁淀川河口をチェックしました。
抜けられるチューブは少なかったけれど、いい波が来ていました。
グーフィー側はなんとかロングでもいけそうです。しかし、ショアブレイクが凄くて、上がるのは大変らしい。
上流側はこの景色です。河口は好きよ!
下をのぞくと、吸い込まれそうです。
海側の風景。愛車のCBR1000RRです。ちょっと小さいって?たぶん気のせいです。
スーパーロングでは面倒な用事に大活躍です。
出入りの機械屋が潰れそうなので、桑原の自動450をオークションに代理出品することになり、写真を撮って来ました。この情報はまた後ほど。
普段、孤独な仕事をしているので、あちこち巡ると非常に疲れてしまいます。
今日も、真面目に仕事をすると蒸し暑く、サボると肌寒かったです。
一昨日落札した“振り出し”がもう届きました。まずまずじゃ。
振り出しは、茶箱手前で、金平糖などの干菓子を入れておくものです・・・・のようです。私は、小さな茶箱が好きなので、ちょっとでかいような気がします。
ウ○コのようでもあるし、狸の金玉のようでもあります。いずれにしろ、楽しげな形です。ひさご型なんでしょうが、なんでこれほど首が長いのか?でも、短かったら全然面白くありません。
作者は益田鈍翁に贔屓にされた方です。私も有力なスポンサーをつかまえて、一生仕事の心配をしなくていいような身分になりたいものです。でも、財閥が解体されてから、そういううまい話はないのでしょうね。
いっぺん、松原で荒くれ者のサーファーを相手に、お茶会をするかな。案外、面白いかもしれません。
昨夜は、おとなしく休むつもりが、お得意様から
「大川嶺で、ウドを採ってきたき “やまぶき” で天プラにしてもらうき、来いや~!」と連絡があった。ちょうど、缶ビールを開けたところでしたが、渋々?出掛けることに。
連チャンは初めてだけど、みんなで飲んだほうが楽しいに決まっている。今夜はタダ酒じゃ。
それに、昨夜はオークションで入札していた茶道具の“振り出し”の終了日でした。実は間違って一桁多く入力してしまい、落札できることは間違いないんですが、最終価格がどんだけ上がるか不安だったんで、パソコンから離れたかったのです。
このような場合、馴染みの業者だし、入札の取り消しも出来るようなんですが、まあ、そんなには上がらないだろうと・・・・・。
これは、キスの天ぷらですが、ウドの葉っぱを張り付けて揚げているところが、ポイントです。
蛍の御夫婦もおいでになりました。
〆のラーメンです。半分わけてもらいましたが、濃い色とは裏腹に、やさしい天然だしで絶品でした。でも、行列の店が好きな人には、わからないと思います。
本当は、この後、アイスも頂く。
あ~、今朝も朝帰りじゃ。いいのか、悪いのか?
6時に帰宅して、恐る恐るパソコンをつけると、件の“振り出し”は相場の金額で落札されていました。良かっったわ~。
もう、こんな遊びはやめて、旅に出たいです。
久々に、人並みに、日曜日に遊びました。でも、ヘトヘトなので今日も手抜きブログです。
昨夜は、やっぱり「やまぶき」で超弩級のカツオを頂きました。“落とし文”みたいなのは、ジャコと味噌を香草で巻いたもの。
午前3時に起きて、入野松原に向かう。やっぱり、早起きは好きになれないけれど、道は空いています。
5時到着。朝焼けはきれいです。
上空にはまだ、お月さんが出ていました。
「伊野チーム」は2組が前日からキャンプだったんですが、大体飲み過ぎて午前様になるので、海に入るのは結局、すごく遅くなるんです。
海から上がると、ビール片手の昼飯時にペット自慢が始まりました。Iちゃんのコリーは“ジャム”。飼い主も、犬に衣装を合わせて来ていました。
モモも連れてくれば良かったな。とても涼しかったですから。
午後も、波はありましたが、朝4時間もやったので、北山鮮魚店のネイリと甘エビを買って帰りました。
座板のシェイプがまずまずの所までいきました。まあ、これで一安心です。しかし、前方のヘリをどう落とすのか、面取りするのか、丸みを持たせるのか、悩ましいです。
丸い出っ張りに、片肘を支える主柱が埋まります。
これは、最初の案。うまく、まとめられませんでした。座りやすいと思うんですが、全体にドヨーンとして、メリハリがありません。
本来なら、粘土か、木で模型を作るべきでしょうが、せっかちな性格というか、ブッツケ本番が好きです。
後半分は使えるので、継ぎ足しました。目違いがあるようですが、底はピッタリで、上面は削り取るので関係ありません。
最大の難関だった、片肘椅子の座板の形状が決まったので、豪華リビングセットもやっと峠を越した感じです。
今夜は「やまぶき」に出掛けて、明日は海です。ノウテンキな人生です。