鳩山首相が辞任しましたが、馬鹿がアホに変わるだけで、お先真っ暗ですね。まだ、選挙のことしか考えてないなんて。
型紙完成しました。この虫歯みたいなのは何なんじゃろね?自分でも上手くいくかどうか、わかりません。こう御期待。
午後からは、脚の転びを、図面を描いて検討していました。これは、本当に大切で面倒なことです。なんとか終了し、明日から加工に入ります。
しかし、政治はなんとかならんもんですかね。
今日は、片肘付きウィンザーチェアーの座面の形状を考えて、一日が終わってしまった。
実は、朝方のまどろみの時間に、もう2週間も前から、考え続けている。
いざ、図面にすると気に入らず、結局、型紙を三度もやり直す羽目に。
しかし、この作業をササッと仕上げられる人は、モノ作りには向いていません。七転八倒するのが普通なのです。
ほいで~、いざ実物を刻んでみると、全然ダメだったりして・・・・・。難義なもんですな~!
しかも、量産する訳じゃない。なるべくシンプルに選択肢を狭くしたいものです。
でも、ちょっといいアイディアが浮かんだりすると、嬉しいもんです。
*イラストレーター使ったほうがいいのかな~?でも、パソコンじゃ~思いつかない造形もあるからな~。
一昨日の晩、オークションの茶道具入札の最終日だったが、「やまぶき」出掛けてしまい、朝チェックしたら、殆どの品物が高値更新、他人に落札されていた。しかも、俺の入札額のちょっと上。
やっぱり、オークションも真面目にやらないと・・・でも、そんなことをしていると、本業がおろそかになってしまうので、これでいいのかも。オークションは面倒だし、材木の競りと同じで体力を消耗します。
例によって、椅子の背もたれのスピンドルを挽いていました。山桜の60センチはビヨンビヨン振動するので、うまく挽けず、いつも鉋で修正していましたが、今回は上出来です。上達したのか、材が素直だったのか?
しかし、危険な刃物を使うので、非常に疲れます。また、これだけ長いと、数分で仕上げるのは無理です。
半分挽いて、この位の屑が出ます。殆どオガ屑にする作業が木工と言えるでしょう。
スピンドルの作業にも、変速は有効です。2000回転と3000回転を使います。
しかし、先のベンチと同じ太さに挽いたのですが、どうも、片肘の椅子には太過ぎて、形状を工夫するか、細くするか、どちらにしても、もう一度挽き直さなければならないことが分かりました。
難儀なことですが、本体のデザインが大体決まったので、気分的には楽です。また、一からやり直すわけではないので、そんなに手間はとらないと思います。
今回は、予算もデザインもおまかせだから、のびのび仕事が出来ます。まあ、いつもそうですけど。いいお客さんばかりで有難いです。きっと、普段の行いが良いからでしょう。
今日は、午後から落語を聞いた。私のお客様でもあった近所の奥様が今年亡くなり、彼女が贔屓にしていた落語家を呼んでの追悼の会でした。
土佐和紙工芸村の移築した民家で行われました。
この着物では、あわて者が酒屋の主人に世辞の言い方を習って、実行する話でした。
枕が結構長くて、面白かったです。
次は、見ていた夢を、女房に問い詰められて・・・・・・。というお話でした。若干30歳なのになかなかお上手でした。でも、噺家は若いってことは、ハンディーだよな。若い人は、若い人なりの落語の道を探して下さい。
実は、生の落語は大昔に見たきりですが、カセットやCDで相当聞いています。しかし、本題に入るときに、羽織を脱ぐのを初めて知りました。
これは、昨夜の「やまぶき」の店内。私の住んでる世界も、落語みたいなものかもしれません。
突然ですが「素晴らしい世界の旅」第3弾です。
スポーツカーに乗りたいとは思わないけれど、バイクは今でも心ときめく存在です。
写真は20数年前のもので、パリ・ダカールラリーが盛り上がっていた頃。スペインのアルへシラスから、ジブラルタル海峡を渡って、モロッコのセウタに向かうフェリーに乗り込む冒険野郎達です。スペアタイヤを積んでいるところからすると、1年以上の旅だろうな。
上陸前に、現地情報を仕入れています・・・・ということは、フランス人でしょうね。北アフリカの人は殆ど英語が話せません。
ところで、ラリー関係者によると、ダカールに無事ゴールしたら「白・黒・まっ茶」とやり放題だそうです。意味は分かりません。すみません話が下品で。
これは、10数年前の写真です。メキシコかガテマラのドライブインだったと思います。タンデム(二人乗り)なんですが、二人はどういう関係か、わかります?
お熱い新婚カップル・・・ビー! 土俵(意表)を突いてレズビアン?・・・・バイカーはやっぱり下品ですね。
正解は、金髪のお母さんと小学校に上がる前位の息子でした。カッコ良かったですよ~。どうやら、旦那と別れて、息子を強く育てたいって感じでした。まさか、フィンランドから陸路で来たんじゃ~ないだろうな。
ベースはHONDAだけど、先のビンボーライダーと比べると、改造も洗練されていて、お金持って感じでした。シュラフも積んでいるようですが、おそらくホテル泊りでしょうね。治安も悪いしな。安宿だと、朝起きるとバイクはないと思います。
もう、バイクで海外ツーリングの若さはありませんが、ハイエースで中国やシルクロードを3年位かけて旅してみたいです。
普段は、のんべんだらりと仕事をして、日が暮れたら酒飲んで寝るだけの、退屈な毎日を送っている木工家ですが、昨日は忙しかった。
まず、「やまぶき」を3時半に出発し海に向かう。波が良さそうです。5時の雲が美しかったので撮影しました。
サギ達も朝食の時間です。
5時半の波。急いで着替えて海に入るも、このようなセットは終了していた。波乗りをする人ならわかると思うけど、この方は、テイクオフが遅れて完全にパーリングの態勢です。
8時半には海から上がり、11時に帰宅。
昼寝をした後、3時より、1時間のドライブで昔の診療所を別宅にリニューアルするというお宅を訪問。ダイニングテーブルの発注ですが、なんでも相談にのります。
板の間は幅が一間しかないので、流石にテーブルを置くと窮屈だ。手前の畳一列を板の間にしたらどうかと提案しました。ひとんちのことなら何でも言えます。
屋根もいい味出しています。
この後、古い家具や長持ちを拝見して、廃棄するもの、解体して利用するもの等、選別をしました。昔の長持ちは、全部1枚板で出来ており、びっくりしました。
帰宅中、出張のため、めずらしく持ち歩いていた携帯が鳴り 「7時からそばパーティーをやるき、きいや~。若い娘もおるぞね」とお得意様から誘いを受ける。
今年は、土佐弁OKちや。
これは、ソバガキのぜんざい。酒のアテになります。「若い娘」は平均年齢60歳を大分越えていて、だまされた。
私の椅子も、3年でいい艶が出ています。この赤いパンツのお嬢様も、結構なお年でした。
普段、セーブしているので、タダ酒はついつい飲み過ぎてしまいます。でも、自転車で出かけたのでホドホドにしました。
盛り沢山の一日でした。
今日はカメラマンの友達が、壊れた椅子を持ってきたので、金属製の脚の部分の溶接をしてあげました。
代わりに、写真の修整の仕方を習いました。しかし、私の写真術も、最近は、まあまあの領域にあるそうです。
現在、幅1間のベンチを製作中です。材は栗、スピンドルは山桜です。今回は、座板を剥ぎ合わす前に、必要な穴を全部あけてしまいました。こうすると、ボール盤で正確な加工が出来るんですが、一長一短ですね。ちょっと、失敗しました。
背もたれがややラウンドしています。面倒でした。
この注文は、低いウィンザー型のリビングセットで、片肘付きの椅子×2、センターテーブル、ベンチの豪華4点セットです。今年の大作になりそうです。ボチボチUPしてゆきます。
でも、腰が痛いので重いのは憂鬱です。
どうも最近“食べログ”になってきて、自分でも食傷気味なんですが「毒も食らわば皿まで」と言いますので、やけくそUPしときます。すまんね~、mrkさん。
昨夜は、東京から親戚が帰省したので「大吉」にご案内した。ここは、場末の居酒屋より値段は高めだが、そのコストパホーマンスは高知市の中でもダントツ1位と思う。メニューも豊富なので、県外からの最初のお客様はここにお連れすることが多い。
名物いか団子。新鮮なので跳ねまわっております。土曜日だったせいか、ウナギの寝床みたいな店舗の1階から3階まで客がビッシリでした。
しかし、不況の影響か”絶対並ばない高知県人も並ぶ「大吉」”でしたが、最近並んでいるのを見たことがありません。
地物の清水サバです。やっぱり量販店のものとはモチモチ感が違います。これなら関サバと比べても遜色ありません。
鯨の尾の身です。マグロの大トロ並みのお値段ですが、おごりなので遠慮なく注文させていただきました。旨い!!
チチコです。カツオの心臓です。このように流行っている店だから出せる品で、すぐ生臭くなって食べられなくなります。
お薦めの川のりの天ぷら。河口付近に生えるので、やっぱり海の香りがします。
この後、2軒梯子したので今日は二日酔いでした。最近酒量を減らしているので、まあいいかな。
「大吉」のすぐ東のカラオケ屋のロゴは、20年近く前に私がデザインしたもの。良く残っているな。オリジナルの版下は白黒で、これは看板屋さんが勝手に作っていますが、まあ、いい感じです。