kira-osamu一覧

御殿町画廊

やってきました、宇和島市御殿町画廊。

001 これは、昨日の峠越えの様子。ここで弁当をつかいました。紅葉は帰りが見頃か?

023 搬入を終え、ネグラの渡船乗り場の有料駐車場からの眺め。1日600円也。画廊や居酒屋へ10分の好条件だ。トイレもあり、並みのビジネスホテルより快適です。

汽笛の音がうるさいけど、いい感じかも。離島からの通勤通学客も多いようです。

033 艤装の一部になったウミネコ。愛媛県警のボートです。

063 こじんまりとした画廊です。近くて、案外穴場かもしれません。

082

広くはないけれど、出品する負担も少ないし、こういう個展もありだな。

朝一番に景気付けに買ってくれたお客様もいて有難かったです。今回は通り一遍のお知らせでした。次回にご期待ください。


いざ宇和島へ。

昨日は、宇和島・御殿町画廊の個展のために、愛車ハイエーススーパーロングに家具の積み込みをしていました。ついでにショールームの掃除をしたりしていると丸一日かかりました。積み込みは毎度のことながらダラシイです(幡多弁?)。

以前はアルバイトを頼んでいたんですが、最近はダイニングテーブルのみ誰かに手伝ってもらって、後は一人でやっています。別に積み込みの時を考えて作っているのではないのですが、軽量な家具は楽です。

Dsc_0309 積み込みのコツは、あんまり欲張らないこと・・・・・どうせ売れないし。それに宇和島市は2時間強の道のりですから取りに帰ってもいいのです。

そろそろ、出発です。旅先でも更新出来るように準備はしています。


植物の数学

今日は急に冷え込んできました。風も凄かったです。おかげで、なんかお腹が痛くなりました。昨日は扇風機をDsc_0048 掛けながら拭き漆の作業をしていたんですが。

これは「やまぶき」泊の早朝、散歩に出て撮りました。

なんか「私を見て学べ!」って言ってると思いませんか。これ見よがしに。

若い頃はそれほど感じなかったけれど、年をとるのも乙なもんですね。

モモを放していると、どこから来たのか、他の飼い犬がいて、気が合ったようです。2匹で山中に入ると戻ってこなくなる可能性があるので慌てて呼び戻しました。

その犬のいたところに妙なものがありました。よく見ると、野兎の首でした。頭は食いにくかったんでしょうね。私もウサギはまだ食べたことがないので食ってみたいです。

まだお腹が痛いんですが、今夜はカモを食いに行きます。大丈夫かな。


平凡な休日。

Dsc_0074 昨夜は3カ月ぶりに「8の字」で飲んだ。

今日は朝7時から11時まで波乗りをする。膝のせいで、あまり運動してなかったのと、飲み過ぎで、でしんどい、しんどい。

しかし、おかげて体調は大分リセット出来た。運動は大事じゃね。

波は残念ながらダンパー気味の危険なブレイクだった。たまに使えるのが来ます。

Dsc_0079 監視小屋で漁師のT君がカツオをさばいてくれた。Dsc_0084

イノシシ猟の両刃の剣鉈で上手にさばくもんですね。

美味かったです。量販店の刺身はなんじゃろね?

Dsc_0087 海辺の一日はのんびりと過ぎていきます。

なんか、天気が悪くなりそうなので、大方町の食材を仕入れて、さっさと帰ってきました。


壁紙

今日は海へ出掛けるのでブログはお休みです。Dsc_0557

これも地衣類の一種でしょうか?

拡大してお楽しみ下さい。


食欲の秋

また、大分たまってきたグルメネタを放出します。

Dsc_0008 昨日も「やまぶき」に行ってきました。平日は静かです。

サバを中心とした煮物?大将は料理の基礎がしっかりしているから、なんでも旨いよ。

Dsc_0009 海からの帰りに、現地のスーパーマーケットで買った、地物の平アジとカツオ500円也を盛りつけてみました。

高知に生まれて良かった。

Dsc_0161 先のキャンプでの闇鍋。

すべて天然の海の幸です。最後は麺を入れて、一滴残らず完食。雑炊の方がよかったな。

Dsc_0151 ヒヨを食う。

ストロボたくと味気ないね。

Dsc_0291 鹿の腿。

「はじめ人間ゴン」の世界です。

Dsc_0004 ちゃんとしたシイタケはマツタケよりずっと旨いです。

昔はマツタケは沢山採れて、シイタケがずっと高かったそうです。

Dsc_0010 シカ肉のスパゲッティ。

都会人のヒンシュクを買いそうなのでこの辺で止めておきます。

田舎は金がなくとも、本人の努力次第で美味いもんが食えるな。

カメラを忘れた時の方が多いかも。

*昨夜「やまぶき」の大将がくれた“ちくわ”が車の中に見当たらないんです。ずいぶん探したんですが。

車に”貝”を置き忘れると、廃車にするしかないそうですが、ちくわは大丈夫だろうな。


秋の空?

妙に季節感がおかしくなって、夏から急に初冬になるような感じですね。秋はどこに行ったんじゃろーかね。

Dsc_0002626 フォトショップエレメントでスマート補正をかけると、このように、一度で激変してしまうことがある。

なんとかしてほしいところです。でも、オコチャマソフトの宿命か。

Dsc_000598 これなんか、わりとナチュラルなんですけど。

*お詫びと訂正です。

先日の”変身する木の実”の話ですが、その後、2度チェックしたんですが、時間がたってもそれぞれの形状に変化はありませんでした。

どうやら、2種類の木の実がなるのではないかと思いました。更に、木ではなくツタであることも判明し、一度図書館で調べてみようと思った矢先、コメントを頂きました。

こんにちは。
これはテイカカズラの実、ではなくて実にできた虫こぶです。テイカカズラミサキフクレフシというそうです。
正常な実は2番目の写真のV字のやつです。裂けて綿毛のついた種を飛ばします。
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/55teikakazura.htm

解決しました。膨らんだ部分には虫が入っていたんですね。では、最初の形状はどんなだろう?来年調べてみます。

でも、木工が本業だし、牧野富太郎じゃないしな~。ただ、出生地は同じ高知県佐川町で近所です。そういうDNAがあるのかしらん。


今日の海岸線

今日は、仁井田の木材工業団地に”虫殺し”に出していた山桜を引き取ってきた。少し軽くなったような気がする。事前に重さと幅を計っておけばよかったな。

100度近くで10日もかけたので、乾燥釜でなくても、いくらか乾くのだろう。

Dsc_0115途中、海難救助の現場に遭遇!じゃなくて、訓練の様子。

海でやれよ、海で。夏なら俺もやってみたいくらいだ。いろんな意味で冷えると思う。

Dsc_0130 今日はそういう日なのか、保安庁の船もいた。舳先に回転砲塔が2つ見えます。

船体はいかにもスピード出そう。

Dsc_0148 河口はまずまずの波。サイズは肩くらいか。

ちょっと今日は入りたくなったが、膝が完全でないので我慢する。

Dsc_013499 残念ながらチューブにはなりません。

Dsc_013998 ロングボードでも十分乗れる波でした。

くっそー!オメーラちょっとは働けよ。


友遠方より来る

昨日、北九州の木工家、西岡泰心さんが、因島への出張のついでに立ち寄ってくれた。泰心さんは、今年還暦だそうで、友達というより、偉大な先達、師匠です。ただ、モノ作り同士あんまり年の差は感じません。Dsc_007735

真面目な仕事の話、情報交換をする。泰心さんのような”大身”でも、昨今は不景気なそうだ。

高知市内の居酒屋も考えたが”やまぶき”へ。泰心さんの写真に懐かしさを感じる木工家も少なくないと思う。

Dsc_0071 相変わらず、ここのカツオは素晴らしい。普通なら4人前はありそう。

Dsc_007898 泰心さんは土佐人も驚く”魚食い”でカツオを平らげた後、マグロのスキ身を注文して(これも4人前はある!)完食。ホルモンも食う。ホルモンの時はワインを注文した。

Dsc_0083 昨夜は、キャンプはせず、代行で帰りました。ショールームでリンゴとミカンをアテに飲み直すことに。

午前様になりました。6時間以上飲んでました。

Dsc_0088 巨体の泰心さんが、座ると座イスは流石にチッチャイ。御大に失礼だけれど、寝るだけなので宿はとらずに、ショールームで寝てもらうことにしました。

うーん、このオッサンは巨体だし、俺が映画監督だったら藤枝梅安をやらせてみたい。イメージぴったり。

旅先でおいしい朝食をとるのが好きとかで、宇和島市の朝だけのうどん屋「やまこ」の話をすると、その気になって、今朝、暗いうちに出発されたようです。2時間以上かかるのにな。

夕方電話がありまして、無事「やまこ」に到着したけれど定休日だったんで、宇和島で一泊して明朝再挑戦するつもり。ついては、今夜の美味しい居酒屋を教えてくれだって。

やっぱり変わっているのかな、おうちに帰りたくない事情でもあるのかな。


李朝、曲面バンダジ

Dsc_0054今月は、反った板を使ったバンダジを作っている。

前回の曲面を使った棚に、扉が付くわけで、困難を極めている。

長さ方向にも、幅方向にも曲がっているので達が悪い。

しかも、全部がセットになっているので、失敗は許されない。でも何とか出来そう。

Dsc_0058_2

これは、貫通ホゾノ出っ張りを避けて、クランプするための治具。

ルーターマシンがあるとホントに便利だ。機械の精度がいいので、切れるビットとそうでないのがすぐわかる。見てのとうり、バリも出ません。使ったのは普通のストレートビットです。

Dsc_0062 こんな風にして使います。曲がって全体に圧がかかる。逆に普通の平らな板の場合は、治具を曲げて作っておきます。

しかし、こりゃー華奢に作り過ぎた。たたかないと、センターが入って行かなかった。

もう一息ですが、新しいものを作るのは、カッタルイもんですね。切り損ねたら終わりやし。木工の難儀な部分です。