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エコポイント

エコポイントって何じゃろうね?

車を買い替えるぐらい、二酸化炭素を排出して環境に悪いことはないと思うんですが。一台の車を長く使うことが、ずっとエコでしょうが!環境破壊ポイントとか、大企業援助交際ポイントというのが本当のところです。電通が考えたネーミングかな。妙なところが賢いんだな。

企業にとっても、需要の先食いをしているだけで、いいことないと思うけどな。今丁度、買い替え時期の人は、ちょっと得するけど、結局全部我々にのしかかってくるんだろうな。

日本国を放漫経営の倒産寸前の会社に例えれば、政治家はワンマンの社長のイエスマンだろうな。揉み手して、ただ、流れで仕事をしちゃう。アホやからね。でもこいつら、高給取りだし、公金くすねてるし、会社が潰れても悠々自適なんだよな。割食うのは一般社員よね。

知り合いの経営者が言うには「飯食えてるうちは、変わらんやろ~な~」と。でも、人材もいないしな。維新のときみたいな、クレイジーな人はあんまり見かけません。

もっと、価値観を修正して、世界を変えていかなければならないのでしょうが、人間の欲望には、結局ブレーキが利かないのかな。

本来のエコポイントは私のような仕事のものが、一等先に貰えるはずですよね。そしたら・・・・やっぱり欲望のままに突っ走るのか・・・・ナハナハナハ。


スーパーレジェーラの実際

Dsc_002136 奥に見えるのが、世界最軽量椅子のスーパーレジェーラです。昨日は”レ“が抜けておりました。

この椅子、木工家なら、その耐久性に興味を持つはずです。

ここに、一つのデータがあります。

昨日、昼飯を食った喫茶店の女主人はクレイジーな方で、カッコいいからといって、6脚も買ってお店で普通に使っていたんです。1脚15万はすると思うがな。

体重80キロを超す常連さんの入る中で、確か3,4年はビクともしなかったと思います。ただこのお店には年に1,2回しか行かないので確かなことは言えませんが。

でも、その後籐編みが切れてきたそうです。

Dsc_0016 カッシーナで3万もかけて修理したのがこれだって!ヒィー、これはもうスーパーレジェーラじゃない!

籐編みの修理は9万もかかると言われたらしいです。俺がやるぜ。

最初の写真は生き残った1脚だそう。でも、フレームはどこにもガタがなくて、Yチェアなんかとは、基本的な作りのクオリティーが違うみたい。Dsc_001765吟味した材を、 職人が微調整をしながら組んでいくんだと思う。

こんな椅子もありました。背もたれの笠木の穴は意味があるんじゃろか。

後ろに足置きのようなものがあって、教会用の椅子でしょうか。

Dsc_0012321 ついでに、昨日の定食をUPしときます。みそ汁は絶品じゃ。食器は全部、作家モノです。

ちなみに、ここは普通の方が入っても、飯は作ってくれません。

別に気取っているわけではなくて「昔、真面目に働き過ぎた」からだそうです。


スーパージェーラの実際

今日は、朝からお客様の家で打ち合わせをしました。

それから矢張り、お客様でもある眼科で”使い捨てコンタクト”を買い、大奥様とだべりました。木工品を買うようなお客様は普通じゃないから、話が面白いです。

お昼を過ぎたんで、やっぱり、付き合いのある喫茶店で飯にして、また、だべりました。

普段、木を相手に一人で仕事をしているので、人と話すとすごく消耗します。3時に帰宅するも、夕方まで寝ました。

営業的には充実した一日だったな。俺は営業が上手いな。注文は取れなかったけど。しかし、今日のお客様達は”押し売り”に行けば、いつでも、なんでも買ってくれる度量の広い人達なんです。ウッシッシ。

そいで、夜仕事をするつもりが、先ほど宴会の誘いがあったんで、出なくてはならなくなりました。風呂に入ってから。

そんな訳で、木工ファン注目の『スーパージェーラの実際』は明日にします。すいません。


最近の買い物

今朝「やまぶき」からモモちゃんと朝帰りしていると、疾走するバイカーと何台もすれ違った。隠れバイカー結構おるな。

Dsc_002165 宴会の時に足らなくなるので、コップをアマゾンでまとめ買いしました。

160ccと90cc。小さい方はワイン用です。パッケージがオシャレです。2色しか使ってないよ。

作家モノのガラス器が、次々姿を消す中で、こいつは一回も割れたことがありません。軽くて本当に使いやすい。

スエーデンの方でガラス産業が栄えたのは、昔バイキングが乾杯の後に一々グラスを割ったためとか。

Dsc_002336 ヤフーオークションで落札しました。安かったです。普段利用している銀座のお店より大分安いような。

これからちょくちょくチェックしよう。

Dsc_001536 げっ!初めての方、今日は。吉良修50歳になりました。

最近、会ってない友人達、思い出してくれたかな?もう、白髪一杯よ。

お客様へ、忘れたらいかんで!

実は、これも最近の買い物なんじゃ・・・・・指先に注目。

Dsc_0019 カメラのリモコンです。商品撮影の時に、ぶれない様に使います。安物のデジカメには、昔ながらのレリーズが付きません。普通は集合写真の時に便利です。

これもアマゾンで買いました。一切、地元に金が落ちません。俺の家具も売れなくなるよね。

残念ながら、この装置はカメラの電源を切るたびに、カメラ本体の設定をやり直さなければいけないのが面倒です。

それに、光の出る方向、デザインからすると逆だと思うんですがね。


木材人工乾燥場

今日は、昔からのお客さんが来てスプーン10本と盆を買ってくれた。それから大物も買ってもらえそう。滅多にないことだ、有難い。まあ、いつまでも霞を食って生きていられないしな。諦めていた、新しいサーフボードを注文しようかな。

Dsc_003465_2 火曜日に木材乾燥場に”虫のお住みになっている”山桜を持ち込みました。

以前はよく利用していましたが、ここ数年ご無沙汰でした。

今回は、乾燥ではなく、温度を上げて虫を殺す釜に入れてもらいます。ちょうど“相乗り”出来る釜がありました。検疫の厳しいアメリカなんかに輸出する材を入れるそうです。

Dsc_0029 このように、レールが引かれていて台車にホークで積み込めるようになっています。

時々、ボクサーも利用するそうです。減量は出来ますが命もありません。

Dsc_0027 途中、仁淀川の河口をチェックしました。

平日の朝の10時に40人もサーフしていました。みんな、どんな仕事してるんでしょうね?

人のことは言えんけど。


植物の神秘 4

Dsc_0002 これ、先日登場した、木の実です。

森の中の居酒屋「やまぶき」に出かけた翌朝、撮影したものです。

それから、一週間後、また飲みに行きまして、あの実はどうなったんだろうとチェックしに行きました。

まあ、美味しく熟れてるのかな?くらいの気持ちでした。

Dsc_0052 それがよ、こんなになっていたんです!ビックリじゃ~!

なっ、なんじゃこりゃ~?!ちょっと、わが目を疑いました。実に雄雌2種類あるの?とか。

Dsc_006631_2 いくらなんでも唐突なんで、過渡期にあるものを探しました。

残念ながら、決定的なものはありませんでした。上の写真のように、塊が段々下に垂れて来て、開脚するのでしょう。

いったい、なにがしたいんでしょうかね。朝帰りの酔っぱらいを驚かせるためにやったとは思えんしな。今度「やまぶき」に行ったら、もう一度調べてみます。

◎お知らせです。ホームページが独自ドメインとなり、アドレスが変わりました。メールアドレスも変わりましたので、これからはそちらの方へお願いします。俺もまだよくわからんけど・・・・・・なんか問題あったら教えて下さい。


波乗り復帰! (夜の宴編)

Dsc_0167 サーフキャンプの楽しみはやっぱり夜の宴です。寒くなってきた今時分が一番快適です。食い物も旨いしな。

今回は、闇鍋、トマトのリゾット、鹿と野鳥の炭火焼などの料理が出ました。

でも、写真を整理していると、人物観察の方が面白いことに気が付きました。

Dsc_0153いつの間にか現れた、 ホームレスKちゃん。今日は小ざっぱりしているな。鹿の脚を前にご満悦です。

Dsc_0168 三池炭鉱O氏も、なかなか凛々しい顔をしています。

こうやってみると二人とも男前です。

Dsc_0173 ウフフ・・・・段々壊れてきました。

鍋の具合で時間の経過がわかります。

Dsc_0191 終了間近!

ホームレスはただの肉の塊に変化しました。重力のなすがままです。

O氏は夜勤明けということもあり、涅槃の境地に入りました。

この人たちに著作権はないのでしょうか?

そういう私も・・・・ここまでとは思いませんが・・・・・。

こうして、浜辺の夜は更けていきます。


波乗り復帰!

Dsc_0251 まだまだ、膝は完全ではないが、お天気に誘われて海に向かった。

あ~!やっぱり海はいいわ。

Dsc_0257 子供たちにもちょうどいい波でいた。

私もパドリングだけのつもりが、散々乗ってしまいました。

傷みはありますが、大丈夫のようです。

Dsc_0075 塾長がIちゃんにドロップインか!

この二人は、わかってやっているからいいようなものの、この場合、仮にロングが先に立ったとしても遠慮しといたほうがいいと思います。

Dsc_0065 今度は塾長とコングMとの戦い。

パドルボートは私もやってみましたが、なかなか難しいです。

Dsc_0302 松林にはコゲラがきていました。

明日は、夜の部をUPします。


銘木解体 3

急に寒くなってきて、なんだか秋がないような、いやな感じだ。

Dsc_0007 銘木解体も佳境に入る。今日は、腐りの入っていた両端をさばいた。なんとか一人で持てる重さです。

Dsc_0009昔、やたら外国製の機械をほめそやす人がいたけど、挽き割は国産バンドソーの独壇場だ。高速、正確でスムーズに仕事が進む。

写真の材の濃い部分が“焼け”で、菌が入ってスカスカになっています。

Dsc_000631 これが残った材。全体の3割以下。

今年は、高価な薪が出来ました。現金燃してるようなもんですね。

Dsc_001333 でも、残った材には杢が出ています。

これで、茶箱やらなんやら、細工物を作るんですが、そう売れるもんじゃないしな。でも作っといても場所を取らないのがせめてもの救いです。

Dsc_0020 例えば、この材なら刳り物の箱が出来ます。写真で見てもわかるように、杢が出るのは表面から5㎝位の深さまでです。

3日かかって、解体は終わりました。この作業は頭も使うので疲れます。

虫を殺すための乾燥釜の手配も済んで一段落です。


ウチのが一番。

Dsc_0077 ナンジャ?

Dsc_0078 いよっ!!

Dsc_0079 カイカイ。

Dsc_0080 雨のお散歩から帰ってきました。

モモも12歳。人間だったら70歳を超えています。

近頃、容色の衰えは隠せません。でも、まだ歯もきれいだし、長生きすると思います。