最近、ネットのお客様が増えたので、(たまたまだったのかな?) まだ息のあるうちに、大枚はたいて、本格的なSEO対策をすることにしました。どうなることやら・・・とりあえず1年の契約です。
背もたれの仮組をしてみました。片側からはめてゆくのですが、これだけあると、こっちをはめると、あっちが飛び出す、てな具合に、なかなか難しいです。
まあ、大きなミスもないようで、一安心です。
スッキリ見せるために、スピンドルの形状や太さ、間隔は何度もテストされています。ちなみに、先端部の直径は10㎜です。
今日はカメラマンの友達が、壊れた椅子を持ってきたので、金属製の脚の部分の溶接をしてあげました。
代わりに、写真の修整の仕方を習いました。しかし、私の写真術も、最近は、まあまあの領域にあるそうです。
現在、幅1間のベンチを製作中です。材は栗、スピンドルは山桜です。今回は、座板を剥ぎ合わす前に、必要な穴を全部あけてしまいました。こうすると、ボール盤で正確な加工が出来るんですが、一長一短ですね。ちょっと、失敗しました。
背もたれがややラウンドしています。面倒でした。
この注文は、低いウィンザー型のリビングセットで、片肘付きの椅子×2、センターテーブル、ベンチの豪華4点セットです。今年の大作になりそうです。ボチボチUPしてゆきます。
でも、腰が痛いので重いのは憂鬱です。
どうも最近“食べログ”になってきて、自分でも食傷気味なんですが「毒も食らわば皿まで」と言いますので、やけくそUPしときます。すまんね~、mrkさん。
昨夜は、東京から親戚が帰省したので「大吉」にご案内した。ここは、場末の居酒屋より値段は高めだが、そのコストパホーマンスは高知市の中でもダントツ1位と思う。メニューも豊富なので、県外からの最初のお客様はここにお連れすることが多い。
名物いか団子。新鮮なので跳ねまわっております。土曜日だったせいか、ウナギの寝床みたいな店舗の1階から3階まで客がビッシリでした。
しかし、不況の影響か”絶対並ばない高知県人も並ぶ「大吉」”でしたが、最近並んでいるのを見たことがありません。
地物の清水サバです。やっぱり量販店のものとはモチモチ感が違います。これなら関サバと比べても遜色ありません。
鯨の尾の身です。マグロの大トロ並みのお値段ですが、おごりなので遠慮なく注文させていただきました。旨い!!
チチコです。カツオの心臓です。このように流行っている店だから出せる品で、すぐ生臭くなって食べられなくなります。
お薦めの川のりの天ぷら。河口付近に生えるので、やっぱり海の香りがします。
この後、2軒梯子したので今日は二日酔いでした。最近酒量を減らしているので、まあいいかな。
「大吉」のすぐ東のカラオケ屋のロゴは、20年近く前に私がデザインしたもの。良く残っているな。オリジナルの版下は白黒で、これは看板屋さんが勝手に作っていますが、まあ、いい感じです。
今日のブログは、ありのままをダラダラ書いていくだけで、面白くないと思います。
昨夜は、キャンピングカーで行く森の居酒屋 「やまぶき」でした。見よ!この超弩級のカツオを!
ぼつぼつ蛍も飛び始めています。ガードレールにカメラを載せて、露光20秒で、さらにパソコンで処理をしてこの程度。今度、本格的に撮ってみよう。
それがよ、ちょっと右翼系のオジサンがライブハウス並みの大音量でカラオケをやっていて、閉口した。知らない歌でもなんでも歌うし、超音痴。最後はアニメや子供番組の主題歌ばかり。
まあ、「赤影」は懐かしかったがな。手持無沙汰なので、モニターを撮影する・・・・俺も1曲歌ったけど。
頭にきて、早々に退散。と言っても2時間はいたかな。こんな日もあります。
最近は「やまぶき」から直接、海に向かうことも多い。入野松原の居酒屋で飲んで夜を明かす方が楽だけれど、圧倒的に料理が旨いからな。今朝、4時半に出発。すでに明るく、1時間遅かった。
大分、サーファーも増えてきました。
波待ちの図。アホみたいやね。「波はまだか~。どこ行ったんや~?」
ほんでも、気長に待ってると、この位のセットは入ります。写真写すのも大変よ!
浜に設置してあるテーブルとか修理して、お昼には帰り着きました。
今週のホリデエイはこれで終わり。でも、今夜は帯屋町の「大吉」で飲み会だ。
今日は、珍しくB級グルメの話です。だから、著しく盛り上がりに欠くと思います。ごめんなさい。
学生時代、山口県出身の友達に「ポテチは幌馬車マークの湖池屋よ!」と言われました。もう、32年前の話です。当時は透明な袋に入ってましたね。
食べてみると、確かに美味しいです。あまり、広告を見かけない分、商品そのものに金がかかっているんでしょう。たまに、コイケヤの商品を置いてない量販店がありますが、そういう店は信用しません。
コーン関係は「ドリトス」もいけると思います。
でも、ポテチは半分で止めようとしても、どうしても全部食ってしまうから、なるべく買わないようにしています。
*山口県人とは、薩長土連盟こともありますが、高知県人とは気が合うようです。山口では「すごい」「非常に」という言葉を「ブリ」と言います。その上は「マブリ」と言うそうです。そして、最上級は「サデクリ」です。
「サデクリ感動したっちゃ!」なんて使うんですが、「サデクリ」はその性格上、一生に3回ぐらいしか使えないそうです。
先日、8時過ぎにプールから帰って、普段から置きっぱなしの携帯を何気なくチェック。O塾長からの履歴があった。早速、連絡すると「早く来い!」でした。
「ウオー!滑りこみセーフ!」仁淀川に浸けた友達のはえ縄に70センチクラスがかかっていたそうです。もう、夫婦だけで食べるつもりでいたらしい。
骨や肝で採っただしに、つけては焼き、つけては焼き。天然物はすごく縮むんですよ。
焼けた~。君は本当にフォトジェニックな奴だな~!
塾長は当然大きいのを。
私は、ちょっと遠慮して尻尾を。もう養殖ウナギが食べられなくなります。どう違うかと言うと、天然物は普通に美味しいです。小さいのは川魚独特の味がしますが、大きくなるとそれもなくなるようです。
たったこれだけでも、十分幸せです。
落語で、かば焼きの匂いでご飯を食う話がありますが、モニターの前のあなたはさぞかしヨダレが出たことでしょう。
今夜は、まあ “養殖ウナギ” の出前でも取って下さい。
昨日はデパートの外商部長のYさんが、お客様を連れて、打ち合わせに見えられた。先の名古屋での個展の荷物を降ろしたままで、散らかっていたショールームを急遽片付けた。
丁度いいタイミングでした。しかし、在庫が段々増えてないか?まあ、収納出来るうちはいいだろうけど。
とうとう倒産かと思っていた矢先、注文がボチボチ入った。中には上得意様からの依頼で、“犬の木彫り”を作ってくれというのもあって・・・・・・それは暇になってからにして下さい。
しかし、どうして注文が重なるのか?前にも書きましたが、入野松原に、明け方サーフィンに向かっていると、狸が沢山、しけている(挽かれている)朝がある。そんなものなのか?
ところで、デパートの外商さんも、ほんのちょっと気にかけて頂ければ、はるばる遠くへ行商に出かけなくてもいいのにな。(まあ、好きでやってるんですが)
宝石や茶道具なんかを売るのに集中しているのか?私のような手駒をうまく使えば、高額商品も売りやすいと思うけどな。
家具にしても“ドレクセル”や“モリシゲ”なら右から左で簡単なんだろうな。
野に咲く一輪のヒナゲシのような私もたまには思いだして下さいね。
本日は真面目に更新するつもりでしたが、複数(本当は2人)のお客様にメールをしたりして、消耗してしまいました。
この商売、「ネットでホイ!」てな具合に簡単ではないですね。礼は尽くさねばなりません。
部屋が、グチャグチャになりかけていたので、冬物衣料をしまって、夏物を出しました。薪ストーブ周りもキレイにして、大型加湿器も分解掃除しました。夕方の室温は25℃に達していました。
今日ぐらいが、夏だったら最高なんですがね。また過酷な夏に突入するのか・・・。その前に梅雨もあるしな。
腰が痛いけど、明日も重いものを持たなければなりません。
昨夜「やまぶき」で冷たい飲み物を飲んだせいか、夜中にお腹が痛くなった。そのまま4時起きで海に向うも、どうも体調がすぐれないので、すぐ引き返した。どうやらちょっと風邪気味のようだ。しかし、波乗りをしていれば、そのまま治っていたような。
今手がけている家具が割に大仕事なので、プレッシャーを感じているのかもしれない。
本日は、ちょっとレベルの違う、法隆寺の木工品です。宝物館で係員がおしゃべりに夢中なので盗撮してきました。手付き鉢です。まだまだ朱色が見事です。サイドのラインは微妙にうねっております。
これは、なんというんでしたっけ?曲面の部分のつながりは完璧とはいえないけれど、そこがまたしびれる所です。上手に作ることが、決して最上ではないことの見本です。
”しあじしき”といいます。漢字は忘れました。私も以前にレプリカを作ったことがあります。
これらの木工品の特徴は、線の密度が濃いというか、10倍ぐらいの手間をかけて作っているのではないかということ。
それから、どれも非常にキュートです。大きさも板厚も程良いです。何百年もお坊さん(僧?)の無聊を慰めてきたことでしょう。
なかなか今の時代では製作出来ないかもしれませんね。
今日は体調不良のためこの辺で失礼します。やっぱり酒も飲みたいしな。
一昨日、ホームページを見たお客様から電話で注文が来て、在庫の李朝3段飾棚が売れた。本日、梱包して発送した。実に珍しいことだ。
当社は、大そうなHPがあるのに、ネット世代と商品がマッチしてないせいか、殆ど注文がない。(チュ~のはチョッと嘘だけど)
なかには、HPだけで、さばききれないオーダーをかかえている工房もあるようだ。(やっぱり商品はネット世代にピッタリのもの)
ここにきて、価格を見直して、ネットオンリーでやってみるか、という気もしています。しかし、それはデパートやギャラリーとの決別を意味するわけで、なかなか踏み切れないことです。
ただ、急速なネットの普及のせいで、デパートや本、テレビといった本来権威であったものが崩れてきています。
一昔前までは、工芸家にとって「家庭画報」に特集されれば、一つの到達点で、生涯注文は途切れることはない等と考えていましたが、今は私自身、立ち読みすることすらありません。「サライ」も見なくなりました。
逆の例ですが、単行本は、以前はヒットするしないにかかわらず、相当な内容でないと出版されませんでした。それが、パソコンと印刷機械の発達によって、僅かな利益でも見込めるものなら、お寂しい中身でも店頭に平積みされるようになりました。
アッ、今地震がありました。
無数のお笑い芸人の登場も、スポンサーに金がないのでしょうが、見方を変えれば、テレビというメディアの没落ともとれます。
しかし、これは私のような、しがない木工家にとって確かなゴール、成功、安泰はないことを意味します。難儀な世の中になったというか、面白くなるかもというか。
中途半端ですが、どんどん、大風呂敷になるのでこの辺で止めておきます。
世の中は本当に難しくなってゆくのに、政治家たちの状況は、お幼稚の桃組が大学の授業にでているようなものですね。