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個展三日目

Dsc_000558 昨日は、お客さんもわりあい沢山来ました。

土曜日だったので、地元のお得意様に誘われて、6人で山中の居酒屋「やまぶき」に行ってきました。

Dsc_000866 ここの、カツオは、いつも旨いですが、いつお客さんが来るかわからないのによく仕入れるな。トマトも絶品じゃ。

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海老フライを頼むと土佐ジローのゆで卵が付いていました。よくわからない取り合わせですが、すべて平らげました。ビジュアル的にもユニークです。

Dsc_0017 全員ラーメンかうどんで〆ました。

Dsc_002088 皆さん、よく飲み(ビール、焼酎とは別に、濁り酒を一升空にしました)食い、飲まなかった奥さまの運転で帰りましたが、私はいつものように車でキャンピング。もの好きじゃ。

朝はゆっくり寝て、7時に出発。個展期間中のキャンプは初めてだ。

酔狂したせいか、本日の販売は好調で何とか目標に届きそうだ。

明日一日頑張るぞ!!


今日から個展です。

今日から、自社ショールームで個展です。見る人も少ないので、母親の生けた花を紹介します。

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お客さんは少なかったのですが、開店前と閉店直後にお得意様がきて、何とか初日の売上を恰好がつくようにしてくれました。有難いこっちゃ。

明日は、一杯お客さんの入っている映像をUPしたいですが、そりゃ無理やな。今日もショールームの外では近所の婆さん達が、入れ歯の話題で盛り上がっていました。

Dsc_0032 モモも待っていますよ。


それでも入らない。

Dsc_0028 先日間違えて注文したチャックのインサート、再度注文した分が送られてきました。

送料込みで3000円強。安いもんじゃ。1週間で来るしな。

でも、やっぱり入りませんでした。きついんです。隙間が9ミリほどできます。反対側のリヤターニングには、なんとか入りました。オーストラリア製じゃからな。日本の桑原のようにはいかんの。

しかし、主軸の勘合はゆるいと強度に影響するわけで、それなりに気を使ってのことでしょう。よくあることのようです。

販売店は、そっちの工作所でタップを切ってもらえとのこと。以前ツールレストを作ってもらった工場へいくと、なんとかインチネジはあったが、ピッチが違う。それに、このサイズになると手でタップを切るような簡単な問題じゃないそうだ。

面倒なので、本日ビックマーク社へ送りました。EMSで1800円。何とかしてくれるやろ。向こうが悪いんやからな。復路はむこうが払うやろ。

いろいろ、トラぶってますが、これは海外通販が問題なのではなくて、海外製品が問題なのであって、日本製品でも起こりうることですし、大したことではないです。タフになっていいわ。

ただ、海外通販は、このようなトラブルを見越して、時間はみておかなければなりません。ちなみにEMSは4,5日で届くそうです。


今日も更新するかな。

Dsc_0011 靴べらの壁への設置の方法を考えていました。

  1. Aのように専用受具を設置する→野暮ったいが実用性は悪くない。

Bはシンプルですっきりしている。あまりオシャレとは言えないかも。

Cは柄に小さな穴を開けて革ひもを通す。

BかCだと思いましたが、今回はBでいきます。L型金具を買ってきましたが、壁にドリルで穴を開けて、木のピンを埋め込むのがカッコいいと思います。お客さんはドリルもってなけどな。

今回、Cを実際にやってみなったことが悔やまれます。一番オシャレかも。

たった6本の靴べらに商品開発してどうすんじゃい!まあ、こんなことに時間はかけません。

昨日、更新したHP→通い盆 モバイル文机


初志貫徹を。

今日は、情けないことに、昨夜から波乗りの準備をしておきながら、朝、曇りで、ちと寒かったために、朝寝してしまった。

HPの更新をしながら過ごしていると、三池炭鉱さんから昼近くにわざわざ大方町のラーメンの豚太郎から、

「いや~、波良かったで~! もう、本年最高!!」と電話があった。

くそ~!! わざわざ連絡せんでもいのにな。(俺もするけど)

波乗りは、ネットで波の状況を見れるけど、実際のところはわからず、結局行ったもん勝ちです。行動あるのみ!!

あ~、今日は失敗やった。反省、反省、反省。

Dsc_0002 靴べらは6本作りました。

これを、すっきりと壁に掛けるにはどうすれば良いか、思案のしどころです。


木の靴べら

昨夜は、高級居酒屋で、当社のお得意様のK社長に御馳走になった。こういうのは、貧乏木工家の役得やね。しかし、どうも場末の赤ちょうちんに慣れ親しんでいる者には、居心地が悪く、遠慮もあって・・・・・・・いっぱい飲みました。

6時から飲み始めて、社長と別れて、一人で「ノア」に顔を出して家に帰ったのは2時だったような。明日はまた6時から花見だ。

Dsc_0036 お得意様から靴べらを頼まれた。このところやる気がないし、二日酔いなんで、ちょっと、新しいことにチャレンジする。

椿の木を半割にして作る。椿なら柄を相当細くできる。

作り始めると、もとよりそのまま請求するつもりはないが、面倒で「こりゃー高くつくわ」

しかし、そこはプロ、3本目に取り掛かると、ツボが分かってきて、意外に商売になるかも。

Dsc_0044 普通の板材でもできるかもしれない。柄の部分に旋盤が使えたら楽だな。

しかし、どうも本格的な革靴に縁のない私は、ちょっとピンとこないのである。

でも、違いのわかるビジネスマンが、匠の技なる靴べらでピカピカの革靴をセットし、今日の戦場に出発する。クゥ~!イイカモ、イイカモ。


待ち人来たらず。

Dsc_0008 ここ、2,3日展示場の掃除をしていました。個展の準備でもあるんですが、東京からお客様が来るというので、花も生けました。

Dsc_0014 どうです、李氏朝鮮の両班(やんばん)の住居みたいでしょう。

それにしても、デジカメはきれいに撮れるな。ニコンD60です。

Dsc_0009 しかし、お客様は来ず。すっぽかされたわけです。クッソー!!この件は後日ご報告します。

まあ、でも、拭き掃除も良く出来ました。

Dsc_0013 モモも怒っています。というのはウソです。モモはいつでもスマイルです。


残り物で・・・・。

Dsc_0088 今日は昨日の残り物ですみません。弁当のおかずみたいに。

ソメイヨシノは満開ですが、山の桜は、葉桜になりつつあり、山道をにぎあわせていました。

今日も体調は悪く、お昼にウトウトしていると先ほど食べたものがさっぱり思い出せません。ついにボケたか!朝飯は思い出せるのに・・・・・・・目が覚めると、朝飯食って2度寝をしていたのでした。


植物の神秘 2

一昨日、裏の加茂山に登った時に、シダ植物の新芽が面白かった。こんなときに限って、デジカメを持ってない。冬の山は、さほどモチーフはないが、春山は、なかなか被写体が多いことがわかった。

今日は、わざわざ体調も良くないのに、中腹まで登り撮影した。小箱に螺鈿をする時の意匠に使えそうだ。

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どうです、為になるでしょう。コブコブの所から、葉っぱが出て来ます。よく見るとコブコブはクリクリ巻いていて、その先に、もう一丁クリクリがあるようです。すごいですね。

ちゃんと仕事してるんかな。


初海外通販!!

昨日、モモと山に登ったせいか、今日は妙に風邪気味で仕事を休みました。

Dsc_000366 昨日、初めての海外通販で注文した品が届きました。木工旋盤の部品です。

もともとオーストラリアの木工旋盤なんでオーストラリアの販売店に頼みました。意外に簡単でしたが、ツールレストがなくて、結局一月近くかかりました。他の方のブログをみるとそのくらい待たされるのは普通みたいですね。

全部Vicmarcの製品で、本日のレートで合計¥32000、送料¥7500、関税¥900でした。国内で買う場合の半額です。こりゃ~、この手のものは恐れずに海外通販ですね。

ちなみに、この前、急いでたんでオフコーポでミニウッドガーバーを¥18000も出して買ったんですが、実はカービング用品で有名なArbortechはオーストラリアの会社で、やはり半額で買えます。重量物でなかったら送料もしれています・・・・と思います。

Dsc_0003 今回購入したVM120(左)とVM100の大きさの違い。かなりでかいです。

レバーやネジに至るまで大きさが異なります。二回りでかい。

最初の写真の左下にあるのが、チャックを国によって仕様の違う主軸に取り付けるインサートです。この部品もチャックの大きさに応じて大きく作られていて、主軸に合わないと、そのチャックは使えません。

昨日の齏田さんのブログを見ていたので、悪い予感を感じつつもチェック。ありゃ~?妙に・・・・合わないような・・・・・・。旋盤の日本語の取説にはM30×3.5と明記されてるので、その仕様で注文したのですが、現在使っているVM100のインサートには1と1/4×8の刻印が。こりゃいかんわ。長谷川さん、どうよ。 (すみません、関係者にしかわかりません)

インサートは¥1800くらいですので、航空運賃を考えると送り返すのも、新たに注文するのも、とどっちもどっちです。 まあ、想定内のトラブルですね。

*海外通販には大した英語力はいらないと思いますが、パソコンでローマ字入力に慣れたものが、英語を入力しようとすると、ゴッチャになって気が狂いそうになります。スペルは手が覚えているんですね。以前、友人あてた手紙は手書きしたものを、画像で送りました。もう、俺の頭は英語はイカン。

以前、アメリカ人の木工家クリフトンと京都を訪ねたとき、俺のことをどう思っているのか、英語でペラペラ話しかけてきて、半分も理解できないは、神社仏閣は見ないかんはで、脳がぶっ壊れるところだった。2日ほど後遺症が残りました。