暇つぶしという訳じゃないけど、糸鋸でクリスマスのオーナメントを作ってみた。
そして、今年1千万円以上家具を買って頂いたお客様達に送りました。
こんなヘタクソなの逆効果という説もあるが、気は心です。
来年はもっと上手になって、これで大儲けしたいです。
*波乗り伊野チームのクリスマス会は24日7時頃からです。よろしくお願いします。酒は余分に持ってきて下さい。
今日は波乗りをする人以外、理解できないマニアックなブログです。
ハワイよりクリスマスプレゼントが届いた・・・・・・と言っても金髪の愛人からではなくて、自分で注文した品物であるのが残念なところだ。
日本でサーフボードを買うと、代理店制度のため非常に高価なのです。元来、私はボードにこだわるたちではなく、ハワイに行ってまとめ買いしたり、量販店が間違えて仕入れて、売れなくなて、激安になったものを買ったりしていました。
それでも、結構いいボードにあたっていたんですが、昨年愛用のラスティー9.2ハイパフォーマンスボードが折れてから運が尽きたのです。
急いでネットで買った、インドの山奥か、中国のヤオトンの工場で作っている激安ボードはやっぱりイマイチでしたし、安かったので買った”ラスケー”は一応ブランドボードなのに更にひどく、すぐに売ってしまった。ラスケー・・・・買わん方がいいよ。
そこで、ネットでアルメリックを扱っているハワイの業者に頼んだのでした。
日本人の業者なのに、特にオーダーしたわけではないのに、2か月もかかったり、クリアーのはずがブルーだったり、スカッシュテールがラウンドだったり、かなりアメリカナイズされているみたい。アバウトです。
でも、すごくいいボードが送られてきました。美しいジョ!ハイパホーマンスタイプで、じっかり厚みもあります。
ロッカーはかなり強烈です。多分、マシンシェイプだろうけど、流石大メーカーのボードは高品質ですね。
サーフボードは手作りの部分が多く、いかに社員教育しても、海を見たこともない人が作るのと、ハワイの波乗りジャンキーが作るのでは全く仕上がりは違ってくるんでしょうね。
妙に好きでなかったアルメリック、いっぺんで気に入りました。
早く乗ってみたいが、この天気で波もなく、年内に試乗できるかな。
これは、今年NHKで放映された“足摺沖の怪物”で使用されたJちゃんのガン。大波で巻き上げられないようテールの削げた特殊なデザインになっています。
パワーコードも太さが小指ほどもあります。
土佐の酒飲みの殿堂”とんちゃん”が今年一杯で閉店することになり、ちょっと先輩のノンベーと3人で出掛けた。
5時に行くも、満席で座れず、”赤のれん”で3時間も飲んでからリベンジじゃ。
高知新聞夕刊のトップにカラーで出たから反響も大きいのだ。
初代は100歳を越えてまだお元気というが、最近は店にはおいでにならない。
感無量でちょっとしんみりしている2代目。本当は鼻を拭いているだけです。
右上に見えるロープ。滑車で階下と料理をやり取りします。
これは代表的メニューのジンギスカン。マトンです。基本的にアルコールを体内に注入するための店なので、量はちょっとです。
たまたま、お面とか見えますが、内装はよくある民芸調じゃないです。どうでみいいんです。
これも名物”なんきょく”クジラの肉の冷凍です。はっきり言ってあんまり美味しくありません。
土佐の元気な酒飲みオヤジ達。2軒目でもグイグイいきます。
おっ!波乗りジョニーもおいでだ。でも、この握手はすぐ終わる。
この景色が見えなくなると思うと、ちょっとセンチになるな。
今日は、とにかく写真をUPしました。
本日のブログは木工上級コースのお話しです。一般の方にはわからないし、また解説もしていませんので、全く理解できません。悪しからず。
これは扉の框組みなんですが、ホゾ幅が短く、普通なら子根を入れたいところではないでしょうか。
残念ながら、私の木工は自己流なので常識を知りません。
しかし、余程幅が広いダイニングテーブルのような組手ならともかく、ちょっとの子根が効くような気はしません。実際やってみてそう思います。それよりもホゾを正確に作ることが重要ではないでしょうか。
もし、このような小さな框に子根を掘る場合は、ホゾ穴の流れで角鑿盤で突くのはいけません。正確でないし、ズボズボです。底を整えるにも手間がかかります。年中手道具を使ってる人は楽勝かもしれませんが。
ルーターマシンでホゾ幅よりわずかに狭く、溝を突いてやると決まります。楽だし正確です。でも、そこまでしなくてもいいような気がします。
本日も比較的真面目に仕事をしました。下駄箱本体の下にすける、袴の製作です。
”止め”の補強は、いろいろなやり方があると思いますが、今回は外から見えないよう、サネを入れることにしました。
横切り盤は”大日”のを新品で導入したのですが、イマイチ精度が出ないので、桑原の中古に代えてもらうよう交渉中です。でも、相手の爺さんが、もう仕事もしていないのに手放してくれないそうです。
角度を付けるために切り落とした木片は、捨てないでクランピングに使います。
PIボンドを使いましたが、このボンドは粘土が高いので、サネは緩めにしておきます。
もう一息です。この下駄箱は家より長持ちすると思うので、孫子の代ではキャビネットとして使えるようにしました。
自分としては、失敗や~、と思う所が2ヶ所あるんですが、わからんやろうな。
東京から帰った早々、刺身が食べたくなって「やまぶき」に出かけた。本当は、東京でも国立市の焼鳥“柴さん”やら京橋の何とやら(名前を忘れた)とか、安くて美味しいお店に行きました。焼鳥は東京の方がはるかに旨いな。
本日は、「やまぶき」の少し手前にあるホテルの薬湯湯に浸かってからの出陣だ。まさに極道。
このあずま屋もホテルの一部。洒落ているようで、実際は3セクで始まった施設で、内情は火の車と思う。
移築した倉。カッコいいんですけど、どういう展望と言うか見込みが合ってこんなことしたんだろう?当時すでに経済の見通しは怪しかったのにな。駆け込みやったんやな。
大将が言うには「今のカツオは良くなくて、そんなもん料理しても、ただの刺身になるちや!」・・・・・そうだ。
手製のカボチャの羊羹?添え。美味しかったよ。
最後に、地元の豆腐を揚げて出してくれた、素朴でいいわ~。熱々。
今日も大満足じゃ。
カシキ砦の荒くれ共も毎晩やっているのだろうか。すっかり冬支度だ。
ここは、寒くなればバンバン薪をくべればいいし、夏は川へ飛び込めばいい便利なところだ。実は河原は風が通って夏でも涼しいんですが。
田舎は結構リッチやね。
扉のカマチ組も出来、今日は鏡板の十字の切り抜きをしていました。
最初に試作の鏡板を切り抜いて様子を見て、本番は2枚一組で切り抜きました。
ロングアームだと9割方の穴はバックせずに挽くことができます。
モモが来て、器用に両手で挟んでカジカジしていました。
機械で穴を開けたのではないので、しかも下手なので、暖か味があります。
今日は、グルメネタの予定でしたが、作業もしているふりをしないと、施主様に怒られます。
日本建築の母屋は築30年になりますが、周りのずっと後に建てたプレハブ住宅が薄汚くなっていく中で。ピカピカです。
日本建築は高いように思われていますが、実際はハウスメーカーの家より安いくらいです。ハウスメーカーの家は、営業宣伝費が4割を占めるなんて聞いたことがあります。施主を紹介すれば建築費の一割を貰えるとか・・・・。
近所のプレハブ建築現場を見たことがありますが、あまりに簡単に建つので、途中からわざとにゆっくり作っているように見えました。木工の仕事をしている者から見ると、使っている内部の材料は最低のもので、本当に仮の住まいという気がします。とても何千万という金額を払う気はしません・・・・・ないけど。
また、次の世代が住宅費に金をかけなくてはならないのは、バカバカしいと思うけどな。
ただ、今流行りの断熱性は優れていて、在来工法も見習う部分はあると思います。
すみません、先月行った、宇和島城天守でした。