太平洋とは思えないくらいのベタ凪です。めったに見られません。
注意深く見ると、2隻がペアになっています。シラスパッチ網漁だと思います。
こんな感じ。時期としては遅いので別の魚を狙っているんでしょうか?
遠くに見えるのは室戸岬です。やっぱり海はいいわ。
太平洋とは思えないくらいのベタ凪です。めったに見られません。
注意深く見ると、2隻がペアになっています。シラスパッチ網漁だと思います。
こんな感じ。時期としては遅いので別の魚を狙っているんでしょうか?
遠くに見えるのは室戸岬です。やっぱり海はいいわ。
ベンチの脚を挽きました。細長いスピンドルに比べると全然楽です。
先端のホゾの直径は計りますけど、後は目分量です。
下端の太い方は直径60㎜ほどですが、測定すると±0,5㎜に収まっていました。
やるもんやな。もう、数千本は挽いたからな。
でも、上手くなっても、金にもならん、自慢も出来ないところが木工のむごい所だな。
前にも書いたと思いますが、このなだらかな円錐形は意外に高難度で、エンファシスは簡単です。
いずれにしろ、手前の刃物(スキューチゼル)がよく砥げてないとうまくいきません。楠は比較的柔らかいので、奥の薄刃のオーバルタイプを使いました。良く切れますが、危険なチゼルの中でも、より神経質な刃物で最初は恐ろしいです。なかなか手が伸びません。
●手慣れたように見えても、昨日はせっかく取り付けた脚の先端を、短く切り過ぎるという大失敗をしてしまいました。
計画通りだったんですが、座ってみるとやたら低い。こりゃいかんわ。脚を根元から切り落とし、直径30㎜の穴を32㎜のドリルでボーリングしました。うまくリカバリー出来ましたが、えらいロスや。焚き木が増えた。
実は切り取る部分が5㎝以上の長さがあり、「切るな!」という楠の声を聞いたような気がしました。段階的に切り取ろうかと考えが、一瞬、頭をよぎりましたが、重いベンチを何度も裏返すのは大変です・・・・・・夏だしな・・・・・・悪魔の声に負けてしまいました。
木工をやってる皆さん、作り直すのはやっぱり何倍も大変ですよ~!「急がば回れ」ですよ~!夏は特に・・・・・。
夏に仕事は無理です。ここんとこ膝も痛いし、毎日3時間ぐらいしか働いていません。読書三昧です。
今日、楠木からベンチ用の脚を木取っていたら、チップソーがチン!と音をたてた。
「ありゃ~、また散弾か~?」でも、どちらも同じ形だし、鉛なら音はしない。釘と推測された。
直径80㎝ほどの楠の表面から10㎝の所でした。やっぱり釘の頭は表皮側にありました。
そう、古いものではなさそうです。人家の近くの木でしょうね。
ひょっとしたら呪釘か?だったら今夜あたり・・・・・・・・・・・・酔っ払うかもしれないな。
以下は、木工家のためのオマケです。
脚のホゾ穴を開けるのには、リフターテーブルとラジアルボール盤を使います。
台湾製?のボール盤は最低の作りで、いちいち頭にきますが、手持ちで開けるよりは、ずっと楽です。
このボール盤は3年に一度活躍します。
今日のブログは木工家専用で、なおかつ記憶力の良い人のみ理解できます。
今年の4月のことですが、ビックマーク木工旋盤のVM120チャックをオーストラリアから取り寄せたとき、インサート(アタッチメント)のネジ切りが不十分で、本体の主軸に最後まで入らなかったことを書きました。
それを、ビックマーク本社に送って再度タップを切ってもらったのですが、届いたそれは良好だったチャックとの勘合のネジを削ったものだったのです。分かりやすいイラストを付けたんですがね。ちらっと、写真を添付しようかなと思ったんですが、後の祭りです。
しかも、添えられた手紙は、よくある外人特有の悪筆で読めません。でも何とか暗号解読しました。タイプしろよ!
今度は、説明付きの写真を添付して送りました。OKでした。ちょっと緩すぎるような気もしますが。
外国とのやり取りは、文字はタイプ打ち、絵ではなく写真、というふうに明瞭な資料を用意しましょう。
頭の構造が、はなから違う場合もあるでしょうから。最近は日本人同士でもありえます。
送料\1800×2いりましたが、よしとしましょう。勉強になりました。
当工房、最長の45㎝のツールレストでもとどきません。
黄色いテープは一番ふくらんだポイントを示します。
これだけ長いと、当然振動しますので、手を添えての加工が必要です。
材料が癖のない楠(クスノキ)でしたので、比較的簡単でした。
山桜に比べると強度は劣りますので、2割がた太く仕上げました。
一人膳出来ました。大分前に出来てましたが、ホームページと同時にと思い、UPするのが遅くなりました。
なんとなく、オブジェのようでもあります。反り具合とか、全体の成型もそれぞれ個性があります。(ものは言いようです)
構想から足掛け6年。ナチュラルベンディングを利用した初めての商品です。世界で最初かも。
全然、話が変わりますが、図書館の貸し出しが4冊から6冊に増えました。雑誌や絵本なんか借りるのに便利です。
今日、展示場でイスが売れました。めずらしいこともあるもんです。有難うございました。
どうも、波乗りで使い過ぎた膝の経過が良くなく、腫れも熱も引かないので、水を抜いてもらって、オイル交換した。しばらくリハビリにも通わなければいけない。
基本的に、屈伸したさい膝が内側に曲がる癖が付いているようで、これがいけないらしい。この癖は直るのかな?
先生が注射はどうすると聞くので
「痛いんですか?」「なあに、歯医者の麻酔くらいかな」
「そりゃ~、むちゃくちゃ痛いですやん」 しかし”毒を食らわば皿まで”(失礼)やってもらうことに。
完全にビビりまくって、針が刺さらず力を抜くように言われた。なんじゃい、全然痛くなかったよ。正確に情報は伝えてよ。心の準備し過ぎたよ。
もう一つの災難は、バイクで病院に行ったこと。服装は、夏でも安全を考えて、長袖に皮手袋もします。しかし、今日は暑いし、近いし、どうせ診察で脱がなきゃならないし、半パンで出かけました。
帰り道、雨になって、膝をかばってヨタヨタして車庫に入れたんですが、足がマフラーに触れて「ジュッ!」と音がしました。濡れてたから音がしたんだと思ってたら、だんだん痛くなって、今も氷で冷やしています。オートバイに乗るときはやっぱり正装するべきでした。
* ところでTVショッピングで“飲むヒアルロン酸”なんて、爺婆が急に階段スタスタ登りだすCMあるけど、アホくさ~。何で当局が取り締まらないかと思ってたけど・・・・・(献金がいってますねん、自民党に)
病院に張り紙がありました
「そんなんで効くなら、ハゲの人は髪の毛食ったらいいやん。だまされんように!」(表現は少し変えました)
ゴールデンタイムにいかがわしい広告がまかり通ってるというのは情けないですね。また、健康食品は随分と利益を生むものなのですね。
死んでも、ゴルフと健康食品のお世話にはなりたくないな。
民主党が勢い付いてきたら、鳩山他の面々が、ますますバカ面に見えてきましたね。日本も行くところまでいくな~。
今日は妙に中途半端にたまった、グルメネタを噴出します。
大衆割烹”タマテ”でヒラメの刺身を頼みました。まわりに珍味が載っています。一番下のは鮪のヒレの軟骨とか。
ここは、本当の料理の技があるのに、やっぱり最近はお客さんは少ないようです。みんなで行きましょう。
北山鮮魚店のネイリ2パックとカツオ。しめて1000円也を器に盛りました。
東京では料亭でも食べらられないかも。でも築地なら食べられるかも。
ワインでも焼酎でもいけます。
「オメ~、早くヨッシ!って言え~!」
と懇願する犬・モモちゃん。
最近、お客さんは多いのですが、ボランティアみたいな仕事の依頼とか、HPのアクセスアップをしませんかとか、こっちに実入りはなく、持ってかれることが多いような気がします。時間も潰れるし・・・・・・経済が末期になるとこうなるのでしょうか。
お客様から頼まれて、木の塵箱を作っていました。ついでに何点か試みました。
先日のお箱と同時期に頼まれたのはラッキーでした。
小さいのは高さが20㎝ちょっとで、文机の横に置けばオシャレです。しかし、需要はあるかな?
今時、座業で執筆する人なんて日本にいるかな?そうなると世界中にいないしな。
“輪島屋”さんも注文で作ったことはあるそうですが、私のように余分に作ったものは高くて売れなかったそうです。商売は難しいよな。100円ショップで売ってるしな。
アクセントの指をかける穴は、ヘグナーの糸鋸があるので気持ちよく切れます。