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佐々連尾山 宴編

今日は訳あって部屋の掃除で一日潰れた。

何とか暗くなる前に、ゆとりすとパーク大豊に着いた。ロッジとキャンプ、オートキャンプ場があります。土曜だしアウトドアブームでほぼ満杯状態でした。

ベランダでバーベキュー。

七輪がなくても良かったが、やっぱり火付きが全然違います。

土佐赤牛を見て・・・・・

ユキちゃん完全復活!

室内で飲み直しました。

そして朝。結局、犬と車で寝た。

雲海が見られるキャンプ場でありました。10時から町内会の集まりがあったので速攻で帰りました。


佐々連尾山 本編

登山して土曜の晩に飲み過ぎて今日もしんどかった。

登り始めに見られるのはミツバツツジです。

U先輩は80キロになり運動もしていないので「小休止」を連発!

高度が上がるとアケボノツツジに変わります。

花びらが丸い。四国と紀伊半島の山岳部に分布とか。

お天気は最高でした!

稜線に出ても、何故か尾根の先っぽにルートがあり、巻き道はなし。登山者も少ないしな。

このような場所でユキが立ち往生するとハーネスを持って引き上げます。

何とか付いて来ていたが・・・・・

チ〇ポがすくみます。上の△がスタート地点。

ブナだろうか?

ダラダラと岩峰の急坂の繰り返しです。

予定を1時間オーバーして大森山に到達。私は裸で登っていました。

後、15分程で佐々連尾山到達というところで、肥満犬・ユキが動けなくなりました。下りの鎖場はさらに往生することが予想されたので私は引き返すことに。ロッジの予約時間に間に合わなくなります。

頑張ってくれ。

捨てられたら困るので付いて来ます。

まあ、おかげでのんびりと花を楽しむことが出来ました。

あんたも小休止が多い。

無事登山口まで降りて来た。

犬生で多分一番しんどかったかも。ハーネスがなかったら大変な事になっていたな。肩車するにも足場は悪過ぎるし。

最後はびっこを引いて車にも乗れませんでした。

佐々連尾山は穴場的スポットのようです。標高が低い割には変化に富んだ植物と地形が楽しめます。登山道は上りやすいです。だだ、下ってみると案外急坂ばかりでした。


佐々連尾山 アプローチ編

土佐高登山部OBでサザレオ山(1404m)登山をしておりました。下山してからロッジで一泊。

朝、7:45出発。酷道と呼ばれた439号線もいまではこの通り。

沈下橋もある。

早明浦ダムを横切り・・・・汗見川を上流に向かいます。

主無き家にも花は咲く。

水は澄んでおります。

砂防ダムのおかげで幻想的な風景が出来上がっています。砂防ダムは早明浦ダムに土砂が流れ込むのを防ぐ装置です。電力会社とゼネコン、政治家に金が回る良く出来たシステムと言えます。

新緑のトンネルをドライブ。狭いけど対向車はほぼゼロ。今回はルート・お天気・季節とオープンスポーツカーには最高の条件でしたが、犬と七輪等を積むためにハイエースで・・・・トホホ。

おお!目指す山塊が見えて来ました。

登山口、白髪トンネルに集合時間の10時に到着。

右のピークが目指す佐々連尾山のようです。

先輩たちは30分遅れで到着。この遅れが後々支障をきたすことになるとは・・・・。


ロゴの問題

あ~!今日は大失敗をやらかしてしまった。それはまた後日。

高知県は四国では最貧県である。いや全国でも屈指と言われています。

ただ、“ええかっこしい”の性分であるためかデザインにはうるさいし、田舎にしては洗練されています。半面、他3県はダサいです。実を取る性分です。貯金もします。

この「阿波尾鶏」は徳島県の養鶏ブランドで、当然「阿波踊り」にかけているのですが、その時点でダサいと言えます。いや、まあネーミングはいいでしょう。

ただ、ロゴ自体に問題があります。まず、ロゴは読めなければなりません。私は知っているから大丈夫ですが、一般の方は「阿波屋鶏」とも読めるのではないでしょうか?造形的にも「尾」のハネ(レ)は力強くないとバランスがとれず締まりがなくなります。

さらに、鶏はニワトリの意味なんですけど、「鳥」を使った方が分かり易く、美味しそうかもしれませんね。

事業規模にもよりますがロゴはちゃんとしたデザイン会社に発注した方が良いでしょう。


シェルチェアーの完成

なんかしんどいです。

やっとシェルチェアー5脚が完成して写真撮りをしました。2月から他の仕事もしながらでしたが、3カ月近くかかってしまいました。もう、段々仕事が遅くなってゆきますね。

視線を落とせば苦労した脚の付け根がよく分かります。塗装すると生っぽさが大分目立たなくなりました。

何度も言うようですが、軽量◎ 座り心地・疲れにくさ◎ 見ため△ です。でも「ブサ可愛い」なんて言いますから、こういうのもありでしょう。

まあ、今回で一つの完成形を見ました。

手間かかり過ぎるんで以後どうなんだろう?バンバン売れるならもちろん作り続けます。


最後のオモチャ

本日は昨日のタケノコ掘りで疲れていた。

1週間前の雨の月曜日にネットでポチした車が届きました。

このままガスンと降ろすのかと思ったら、下の車をまず降ろします。

ロータス エリーゼ 1.6 ズーっとトラックと実用車に乗り続けていたから死ぬまでにスポーツカーに乗りたいと思いました。

現車を見ないで「ロータス横浜」から送って貰いました。若い営業マンが「ロータスはすぐ壊れるから、その辺も説明しないといけないし、一度来てくださいよ~。」「ネットで買う客もおるやろ。」「はい、一定数ございます。」

アルミのフレームはエポキシボンドで接着しているらしいです。

前から見ると人が乗れるのか?と思うほど低いです。丁度ハイエースの半分。

晴れた日の朝、練習していますが軽量・低重心・幅広Sタイヤのせいで限界が全く分からん。

足回りはガチガチですが軽量のためか、ポルシェのスポーツサス仕様より不快ではない。小さいので普通に楽しめます。スーパーカーがドンドン大型化して豪華になっていく中で、ピュア・スポーツカーと言えましょう。パワステもないし。

ロータスは昨年度でエンジンカーの製作を止めました。恐らくこの車、価値が上がることはあっても下がることはないと思います。現金持っとくよりましとゆう算段もありました。まあ、運転楽しめるのも後10年だろう。

ただ、原付バイクで山道を走るのと、どっちが楽しいかは微妙です。


出遅れた!

例年ですとあちこちから頂くタケノコがなかった。よって、掘るのを忘れていた。

慌てて、夕方裏山に登る。

ユキも最近は嫌がらず付いて来る。

う~ん、どうやら時期が遅過ぎたようです。こういうのはもう硬くて食べれない。でも、竹林拡大防止のため切り倒します。

これはイタドリ。土佐人は好んで食します。実際旨い。ただ皮を剥く等処理は面倒です。

花も咲いていた。疲れているのにブロガーは辛い。

もう一枚。

ここはワサビ田だったと思われます。

それでもこの位は収穫した。世話してないのに収穫とは正しい日本語だろうか?

急いで茹でます。

例年、柔らかすぎて物足りないけど今年は硬いのが食べられそうです。


やっと、

土曜日だというのに比較的真面目に仕事をした。

山桜の文机、合間に木取りしておいた2台分です。板の動きはないようなので、仕上り寸法まで加工しました。

シェルチェアー6脚の木地完成。やっとここまで来た。

藍の出た一脚はちょっとまずいので拭き漆で仕上げることにしました。以前、読者から臭酸で取れるというアドバイスを頂いたので早速試しましたが効果はなかった。化学反応で染まっているので無理だと思います。

一回目のオイル注入後。今回、試みで2脚は高身長用に座面を15㎜上げてみた。まあ、後で切ることは出来ます・・・・それも面倒くさいけど。

節のあるのもオイルを塗ったらそれなりに。これを背にもって来るかは悩みました。穴がなければ背に配置しただろう。


シェルチェアーは佳境に

乗りたいという人が訪ねてくるので今日は2回もドライブした。

シェルチェアーの組み立てはエポキシボンドを使います。白ボンドでは木殺しが膨張してまず無理でしょう。

矢張りボディープレスで圧着した方が胴付きが隙間なく決まります。

脚が拡がらないよう治具を製作。

角度は傾斜板そのまま。

付け根の部分はやや不自然なカーブがあるものの最初のロットとしては合格点だろう。轆轤の段階で極力ピッタリに仕上がることが望ましい。いずれにしろ手間かかり過ぎるような気はします。


山桜の文机

今日は試乗した。その話は後ほど。

以前、タモの文机・オイル仕上げを求めれたお客様から、もう一台注文があった。有難いことです。丁度の山桜があったのでブックマッチングにするべく半分に割る。

シェルチェアーの仕上げに掛かっていますが、先に木取りして狂いを見ます。

開くと、アッチャ~!! こういうこともあるのですね。

自由制作ではアリですが、注文仕事となるとこれはまずい。

また倉庫に出掛けて適当なものを探した。

こちら側の杢は派手過ぎるので、裏の上品な杢を使います。いや、いっそ2台作って選んでもらうのも手だろう・・・・・と今一瞬思いました。