インドでバイクツーリング2024一覧

旅の道具

今日は真面目に仕事した。

これがなかったら不可能だったインドツーリング。ハンドルに直に付けるのは殆どの場合スペースがなく、無理なので左のアタッチメントをミラーの根元に取り付けます。その後ミラーの調整も必要なのでスパナが要るが、ホテルの近くのおじさんがやってくれました。

USB付タコ足。コンセントアタッチメント。モバイルバッテリーは必須だった。スマホは点けっぱなしなので、午後になると残量は少ない。最近の大型バイクにはUSBコンセントは付いています。私のSUR-RONにもあります。

充電については、ホテルは外出の際、部屋の電源が全部落ちる仕組みが多く往生しました。

パソコンは大型スマホがあれば必要なかったかも。

Wi-Fiは殆どのホテルにあるのでモバイルルーターは持参しなかったが、接続が悪かったり、一々フロントでパスワードを聞くことを考えればあった方が便利。

一眼レフカメラ:バイク旅には面倒だったので半分はスマホで撮影した。ただ、でかいカメラを向けると被写体もサービスしてくれます。コミュニケーションの道具にはなる。

スマホ一本で全部済ますなら荷物は減るな。でも長期の場合、紛失したり壊れたら恐ろしいですね。

荷張り用ゴム紐:はインド出国の際、空港で没収された。「リル ビット エクスペンシブ!」と言ったが駄目でした。「これでどういうプレイをするっていうんですか?」とは聞かなかった。


働く人達

腰が痛いので夕方SUPトレーニング。雪解け水か?十分な水量。

サトウキビ・ジュース屋。トッピングをする客。

何やら揚げ物を売る方。全部売れてもおいくら?インドはこのような不思議が多い。

ドライバー。屋根に15人・室内に15人くらいのを見た。ギネスに挑戦かよ!
一人50キロとしても1.5トンだから問題ないのだな。

家具職人?しかし、場所はレストラン。私は昼飯を食いながら観察。間借りしているのか?団体客が来たら仕事を止めた。

マンドゥのホテルで朝食を頼んだら30分しても出て来ない。「あと5分。」10分後にも「あと5分。」
簡単なハムエッグ・トーストに1時間かかる。

遺跡の修復をする。トラックを使えば仕事がなくなるのだろう。

40年前エジプトで聞いた「機械化は容易だが、農民の仕事がなくなっちゃう。」

定宿「FabHotel Spring Inn Kandivali」のホテルマン。みんな賢そうな顔をしています。
レンタルバイクショップの近くの場所を選んだから、観光客もおらず、かえって良かった。

理髪店。ベトナムで散髪してもらったことがありますが、刃物を使うから感染症は少し怖い。

仲良くなったオートリクシャー運転手。

材木屋の主人はお昼寝中。

昭和の風景。

雨季はどうするんでしょう?

清掃員。薄いプラスティックの板で挟む。大体でよろしい。

屋台は全部回ってみたかったのだが。

アウランガーバードのホテルにて。

ドライバーはお昼寝中。

タイヤ外しも人力です。

まだまだインドは「混沌」が充分残っております。


インドのBAR

本日は手元の温度計で26℃を記録。

インドの飲み屋は大体「BAR」で通用します。店内はモダンな色調か、洋風スタイル。日本のように古い赤のれんはない。矢張り宗教的な理由で酒の歴史が浅いのだろう。

ではドラッグ天国かというと、田舎の路上でそれらしいのを吹かしているのを一回見ただけでした。

メニューはスマホで翻訳してもよく分かりません。ベジとノン・ベジに分かれていることは確か。でも、そもそも菜食主義者が酒を飲むかは疑問。

レジ係はカッチョイイ方が多い。

でも、何度も利用したホテルの近所はそうでもなかった。昼間は隣の売店で煙草を売っていて、挨拶した。

ここはウェイターの方が渋かった。

チップス感覚のカリカリに揚げた魚。今一でした。

マトンの香草炒め。
「スパイシーか?NOT スパイシーか?」と聞くので「真ん中辺り。」と答えたが、十分スパイシーでした。

魚は全部マナガツオでした。でも美味しい。

どうだー!って感じで食べてやりました。

まあ、ここもBARなんですけど。ケーキで泥酔するのも悪くないな。

ホテル内のBAR。ご近所の旦那衆か?上級カーストか?ニューリッチ層か?

大体どこも2000円以内でOKです。近所にあれば通うと思います。

インド人は生真面目なので酒でも飲まないとやってられんと思うのですが、酒はそれほど一般的ではないようです。


グジャラート州アーメダバード

禁酒州でも生きていけるとわかって、足を延ばしたアーメダバード。しかしこれは失敗でした。人口558万・インドで6番目の都市。つまり、中心部の出入りで1時間以上、地獄の渋滞が発生します。

ちなみにマンドゥの人口は1万。バイク旅は小さな村を訪ねるのが良いでしょう。

宿から中心部の史跡を巡るのは、もうオートリクシャーにしようと思ったぐらい。バイクに乗りたくない。

でも、決死の思いでダーダー・ハリ階段井戸へ。

繊細な彫刻が施された廟。

600年前の作。彫は深く、細長い鏨でチンチンやったのだろう。

絵になる~!

天井部分。イスラムなので偶像彫刻は見られない。

「ほんで~、井戸は何処なんですか?」と聞いたら井戸だから地下にあるのでした。

良い子の皆さんは止めましょうね。破風を引っ掛けたら壊れてしまいます。

深さは20mとか。

今でも水をたたえております。

インドにはあちこちに井戸の傑作が点在しています。涼をとる場所でもありました。

ここは点検口のようです。

鳩なら居ります。

奥のドームが入口です。

寺院よりも・・・・・

人間の方が面白いかも。

暇な仕立て屋さんはエロ動画を見ていた・・・・かどうかは分かりません。

クラクションと車の洪水の中、路上の夕食で同席した家族。奥の白人女性は憔悴していた。


ロイヤルエンフィールド350

最初は500ccを指定したのだが350ccしかないとの事でした。元々はイギリスのメーカーですが現在はインドで生産されています。日本でも売ってます。

エンジンが2回止まった以外にはよく整備されて不満はありませんでした。クラッチも軽かった。車重200キロに対して20馬力しかありませんけど十分でした。巡航速度は60~80キロで快適。100キロ出すと車体が心もとない。ただ、不整地では取り回しが大変。

特筆すべきはシート形状のせいか?お尻が全然痛くない。腰痛も起こりませんでした。

これはレンタルバイク屋が回収に来た時の写真。フットレストが前過ぎて1週間慣れず。でも脚が疲れません。座席にもバネが付いていますが路面からの突き上げは苦痛でした。多分長距離でなければ問題ないと思います。

インドを2週間走るとこんな感じになります。目ヤニ・鼻は真っ黒。

後部座席の下に付いているのは、女性が横乗りした時に巻き込まれないためのサリーガードです。

125ccが圧倒的に多かった。この奥さんは横乗りじゃなく、跨っています。そりゃ絶対安全!殆どにチェーンケースが付いています。

では、インドでバイクツーリングするなら何がいいか?ホンダ・ラインナップで調べてみました。

750ccアドベンチャー:このクラスなら200キロと軽く、高速道路も楽々。でもデカい。

CB250R:新型は144キロと異例の軽さ。この辺りが良いのでは。

別にカブ125でも全然OK。

治安は問題ないのでキャンプしながらでも行けそうですが、流石にコンビニはないし、鍋窯を持参するとなると荷物も増えます。冷えたビールを飲むにはクーラーBOX・氷もいるしな。

手袋は持参しましたが、ヘルメットも持ってゆくべきでした。疲れが違ったと思います。


物乞い

まだインドネタはボチボチ続きます。

デリーでは物乞いに悩ませられると聞きますが、ムンバイ他、私が回った土地では少なかった。しかも全然しつこくない。

インド一の大都会ムンバイでも路上で寝ている方々がおります。今なら俺も寝てもいいけど雨季にはどうすんじゃろ?

ほんで都会なのにやっぱり牛もいます。朝、牛乳を飲むのかしら?

遠くからカメラを向けたら手を上げる、お嬢さんか?お母さんか?屈託がない。通ると「ねえねえ、頂戴よ~。」と寄って来ました。服を引っ張るでもなくおっとりしたものです。さっと差し出した札は200ルピーだった。昼飯が食えるが、役に立つならいいだろう。

インドでも上級カーストのお金持ちは無視で、もっぱら施しをするのは庶民という。昔付き合っていた金髪娘も「BARでバイトして、チップをくれるのは昔同じように働いていたオバサンばかりで、金持ちは絶対くれない!」と言っていたな。

旅の費用としては僅かなものですから、私は現れたら必ず渡しました。「施し」というよりはお布施やご報謝に近いのではないでしょうか。田舎道で家財道具背負って巡礼している方に出会うと、こちらからご報謝したくなりますね。

でも、アフマダーバードでガキどもに取り囲まれた時は逃げた。


なぜ高速道路を逆走するのか?

NHKのドキュメントで「インパール作戦」をやっていた。原爆2個も落とされて、原発事故、そして原発回帰。なんか、今の日本とダブってしまいます。

インドでなぜ逆走が普通なのかは、2日もすると分かって来ます。地域が高速道で分断されているからです。10キロに一か所くらい、分離帯の途切れた、このような場所があります。

たまに盛り土をして、立体交差の場所もある。

まあ、バイクはいいんですが、バスやトラックも平気で追い越し車線を逆走したりする。何でもありなんじゃ~!

フェンスの途切れた場所では人も牛も横断するし、中央車線で牛が寝ていたことも。

高速道は街に入るとこんな感じになります。基本、中央分離帯はありますが、外側はフリーです。

その割には事故は少ないかも。このトラックはバーストして荷崩れを起こしたのか?道路上でトラックのエンジン降ろして修理していたりする。

風車羽根の隊列。何度も見かけました。

バンプ:街中に入る際には必ずあります。大小2種類あって小は10センチの高さ。これは警告。次の大は20センチあります。車は微速前進で越えます。そこをバイクがここぞとばかり!イナゴのように抜きにかかります。しょうがないので私も突っ込む。

スポーツカーは越えられないので、インドにはスポーツカーはいません。


飲食

本日は真面目に仕事をした。

宿の近くのチャイ屋。朝早くから夜遅くまでよく働く。朝晩お世話になった。10ルピー・20円。

矢張り近くのジュース屋。カマラを向けると「ちょっと待って!」帽子をかぶって正装した。この店は常に回りも綺麗にしています。

頼むとニンジンメインで作ってくれた。パイナップルなどはお飾りなのか?

何でこんな色になるかは不明。葉っぱと反応するのか?

マイウ~。20ルピーです。

マンドゥの柑橘系。ここも世話になった。

年季が入っています。

ソーダのボトルが一杯あるので炭酸かと思っていたが、どうやら水の様でした。しかもぬるい。

とある定食屋。

ここは一番口に合った。チキンは骨付きなので慌ててかぶりつくと歯が折れます。

どこも掃除人がいてあまねく仕事が行き渡るようになっております。この箒は水平に使う。

そしてチャイ。

総額180ルピーで¥324円。庶民の店なら日本の半額ぐらいか?

爽やかな・複雑な味のする実。お口スッキリ。でも、最後に吐き出すのか、飲み込むのかは不明でした。

使い回しするのでしょうが、釣りはここに載せて来た。ちょっとビックリした。


鉄道

昨夜も旅行の報告会で本日は二日酔いでした。

宿のすぐ近くに駅があった。何のことはない、ムンバイの先端までバイクで往復しなくても鉄道を使えば良かった。どうも旅勘が鈍ってきているな。

昼間は流石にこれほどは混んでいなかった。落ちて毎年膨大な死者が出るそうです。

まずは切符を買う。上級カーストか?たまに割り込む奴がいる。

私は料金が分からないので、高額紙幣を出したら「1等か?」「2等です!」3度も聞かれたので最後に「1等です!」と答えてしまった。10倍もするのですがJRよりずっと安い。

5分に一本ぐらい来ます。

若い方は止まる前に降りるのがオシャレなようです。ドアは開きっぱなしです。

女性専用車両もあるようです。

座席に荷物を置く方・皆無。

窓はこのようになっています。雨季はどうするんじゃろ?

どうやらここが1等のようです。位置が全然分からん。

ちょっと大きな駅のホーム。

どこでも犬は寝ています。人も寝ていますけど。ゴロゴロ。

野菜を運ぶ。てか、美人のおねーさんの髪のボリュームが凄い。アジャンターの女神と同じじゃ!

立っている2人と座席の4人はインド鉄道名物のオカマ。車内で手をパンパン叩きながら(厄を払っている様子)頭をツルッと撫でてくれます。

立っていた向かいの中学生がサッと紙幣を渡したので、俺も慌てて差し出したら中学生にクスッと笑われました。どうやら縄張りは狭いようで短い区間で乗り降りします。ケンカしたらボコボコにされそう。

鉄道旅も面白そうですね。


井戸

インドから帰って、全然新聞を読まなくなったが本日は少し読んだ。

マンドゥの村を北に歩くと・・・・

何だか騒々しい一角がありました。

井戸です。この円筒が下まで抜けています。恐らく500年ぐらい使っています。

ここに居ると、次々に美女が訪れます。

まあ、小っちゃいのもいるけど。

この壁の出っ張りを登って・・・・・何故に階段ぐらい作らないかと思う。

毎日の事だろうに。

たまにはバイクのお兄さんも来ますけど。

撮影を頼むとちょっとポーズをとってくれました。しかし、水は重く、すぐには止まれなくて気の毒な事をしました。

付近の階段井戸。彼女達はバケツで汲んでいるのですが20m位あります。電動ではないにしても、昭和の手押しポンプぐらい設置したら良さそうなものですけど。インドわぁ、不思議な事が多い。