Y元君が1キロのイセエビを釣ってきたのでご相伴に与りました。
夜、キビナゴを餌に釣るそうです。釣ると言うより引っ掛けるそうで、運を天にまかす部分が大きいそうです。
まずはお刺身から。甘さがじわっと広がります。
その後は当然鍋。
このサイズだと細い脚も食いでがある。
スポッと外れます。
味噌も美味しかった。
野菜と豆腐を楽しんだ後、
お決まりの雑炊で〆。
野生の強烈な三つ葉を入れていますが、エビの味に負けていました。
久々のイセエビのお陰で風邪が治ったみたいです。
入野の「8の字」が諸般の事情により年末で閉店したのにガッカリしていたら、
当ブログでも御馴染みの「レストラン三木」。 マジかよ、知らんかった。
知っていたら昨日寄ったのに。でも、予約で満杯だったらしい。
シェフは東京出身で「ホテルオークラ」で修行、長男誕生を機に1986年奥様の故郷で店を開いた。当時は本格洋食は衝撃的だったらしい。今食ってもビックリだもんな。胃袋がマッタリするよ。
以来48年味を守り続けてこられてのですが、体力の限界で閉店を決めたそうです。
若いコックもいて当然継ぐのだと思っていましたが・・・・・・・・だから美味いものは一期一会ですよ。本当に!
「やまぶき」閉店ほどではないが、困ります。
でもね~、ここ数年お昼に行ってもお客さんが少ないことが多かったですね。これは不景気もありましょうが、人々の心にゆとりがなくなったのではないでしょうか。
いつもDM製作を手伝ってもらっているデザイン会社の社員は隣のローソンの弁当や惣菜を食ってるけど、そんなんでいい仕事出来るんかよと思います。心が冷~っとします。やっぱり夢を売る仕事ですからね。
木工家も同じ。食べることをおろそかには出来ません。
20年前、「波乗りいのチーム」が結婚式に呼ばれると、円卓上の料理を全部平らげてしまい、仲居さんが感動してよそのテーブルから余った料理を運んできてくれたものです。
そして、昨日の忘年会、お爺チームの料理はかなり残っていた。
お爺達には鍋が好評で、野菜やら豆腐、シラタキが有難かった。
皿鉢料理はドンドン若者たちのテーブルへ移動しました。
皆さん年取ったものですね~。でも酒はぐいぐい飲むぜ。
それから、照明。
以前、年配のお客様を招待してうちで食事会をしたものですが、白熱灯や燭台で雰囲気出していたら、
「吉良君、気持ちは嬉しいけど、私たちもう蛍光灯で明るくないと駄目なのよ。」
う~ん、最近それ分かるな~。暗いとなんか疲れるのよね。
あ~、なんか先が見えてきたな。
水木さんに合掌。
昨日午後3時に昔の遊び仲間のN嬢から「帰省しているから、これから飲みに行くので出て来ないか。」と電話があった。昼間から飲みに出るとはどんな連中なんじゃい!
まあ、仕事はいつでも出来るので出かけました。
路面電車のコクピット。一両編成で運転席は前後に付いています。
中央のタワーにL字型のハンドルを差し込んで運転します。
一軒目は「ひろめ市場」
夏にゲットしたホテルと一緒になったクーポンが使えました。
周りにあるお店から料理を持ち込み共有のテーブル席で食べるスタイルです。
ゲーセンのプリクラに連れて行かれる。
エスペランサが休業だったのでGOLDへ。
お向いが閉店の10時頃にOPENして朝までやっているそうです。
3軒目はマーチンさんの店。
世界中のレースに参加するランナーでもある。かなり吹き飛んではいます。
今度、動画で紹介します。
この辺りから、今日こそは明日の仕事にためにセーブしようという意識が遠のき始めます。
厳格な家庭に育った私ですが、こういうのも許せる寛容さも持ち合わせています。
すでに午前様が近い。
最後は60年代そのままのディスコ・GET。
帰ったら2時。8時間飲んでいたことになります。
昔は朝まで飲んでいたような気もします。
今回は濃くてうるさい店ばかりでした。
スイスに送った荷物は無事着きました。
過分のご祝儀まで頂いて、ご近所においでのときは是非お寄りくださいと言われました。
ヨーロッパの国々は物価が高くてなかなか行けませんね。でも、デンマークには家具を見に一辺出掛けてみたいです。いや、大昔行ったことがあるかも。人魚姫の像見たような。
カツオの美味しい季節になりました。
でも、それなりに努力しないと美味しいのは手に入りません。
地物の野菜。右はリュウキュウ。
猪の煮こごり。
塾長がひっかけ漁で獲った鮎。
水中眼鏡で魚を確認して鈎針で引っ掛ける漁もありますが、これはポイントに目暗めっぽう投げ入れて獲る漁だそうです。
ゴリとご飯で〆。
グルメネタはもうネタがありません。