グルメ・クッキング一覧

道楽ではない

今夜は冷えます。薪ストーブに点火してもいいような気がする・・・・と言っても、室温17℃。気持ち悪くなるかな。

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オークションでの焼き物の落札を細々と続けています。特にポリシーはありません。知識もありません。この器は、手書きの絵付けが素晴らしいので購入しました。印判じゃないぞ。

しかし、入子の大鉢は大き過ぎて、使い道が分かりません。ラーメン5人前とか?

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量販店で買った刺身を盛り付けてみました。意外に重くて、どうなんじゃろ・・・・・・理由があるのでしょうが。

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この、白磁の小鉢は人間国宝の方の製作です。おそらく生地は紙のように薄いと思われます。

2セット買って、1セットは近所の上得意様へプレゼントしました。うんと世話になってるからな。きっと、何倍にもなって返ってくるでしょう。ヒヒヒ。

同じ作家の向付けもゲットしました。一見無駄に見えるかもしれませんが、身銭を切って本物を購入するのは、凄く芸の肥やしになるんですよ。


葉牡丹

このところ、飲み友達が軒並みダウンしていて、つまらない。

そこで、超久しぶりに、カフェ&ギャラリーオーナーのYさんを誘って、『葉牡丹』に繰り出した。

最初は、料理の旨い『筒』を目指したのだが、会話が弾むことが予想されたので、あえて大衆酒場に切り替えたのでした。

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常連は、いきなり熱燗から。普通は土佐鶴が出てきますが、司牡丹を指定すると、こんなタグが付いていました。

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高知市では「赤のれん」か「大吉」か「葉牡丹」かという、酒飲みの聖地です。

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ミックスフライは代表的なメニューでしょう。

高知大丸から徒歩1分ですので、美術画廊の個展の期間中は、ここで勝利の美酒を頂いて、路面電車かバスで家路に着くのが決まり事でしたが、ここ数年は、もっぱら、やけ酒です。

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10年程前までは、ワンワンという熱気が渦巻いていて、とてもカウンターには座れなかったものですが、昨夜は金曜日だというのに、空席がありました。

酒飲みの文化は衰退する一方ですね。

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常連のYさんは、佳境に入ると濁り酒をチビチビやります。流石、セレクトが渋いです。昨夜は、全部おまかせでした。

悪徳不動産屋のY氏も来ていました。体重0,1トン。

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最後は、黒ビールとおでん1本で〆ました。

やっぱり、お町で飲むのはいいもんじゃ。


どうしよう。

県外の友達やお客様から「やまぶき」へ行ったみたいという、お問い合わせが多いので、お知らせしなければなりません。

大将は、体調を崩し、お店はしばらくお休みです。そんなに長くは休まないと思いますが。

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絶品のカツオもとも、ちょっとの間、お別れです。しかし、週2回は通っていたので、本当に困ります。行く先がないな。

どうせなら、高知市内に繰り出すのもいいでしょうが、一泊600円も必要になるし、一軒で終わりそうにないからな。

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「やまぶき」の真骨頂は、こういった、見た目の悪い煮物(おでん)かもしれません。京都の料亭でだてに15年も修行したんではありません。だしが絶品です。見た目とは裏腹に、上品なお味です。

何気ない、卵は土佐ジローの放し飼い、豆腐は近所のおばあさんの手作り、サバは清水サバの新鮮なもの、てな具合です。やっぱり、素材が大事よね。

しかし、この皿は・・・・・・今時、引き出物でもないと思います。

しかし、困るな。本当に困るな。

グルメネタは、ぐっと減ると思います。


もう忘年会?

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昨夜は、「波乗り・いのチーム」の飲み会が高知市内で行われた。この時期に、どういう意図なのかは、結局分からず終いでした。

とても、皆さんサーファーには見えず、ただのオヤジの集まりです。

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ハイボール、イラストが可愛いと評判でした。サントリーに勤務していた、柳原良平さんの仕事です。

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ここのお店、¥3,500 2時間半飲み放題で、結構なお料理が次から次へ出てきました。大酒飲みの我々を相手にしては、絶対に赤字だったと思います。

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高知城は、“乳がん早期発見キャンペーン”とかで、ピンクにライトアップされています。妙に関連が分かりませんが。

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私はそれから「ノア」に一人で出掛けました。やっぱり、ここのハイボールは美味いな。ちなみにウィスキーは角。ここでも2時間以上飲んで、車に戻った時は、午前様でした。

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一泊600円のコインパーキングでグッスリ寝て、明け方、雨音で目が覚めました。高知県地方は豪雨で、7時でこの状態。

今日は、流石にちょっとしんどい。こんな生活してて、いいんだろうか?


モクズガニ

今日は、夕方からネット関係の仕事をしていましたが、これはこれで疲れます。

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昨夜は「やまぶき」に行きました。この写真は、もうプロ並みです。先日のカメラマンの同級生に教えてもらった、バウンズの手法で撮影しました。

片手に、お店のアルミのバットを持って、ストロボの光を反射させています。まあ、はじめての居酒屋でやったら、しばかれますね。

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今年も、モクズガニのシーズン到来です。ここのは、下の渓流で獲ったもので、味は別格です。

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大将が、谷の水で、カボチャを餌に生かしています。芸まで仕込んで、茹でる時は涙が出るそうです。ウソに決まっています。

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カニを食ってると、会話も酒も忘れます。上に見える、付け合わせもそのまま残っています。最後は甲羅酒で〆ます。

蟹一匹で、こんなにハッピーになるとは!

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朝、6時に起きて、モモの散歩をして帰りました。


天然ウナギ

朝晩は、少し涼しくなってきましたが、日中の暑さは変わらず。今年は、残暑も厳しいというが、どうなることやら。

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昨夜、「やまぶき」で天然ウナギ丼を食べてきました。すぐ横の清流で獲れたものです。ツガニ(モクズガニ)の仕掛けに入っていたそうです。

牛乳瓶よりやや細く、体長70センチの大物です。ズングリムックリでちょっと、普通のウナギと種類が違うようです。

その割には小さいって?天然ウナギは、焼くとすごく縮むんです。頭は縮んでないので、異様に大きく見えます。

大将は白焼きを薦めましたが、せっかくだから丼にしてもらいました。でも、つまみ用にご飯は僅かです。

「山椒がないか」と言ったところ、「粉山椒はないけれど、ちょっと待ってくれ」 と、山から生を採ってきてくれました。

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注文したら、全部焼いているので、不思議に思ったら、「残しても、しょーがないから」と丸ごと出てきました。3人前はあります。お腹を壊しそうなので、常連さんに一切れだけ分けました。

いや~、幸せでした。

大き過ぎたのか、独特の匂いがありましたが、気になりません。皮も少々堅いです。常連さんは、皮を残していました。「俺は、こんな下品なもんより、トンカツがいい」・・・・らしいです。

腹一杯になって、他のツマミが頼めませんでした。胃袋も心も大満足じゃ。


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猛暑が続きます。夏との根競べですね。

本日は、チョビット、涼を呼ぶブログです。

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最近は、よくお3時に、近所のO塾長こと、「おおた食堂」にカキ氷を食べに行きます。

年代物の機械でひいてくれます。

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私は、「ゆき」¥250がお気に入りです。懐の温かい時は「あずき」を注文します。

普通の鉋で、氷をひく国もあるそうです。

あんまり涼しくなかったかな?


スピードライト SB-600

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ニコンのスピードライト買ってみました。プロに聞くと、純正は割高ですが、設定の必要がなく、シロート向きだそうです。最近は全部コンピューター制御だからな。

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早速、昨夜「やまぶき」で撮影。流石、カメラ内蔵のストロボより、光がよく回り込んでいます。

しかし~、お刺身が賑やかなんで、お酒や醤油が邪魔でした。機材以前の問題じゃ!

白いお刺身はシマアジで絶品でした。

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試しにバウンズで撮影しましたが、ちょっと面白い。ワインに付いてくるチーズも写っていたのでソフトで消しました。

椅子などの大物にも挑戦しましたが、どうも一灯では無理のようです。使い方が分からないせいかもしれませんが。


夏の味覚

夏バテということもないのですが、妙に雑用が多く、ブログの更新もままなりません。

今日も、あんまり力が入りません。

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夏の味覚は「やまぶき」から。手長エビの旬は夏だろうか?潜って獲るのにはいい季節ですが。

普通、瓜と一緒に煮たりしますが、これは唐揚げです。

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それから鮎。甘露煮です。なぜか梅干し入り。ハラワタも食べられます。

この2枚は、カメラに付いているストロボで撮りましたが、どうもいけません。食べログ専用に本格的なストロボを買うかな。ブツ撮りにも使えるかな?

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ほんで、やっぱりカツオよ!お酒でいくのが一番です。

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先日、テトラポットから剥がしてきた傘貝。まさに、今が旬。白子がパンパンです。

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その横で潜って獲ったツメタカ貝。壷焼きでいただきます。

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北山鮮魚店のお刺身2パック分を盛り付けてみました。このネタで、〆て700円は安い!

暑いので、落ちを考えられません。

ちゅう~か、熱い風呂に入ってから、「やまぶき」に行こうと焦っております。


「やまぶき」編

今日の食べログは「やまぶき」のみでまとめました。

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これはヒレ肉のタレ焼き。牛肉料理は美味しい素材が入った時だけです。間違いなく美味でしたが、私は最近の牛肉は好きではありません。ここはトマトにいたるまで吟味したものを使っています。だから残すものがありません。

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これは、常連の持ち込んだグレと小鯛です。グレは流石に時期を過ぎていて、鯛の方が美味しかったです。

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盛り付けに使ったキュウリが青臭くて美味しかったのでリクエストしました。近所で採れたものだそうです。

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飛んできたクワガタもご相伴にあずかっていますが、鈴虫じゃないからな。迷惑そう。やっぱりスイカでしょうが?

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最近のお気に入りは、薄味のソーメンです。手抜きなし!

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先日大将にお薦めを聞くと、「魚の煮いたが~あるけど、食うかよ?」という返事。「ふーん。」と思いましたが、注文しました。

それがこのイセギ。刺身に出来る脂ののったやつを、上品に味付けしています。これはね~もう、ミラクルでした。心も満たされます。

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最後に出てきた、佐藤錦とかいうサクランボ。普高級料亭みたいですね。酔狂としか言いようがありません。

近くに(でもないけど)、こんなお店があって幸せです。