グルメ・クッキング一覧

非国民(前編)

どんなもんじゃろ~?と言いながら今年もマテ貝堀に出掛けました。

やって来ましたモンサンミッシェル。途中高速道は流石に空いていた。

ギョエー!今日ネットで調べたら前日からだそう。

それでも恥知らずな奴はボチボチいます。

塾長夫妻は入らず。Kちゃんと俺で少し掘った。

家に帰ったら別です。

毎度の軟体動物。

風紋なのか?

歩くと土踏まずを刺激します。

メコンデルタ。

夕暮れはいつものように美しいのであった。


運動を兼ねて、

本日は波乗りにも行かず仕事をしていた。体に悪いな。だから3時から裏山にタケノコ掘りに出掛けました。

田舎ではシーズンになるとあちこちからタケノコが届けられますので、タケノコを見るとドキッとされる方多し。だって、ウンザリなんですもの。せめて水煮してからご近所に届けないと「ヒィ~!もう結構です。」って言われます。

こういうのも食べられるかもしれませんが、硬そうなので、また道端で邪魔になるので切り倒します。

ユキは適当にウロウロしています。

通販で買った鍬も3シーズン目となりました。毎年、習熟する前にシーズンが終わります。

これもちょっと大きくなり過ぎ。

こんなのとか、

こんなのが狙い目。しかし、殆どは写真も撮れないような足場の悪い所に生えていて、往生します。

帰り道、「俺はもう登山は無理や。」と思いましたが、鍬とタケノコで重量が25キロもありました。2,3本採って帰るつもりが人間て欲張りなんですね。

というか、タケノコハンターたちがドンドン土の中かデイケアに納まっているので、なんぼでも生えているんですもの。

まず、鍋を火にかけてから皮を剥く。というか、タケノコの場合、火にかけてから採りに行くのが良いそう。また、皮付きのまま茹でる方が旨味が逃げないとか。知るか!

皮は牛を飼っていたら美味しそうに食べてくれるのですが、乾かしてゴミに出します。疲れた~。


ニナ貝の夕べ

収束には2022年までかかるという説もあるらしいですね。

海藻が付いている貝は旨いと言います。2,3日置いた方が甘くなるんですが、塾長がスズキを釣っていたので昨夜飲みました。

出たぞ~!もはやニナ貝の大きさではない。

スズキのカルパチョ。

いいトレイがあるじゃないか。まあ、私が作ったんですけど。

高級シャンパンで頂きました。

もっちりしたフランスパンでした。

イタドリと蕨の酢の物。

イタドリは高知県民しか食べないようですね。皮を剥ぐのが大変で、コタツに入れて蒸し込んだら剥げやすくなるとか諸説あります。また、個体差もあります。塾長嫁Mちゃんはハゲ易いのを「佐野る。」ハゲにくいのを「佐野らん。」とか言って楽しんでいました。ヒドイ奴だな。内輪ネタですみません。


徳島の夜

「お魚券」とか「お肉券」、中小企業の課長止まりの人材が国を動かしているからこんな事になるんです。官僚を目指す東大生も本当の頭の良さはないんだろうな。頭の良い誰かを指名して政治を任せるようなシステムとか無理だろうか。

夜遅く着いて寝るだけだったので格安ホテルにしたのだが、それなりの侘しさはある。壊れてる時計何で置いとくんだよ!レトロなインテリアなのか?

シャワーのみという部屋だったが、極小のユニットバスだった、ラッキー風呂に入れる。しかし風呂の栓がない。トルコの田舎のホテルと同じだ。突き詰めると世界は同じなんですね。

夜の街に出てみた。

橋を渡ると繁華街だそうですけど・・・・

もう、近場の良さげな店に入る。

マスターと手前のお客さんと盛り上がった。

しかし~、高知県は別格、また愛媛県西部と香川県のうどんを除くと、四国の店、なんでこんなに不味い・・・とは言わないが、普通なんだ?!味音痴なのか?食に価値観を感じないのか?毎晩、俺が作るつまみの方が洒落てるぜ。

まあ、普段行ってる地元の店はそれなりの名店揃いで公平な比較は出来ないかもしれませんが。


イボアナゴ

先日、塾長がSUPのK君に誘われて、アナゴを取りに行くという。しかし、どうも話がかみ合わない。聞けば魚じゃなくて貝なのだという。ググってみると「イボアナゴ」のようです。

早速頂いた。

ネットに出ているようにアワビよりは味は落ちます・・・・と言ったら呼んでくれなくなるな。

流れ子よりは体高がある。どれも少しいびつです。

肝のほうれん草炒め。かなりジャリつく。

頂き物のお酒。

私の差し入れのキビナゴの水煮。さっと炒めました。

キビナゴは~、バカに出来んよ!

最後は炊き込みと肝吸い。田舎ならスーパーで買いだめしなくても何とかなる。


クレソン

オリンピックがどうなろうと田舎の人間にとってはどうでもいい事。ごく一部の要人に大金が転がり込むという感じです。

朝の散歩。山桜はもう満開です。

下を流れるのは通称「さいな川」。

旨そうなのでクレソンを採ってみる。

上流には民家も少しあり、生活排水も多少は入り込むかもしれないが、水は透明。もう、老い先短いのでどうでもいいだろう。

早速食ってみた。柔らかくてマイウ~。

ググってみたら天然物は春が旬で柔らかいのだそう。塾長は美味しいセリの自生地も知っているが教えてくれない。今度探してみるか。


またかい(貝)

イランはとうとうやったけど、どうなるんでしょうか?女子供は言うに及ばず、猛々しい男共も本心は空爆でよしんば命があったとしても、がれきの下で難民になるのは厭だと思っているはず。

いつも思うのですがパレスチナ側が花火みたいなロケット弾で、たまたま一人二人殺害しても、イスラエルからお返しに本物のミサイルを撃ち込まれて10倍も100倍も犠牲者が出る。やってれれんなと思っていることでしょう。

安倍晋三は急遽中東訪問を取り止めたとか。行ってこいよ!今こそ!
こんなチ〇ポがあるのかないのか分からん奴が「憲法改正」とか言ってるのですから笑っちゃいますね。

ここからはいつものように内容は小市民的になります。

日曜に潜って獲った貝。右サザエ。左ニガニシ。中央はよく分かりません。しかし、実際はヤドカリが入っていること多し。

ヤドカリも美味。唐揚にすれば全部食べられると思います。

今回捕らえた大ニナ。体高が2倍だと、身は8倍となる。

サザエより旨い。貝で腹が張った。

Mちゃんが、その場でゴマを炒ってすり鉢で・・・・美味しかったけどゴマの香りが強烈過ぎるかも。

自家製辛子付きのスープ。

クッキーはデンマークから。

小さな幸せが有難いな。


同窓会

昨日は15:30から土佐高53回生Oホームの同窓会でした。

場所は毎度の「酒・肴 都築修」。

今年は集まりが悪かった。別に死んだわけではない。しかし、オシッコの出が悪くなって全身麻酔で手術したとか、美しい話が多かったな。

皆さん定年で、5年延長という方が多かった。H君は既にリタイアして親の面倒と不動産の管理をしているとか。金はなくとも俺みたいにブラブラしているのもいいような気がする。

H君は3年前の台風の日に親が「倉庫の様子を見に行け!」というので仕方なく出掛けたら飛来物に激突。2週間昏睡状態でもういけないと言われていたらしい。三途の川の渡しでおばあちゃんに帰れって言われたとか、ハスの葉っぱの上で若い娘とニャンニャンしたとか、臨死体験を期待していたが何も覚えてないという。つまらん奴やな。でも、職場復帰したら部下20名の名前を全部忘れていたそう。

18:00にお開き。馴染みの店は何処も開いてなくて、二日酔いが軽度で済んだ。


初潜り

本日も氷が張っていた。

・・・・ですよ。午後から高校の同窓会です。

元旦は家族で御馳走を食べて・・・・飲んだのは私だけ。正月くらい朝酒しろよ。

クリスマス前にスペインに水中銃を発注したがまだ届きません。年末年始は連中もそれどころじゃないんだろう。午後から練習で近場に潜りに行った。

冬場に潜るのは久しぶりで、5ミリのセミドライスーツ、足ヒレにブーツにキャップと面倒な事この上ない。

SUPで出港したら4キロのウェイトを忘れたことに気が付く。ウェイトを腹に巻くと水中で足ヒレを履くのも容易ではない。大変やな~先が思いやられる。

それでも、1時間ほどで調子が出て来て、岩の隙間に伊勢エビを発見。手で掴んだらビクビクして卒倒しそう・・・・とヒゲを引っ張っていたら折れて逃げられてしまった。正月にぴったりだったのに。

重装備の割にはショボく貝をひらいました。でも美味しかった。

夜は塾長宅でまた宴会。

カマボコを前に神妙に待つ犬。


いつもの、

Xmasが来ました。

適当に集まり、適当にクッキング。今年は人数も少なく本当にいい加減です。

塾長の鹿肉、今年はまだ猟がなく春先のもの。

自家製野イチゴのジャムで頂く。

ひたすら食べることだけ考えている。

私制作の肉やら魚やら野菜・ハーブをアルミホイルで包んで薪ストーブにぶち込んだだけの料理。

最後はケーキも出た。黒田辰秋の円卓、便利です。

もう最近はベロベロになるまで飲まないで、完全に片付けてから就眠・・・・つまらなくなったな。