レーザー加工機一覧

16枚ホゾ

本日はまだしんどかったけど仕事もした。
 
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お客様から山桜指定で軽量小テーブルの依頼。山桜は重い樹種なので工夫が必要。
 
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一点ものなのでレーザー加工機は逆に面倒と思いましたが、コンピューターの練習と思って
やってみた。
 
強度が欲しいし、機械のやることなのでアリホゾは多く取った。
 
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荒取りはレーザー加工機で済ませているので、角度部分と胴付きだけスムーズにさらってゆきます。
 
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おお!まずまず完璧。
(そんな日本語はない。)
 
これではユラユラするのでリブを立ててゆきます。上手く出来るかは初めての試みなので分かりません。
 
 
 

レーザー加工機 その7

きょうもパソコンと格闘した一日でした。体に悪いな。
 
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李朝3段棚はこのように出来上がっています。
 
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アリ組もいい感じです。
 
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先日のプレートは小釘で取り付け、左右からプレス機で締め付けます。貫通ホゾの出っ張りを逃す役目です。
 
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入射光部分はどうしても焼失し隙間が出来ます。しかし、ホゾを入れ易い。まあ、許容範囲だと思います。
 
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レーザーの抜ける表には出ません。
 
焦げ目はルーターでも取れますが柔らかいヒノキですから鉋を使いました。
しかし、どちらにしろ木工で手間がかかるのは研磨と塗装ですから、今回はそれほど手間は変わらない・・・・・でもないけど。
 
この棚は和紙張りで仕上げようと考えています。
 

レーザー加工機 その6 (妙な。)

まだまだパソコンと奮闘中です。illustrator全然簡単じゃないじゃんか。分厚い手引書にもないことを教えてもらっています。3日も経てば忘れてしまうので困ってしまう。
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アリのオス作る治具は、うっかり
削ってしまいましたがすぐスペアを作ることが出来るのが有難い。
 
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無事完成。
 
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アリ組もデータ通りなので、どこがキツイとかはない。治具を前後に移動させて調整します。
 
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意外と作るのが面倒な出っ張りを避けるプレート。
イラストレーターの「オフセット」で簡単に出来ます。
 
 
安全装置を外してカバーを開けて撮影。
 
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ギリギリの速度で送るので皮1枚切れてない部分もあります。
 
李朝3段棚を一棹作るのにソフトに習熟すれば手でやるより早いかもしれません。2棹目はもちろん楽勝。老眼でなくても面倒で辛気臭い墨付けから解放されるのは有り難い。しかし、まあ、何と言うか働いた感じはしません。
普通に働くより何倍も疲れる。そのうち慣れるでしょうが。家具メーカーの方は当たり前にやっていることですから。
 

レーザー加工機 その5 

本日は泳いだ。やっぱり体を動かすとスッキリする。
レーザー加工機はイラストレーターで作画したのを、加工機側のソフトに入れるのですが、それがうまくいってない。
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これが・・・・・・
 
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ア~!中央のホゾ穴がなくなっている。
 
どうやら私の作画に問題があるようです。直感的な操作が出来るイラストレーターですが、簡単ではなく、結局のところ中途半端な知識では使えません。線画だけなのに全体をそこそこ知らないと無理です。
 
友人たちにも迷惑が掛からないようにあちこち分散して聞いているのですが、段々電話に出なくなっていくような気がする。年度末だからな。
 
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それでも、何とかここまで。
定番商品の李朝3段棚を仕上げるのが当面の課題。剣ホゾは手加工になります。
 
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アリ組のオスはテンプレートを作ります。6ミリほどのべニアなら極めて正確に加工出来るので便利です。
25ミリの板厚でも誤差は1ミリ内外なので
余裕をもって切断すれば、テンプレートを使って皮一枚削れば良いです。
 
ただ、一番の問題点はそんなに注文があるはずがないということです。
何か新しい製品を考えていかないとオモチャで終わります。Fab事業などで成果を聞かないのは矢張り初めに機械ありきではどうにもならないのだと思います。

レーザー加工機 その4  厳しい!

まだまだイラストレーターの特訓中。SSDにソフトは入っていますので立ち上がりは早いのですが、クリックするのが憂鬱なんです。
 
ア~!肉体労働がずっとまし!
 
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実機の調整も進んでいます。
 
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木工機械ほど危険ではないと思うのですが、カバーを開けて安全装置を解除しての作業は気を付けなければなりません。当たると酷いやけどになるそうです。
 
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墨付け作業は0.1~2mmほどの明瞭な線が引けますので楽になりそうです。
 
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コーナーはもたつくので延焼を起してしまいます。コーナー出力を一括して半分に落とします。
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なんとかここまで来た。これをイラストレーターの古いバージョンに設定して保存、加工機のソフトに落とし込むのですが、こちらはお馬鹿で操作を一から勉強しなくてはなりません。
大枚はたいてなかったらとっくに諦めていたでしょう。もう引っ込みがつかんからな。可能性はある機械だと思います。
 

レーザー加工機 その3

作画ソフト・イラストレーターと格闘しております。なおざりにしてきたツケを払っております。
レーザー加工機にはCAD系のソフトが付いていますが、使いにくくメーカーもイラストレーターを推奨しています。
 
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昔の本や、アマゾンで中古を買ったり。でも、知り合いに電話で聞く方が簡単なんですけど。
 
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おかげで製図はそこそこ出来だした。まあ、これは体で覚えるしかないな。脳に直接埋め込んで欲しいぜ!
 
切断代0.25mm分オフセットしなければならないのがややこしい。
 
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結構実用になりそう。俺の仕事より遥かに精度はある。
 
近所のKさんが覗きに来たので「能率が上がっても需要はないしな。」とぼやいたら、「 その分、波乗りに行けるじゃんか!」
高知の人はどうしてそういう考え方をするんでしょうかね。
 
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機械側の教則本も“とりあえず”だけでこんだけある。どちらにしてもパソコン中級以上じゃないと使えません。制御も全部データ入力だし。どうやらイラストレーターとのインターフェイスも今一で、今日はパソコンを再起動させたら正常に戻った。
 
暇な今のうちにマスターしておこう。ずっと暇かもしれないけど。

レーザー加工機 その2

今日も空しい一日でした。
 
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レーザー加工機はこのような構造なので、最悪UFOキャッチャーの練習は出来ます。
 
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とりあえの調整をしてみました。こんなものでしたらごく小さいアマゾンで売っているマシンでも出来ます。小さいのは1W。これは150Wの出力があります。
 
小さいのはヘッドから直接レーザーが出ますが、これは後ろに横幅一杯のレーザー管がありまして、3枚のミラーでヘッドに送ります。なんかアニメで見たような。その調整が大変です。
 
プロッターとしては十分使えそうです。墨付けは老眼には大変ですし、より正確です。和紙張りの紙も切れるし。
 
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ホゾ穴を想定して14㎜厚の板を加工。角鑿盤を使うより綺麗です。
 
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裏はこうですが・・・・・
 
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表はどうもな。実は表面が焦げて隙間が大きく見えますが、この厚さなら許容範囲でした。2度程の角度が付くそうですが、むしろ臼に掘れて好都合です。
パワーと送り速度を調整することによって改善すると思います。
しかしオスの場合、胴付き部は削り直さんといかんじゃろな。
 
レーザー加工機結構使えるかも。でも楽しくない感じはします。能率が上がってもそんなに注文ないしな。まあ、新しい木工の世界が広がるかもしれないと信じて導入したのですが。

レーザー加工機 その1

今日も肉体労働じゃなかったので腹が減らない。
 
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以前より興味のあったレーザー加工機を導入した。しばらく迷っていたが、高価なオモチャ・ボケ防止と割り切りました。幅2m。もう作業場にはスペースがないので展示場に設置。
 
キーホルダーなんか作って小遣い稼ぎ・・・・・・じゃなくて、切断作業に使う予定。AMADAの機械なんかとは次元の違う安価な半中華製です。正確な切断能力はせいぜい10mmそこそこだと思います。
 
傾斜切断は出来ないのでアリ組は出来ません。メーカーにヘッドの首振りが出来るのはありますか?と聞いたら「ありますけど1億円くらいします。」バカ!
 
名古屋から送って貰ったら、振動のせいか調整しないと使えません。パソコンで作画の練習もしないといけないし・・・・。デジタル・アナログ両方の習熟が必要です。アナログは得意ですけど、もう昔みたいに根気がない。何しろ膨大な資料がUSBに入っているというのはいかんじゃろ!本にしてくれ!制御用と取説用のノートパソコン2台でやっていてら気が狂いそうになる。
 
これから、時々経過をUPしてゆきます。凄く使えるマシンだったら・・・・・・秘密にしておきます。