木工道具・機械一覧

ヘラ箒

秋バテでしょうか、何だか怠いのでボチボチやっています。

今日、画期的発明をした。

箒が見当たらなかったので、どうしたもんか・・・・・・インドの掃除夫がペナペナのプラ板2枚でゴミを集めていたのを思い出した。

薄いべニアで2秒で製作。

床が平らであれば箒より使い易いし、神速!

横切り盤の下とか、木工旋盤には最適です。機械の際まですくい取ることが出来ます。しかし、木工家も激減しているようで役に立たない情報かも。


回転台と動画編集

この歳になってまだこんな事をやっているとは・・・・・

Etsyによると商品を動画でUPした場合、販売数が2倍になるとか。物にもよると思うが、モビールなどの動きのあるものはソリャ動画の方が圧倒的だろう。

当社の枝のフロアライトなどは角度を変えて撮影しているが、動画の方が矢張り圧倒的です。まあ、物にもよるとは思いますが、動画を付けるに越したことはないと思う。

日本のサイトは動画UPの機能はない。遅れているな。アドレスを載せることは出来ますけど。

ほんで、Amazonで回転台を買った。直径300、耐荷重100キロ。電池ならなおいいのにな。

べニアで拡張台を作る。反り止めも入れた。

おっと、ここから動画を直接埋め込む予定でしたが容量を超えているとの表示が。軽くしても無理。どうやらWordpressの制限というより、さくらレンタルサーバーに問題があるようです。全然設定を更新していなのがいけないようです。そこはシロートは触りたくありません。後に誰かに頼むとしよう。

YouTubeにUPしてみた。

動かなかったのは反り止めのせいかと思ったらリモコンが逆だった。

紛らわしい!

回転動画。


ついていけん。

本日は久々に川SUPトレーニング。パンツ一丁でOK。暑いので3度飛び込んだ。やっぱり体を動かさないとリセットできない。

パーツの在庫があったので一つだけ完成。

お客様は小さな手動スイッチとフットスイッチを選べます。殆どの方はフットスイッチにします。しかし、ロスの方は手動スイッチを選んだ。不便だろうに?

先日、ベルトサンダー専用としているマキタの集塵機の連動スイッチが壊れて(サンダーをONにすると起動、OFFにすると数秒後に止まる優れもの。)いろいろ調べていたら、スマートコプラグというのを発見!

コンセントに差し込む部品でスマホでON/OFF出来ます。アレクサを追加すると音声でOK。多分これを使うのであろう。よく分からんけどついていけん。「アレクサ、肩を揉んでくれ。」とか出来るんですか?

*マキタの集塵機は年式が古いので修理出来ないとの事。そんなに古くないけど、最近の工具や家電は8年がパーツの在庫期間のようです。


道具の制作

政治家は出来もしない事を並べ立て、ウソつき合戦をしております。選挙前は毎度のことですけど。まだ、新幹線の延長とか言っている奴がいるのには驚かされます。自分でツルハシ持って作れ!

和紙のランプの問い合わせがアメリカからえらい多いので製作中です。「クライアントが好きそうなので作って下さい。」とか。どういうシステムか?分からんけど。

奥が今まで使ってきたバイス。自在バイスの方が便利なので既存のものを改造した。

コンターマシンで切断して、軸に丸棒を埋め込んでいます。

このようにして使います。

安物なので軸を固定するのに逆ネジを使ってないから動作が逆です。業務用のはAmazonに¥8万であった。買ってもいいけど出番はそんにないだろう。

これは矢張りAmazonで買った角度設定の治具。

写真用の水準器を付けて貫の角度を統一します。しかし300gと重いので捻じれます。これはこれでまた使えそうです。

ほんで考案したのがこれ。一つ基準の穴を開けたら差し込むだけ。何故に今まで気が付かなかったのか?

先が僅かにテーパーになっていて、ドリル径の誤差にも対応します。
旋盤を使えたら治具作り等には便利ですね。

6台出来た。力は要らんけど中々難儀な作業ではあります。多分、初めての人が道具なしでやったら絶対に組めません。

10年以上前だろうか?初めて作った時、やった!感はあった。しかし、全然売れなくて3年ほど前一つ売れました。アメリカにお客がいたとは驚きであり、間違っていなかったと分った。

細い曲がりくねった天然木で立方体を組む・・・・という面白みに理解を示してくれたのはアメリカ人であった。


横切り盤の集塵

本日も手元の温度計で36℃を記録した。

荷物を発送しなくてはいけないわ、Yチェアの張り替えはあるわ。普段、急ぎの仕事はないのですが、張り替えはお客様も困るだろうから急がなくてはなりません。

これでうんと稼げるなら張り合いもありますが、木工は全般たかが知れています。暇なのが一番です。

横切り盤の集塵が効かなくなった。顔に粉じんが当たる。しかし美しい桑原の機械。

ここと、

天井に立ち上がるこの部分が怪しい。

両方こんな感じでした。そりゃ吸わんわな。薄い切片は刃口から吸い込まれて溜まるんですね。薪ストーブの着火剤には丁度良い。


木工体験教室

お盆になって僅かに、ごく僅かに涼しくなったような気がする。

恒例となった、湘南からT-reefチーム来高。

そしてユキも参加。オムツして。

アユなどを頂く。

波も良くなく、クソ暑いので木工教室を希望されました。倣い加工機による盆の制作。

こうやって見ると、Kちゃんは中々逞しいですね。

後の加工と漆塗りは私がやります。誰のかわかるように打刻印をしました。まあ、実際はここから手間がかかるんですけど。


断熱 3

先日、手すりの取り付けの際、2軒隣りでは「街の電気屋」M君がエアコンの取り付けをしていた。今までのものでは効かなくなったので大型に取り換えているそうです。

ほんとにね~、こりゃ温暖化も新たな段階ですね。

私も暇だから断熱をグレードUPしています。このところの暑さで1階の作業場が冷えにくくなりました。プチプチも大面積になると扱いにくいです。幅1200の3層品を使います。

15年も使ったのは劣化してボソボソ。役場に電話して聞いたら、資源ゴミじゃなくて不燃物で出してくれとの事。

ここは鉄なのでテープで止めます。磁石で仮止めします。何事も道具が肝心。

テープでつなげるのも工夫が必要。

完成!

2階、東面の窓は段ボールで簡易に塞いでいたが、段ボールも相当熱くなります。

べニアの薄板と木枠で作ろうかと思っていましたが、ホームセンターに行くと発泡スチロールが目についた。横切り盤で正確に切断。外面には余った断熱材を貼ります。スチロールも紫外線でボロボロになるから。

スッポリ嵌まった。2分割なのは塗装の時の換気用。冬は全部外します。

外の光がテープの厚み部分から放出!

一階は南面にプチプチを貼る。木部の場合はべニアの薄板の上からエアタッカーで止めます。

端っこを足場の危うい状態で作業していて落下。

すごくトロくなりました。写真より傷は浅い。短パン・サンダルでやる作業じゃないし。

出入り口以外張り終えた。それより付近の片付けが大変でした。

今年の冬はもう端材はどしどし焚こう。でも暑くてストーブが要らなかったらどうしよう!?


長尺物

夕方仁淀川へ泳ぎに行った。河原は日曜の花火大会の準備が出来ていた。

ご近所様から頼まれた階段の手すり。全長4500・3本継。自動鉋の定盤を上下させてレベルを合わせます。スーパーロングの車内にギリ入ると思う。しかし、今気付いたのですが、先方の家に入るかは甚だ疑問です。

現場で木ネジで連結しようと最初は考えていたが、それには必ず助手が要るし、階段での作業は難しい。

ボンドで接着。

断面は長方形に面取り。ネジで連結式の丸棒もアマゾンで売っていましたが、日本建築にはちと安っぽい。この形は母屋でも使っていて、補助としては手に馴染みます。

丸棒の方がガッチリ握れますが、そこまで必要ならば、もう上下の移動は止めた方が良いでしょう。


アリ組 2

本日は雨で太陽が出ませんが、エアコンは矢張り必須。

このようにして鉛筆でメスの墨付け。

裏はこうなっています。柱は自立させるのと僅かな反りを修正するため。

接着剤がすぐに乾くので片方ずつ接着します。裏の接着剤のはみ出しはその場で拭き取ります。

翌朝。表のはみ出しはそのままにした。ケースバイケースですね。

鉋で地味に削って木地が完成した。

アリ組の出っ張りは適切でないと削るのが大変だし、少ないと接着剤の浸み込みが痕になったりします。一般の方には意味が分からないと思いますが。

割合上手に出来ました。

一回目の拭き漆が完了。

重量はそれほどでもありませんが、持ちにくい。腰への負担軽減と木地を傷付けないようリフターテーブルを巧みに使って全面の塗装をします。


やっぱり本職!

朝から25℃。雨ばかり。

土曜の川SUPトレーニングは増水した急な流れで漕いだせいか、運動量は普段の3倍くらいあったのだろう。日曜はだるくてブラブラした。それに、突貫工事でハイエースの改造をしたので無理がたたっています。

まあ、屋根に穴を開けてベントを取り付けて屋根の断熱加工。クーラーとヒーターの取り付け。側面の断熱加工。床を張って、カーテンレールの取り付け。今は別にヒーターは必要ないけど、同時にやらないとまた床を剥がさなくてはなりません。疲れるはずです。

本日から木工に戻りました。仕事がはかどる~~~!!

本職で既に体系化されているから。道具が揃っていて、全て手の届くところにあります。

車の場合、駐車場が50mほど離れています。小さいドライバーを取りに行くにも大事です。十分準備したつもりでも行ったり来たり。

何でも本職にはかなわないはずです。