人質問題でえらいことですが、他にすることあると思うがな。
ヨルダンを巻き込むなよ。
難儀して入れたプレス機ですが、他の機種に入れ替えることにしました。
工房が広くて近県の方で欲しい人がいたら格安で譲ります。
組み立て用に柱を550延長していますから下まで降りません。でも常盤奥行き1000は使いにくいです。
強力なので他に使い道もあるのですが、もうスペースがない。
自動カンナ盤の送材用インバーターが調子悪く、設定を変えたりして騙し騙し使っていましたが、ついに僅かな切削でも電源が落ちるようになりました。
メーカーに電話して現行モデルの品番を聞き、モノタロウに注文しました。翌日配送で¥17000(定価¥6万)。
一人で交換する自信がなかったので、「街の電気屋さん」M崎君に来てもらう。
4本ぐらいの線を差し替えたらいいと思っていたら、なんと20本くらいある。
「メーカーは街の電気屋さんじゃ無理と言っていたぞ。」
「ほな、帰りましょうか。」
「死んでもやれ!」
カメラで配線の写真を撮りながら慎重に進めました。新型は端子の差込口が狭く、端子を削るといったアナログ仕事もありました。
「まず、電源落としてもらえません。200ボルトですから。」
「おお、そうやったね~。」
最後に設定値を入力して無事終了。2時間以上かかりました。
矢張り電気の知識も必要でM君を呼んで正解でした。まず基盤の取出しが一人では出来ない。
メーカーに頼むと、定価の部品代、相応の工賃を取られることもあるそうです。
これで、インバーターの交換を恐れなくてもいいかも。すぐ忘れますが。
捨てるには忍びないような気がします。
まだ光るのにな。
趣味で木工をしていた方から、もう体力的に続かないので材料を買い取ってくれという話がありました。
不景気ですので、大工も相手にしてくれなかったらしい。まあ、寸法的に中途半端。半分は山桜です。
条件は、安くてもいいから全部引き取ること。多分、薪になるもの多し。
銘木屋のOさんに助っ人をお願いしたら、今日しか空いてないといいます。
二日間腰痛でダウンしていたのですが。やってみるか。
重い山桜はハイエースへ積み込みます。どうせ大して載りませんから。
流石、プロ。乱尺の材料を上手に積むもんですね。
なんと、南国インター入口で過積載の検査がありました。
焦るOさん。こんな時もカメラを向けるとは俺もブログのプロ。非情です。
秤に載ると、積載量・2トンのところ、1,5トンで楽々パス。ハイエースに分散していなかったら、やばかったな。
しかし、後部の“アオリ”が閉まってないのは厳密にいうと違反だそうです。アオリを閉めて、規定の長さだけ出すのが正解なのだとか。
結局一日仕事でした。
これで犬小屋が一杯出来そうです。
今日は一ヶ月ぶりくらいにまずまずのお天気でした。でも、朝と夕方はパラつく。
プレス機は非常に便利です。もっと早く導入するべきでした。
しかし、ストロークを延長して底まで降りなくなったのは、非常に不便!右のスペーサーを使ったりしていますが、面倒です。木工に未来があれば最新型を入れるのですが。
出入りの機械屋は「結構使えますね。」なんて呑気な事を言っています。フラッシュプレス意外に使い道があるなんて考えもしなかったのだろう。
独学でこの道に入った者の辛いところです。本当に無知ですから。
箱物の組み立ては時間との勝負ですから、エアコンかけてても汗になります。
こうすればあっという間に乾きます。
これを一週間も着続けたら臭いだろうな。
武器輸出三原則の形骸化とか、きな臭さを増しております。トップがバカ・アホ・クソなのは大戦前と同じです。時代が変わって武器も情報事情も当時とは違いますがどうなるんじゃろ?
蛍光灯のブラックライトの玉が切れたんで、ハンディーのを買いました。LEDの進化によって大変安くなっております。
木工品を拭き漆で仕上げる場合、僅かに残った接着剤が2回目以降に浮き上がって来ることがあり、往生します。それを早期発見するためのものです。
組手や剥ぎ合わせの接着剤は、ブラシで擦るとあちこちに飛んでしまいます。オイル仕上げでは全く問題ないレベルでも漆ではNGです。
小物なら濡れ布巾で丹念に拭き上げれば大丈夫ですが、大物はそうもいってられません。
このように浮かびう上がります。しかし、これは自然光でも確認出来るレベルです。
残念ながら、白木の状態では大して効果はありません。あんまり意味ない。
ブラックライトは骨董の補修跡を探すのにも使われます。
15年ほど前、上海で買ってきた水仙鉢。脚の一つに補修があることは分かっていましたが、パテの質が悪いため、このように黄変しています。
日本製のウレタン樹脂を使うとこんなことはないのでしょうが。
肉眼でも分かるから意味ないか。
買う時には分からなかった、内側にも補修後があるようです。
漆を使う人には出番がある・・・・・こともある・・・・・と思われる道具です。
土曜日のこと。(本日は久々の木工家専用です。)
キレイいに片付いた一角。
ひと月ほど前、出入りの機械屋がプレス機が出たという話をしていました。程度はいいのにスクラップにするという。
「欲しいけど、うちにはもう入らない。」 「分かってますよ。」
しかし、諦め切れずに考えたら、材料を整理すれば入りそう。機械屋は半信半疑ですが持ってくることになりました。
しばらくして機械屋から電話が「申し訳ないけどストロークが700しかない。使えませんね。」 「そりゃいかんわな。」残念、箱物の組み立てに使うつもりですから。(標準仕様のストロークは1000です。)
さらに策を考えて、鉄工所で“延長”してもらうことにしました。フィリピンパブではよくやりますが。
デカイ!一抹の不安が。
ストロークを550ミリ延長したので、その分空間が出来ます。シャフトの交換は1本8万だそうで諦めました。曲げ木加工の時は台座をあつらえるようにします。
横倒しした時、壊れないように4隅に柱を立てて加圧しています。隙間にも木片をはさみます。
3点支持で寝かせた後、レッカーとウィンチで引っ張り込みます。
矢張り3点支持で起こす。この工程に一番時間がかかりました。傾けている時は私も緊張して手伝っていますので写真はありません。なんしか重量が1.4トンありますから。
コロ(鉄パイプ)とショウレンで移動。
計画通り、ドンピシャに納まりましたが、使うことはあるのだろうか?
使わなかったら、ヒドク丈夫な棚として活用しなければなりません。
15トンプレスなのでイカやタコをペシャンコにしてせんべいを作ることは出来ます。
今日は一般の人には分からない木工機械編です。
この自動鉋は重量が1トン近くあります。
厚い材を押し込んだら、ガコガコいうので送材スピードを遅くしようと、つまみに触れたら電源が落ちてしまいました。
一度ブレイカーを切っても復帰しません。製造元に電話すると「サイドの扉の中にサーマルスイッチがあるので、押せば復帰する。」とのこと。
そんなものねえ。
桑原の機械はどれもモーターが巨大です。
フロントパネルを開けたら右下にありました。ここはクリーンルームになっています。
電気系統は意外にハイテクですね。整然としてカッコいいわ。
これは何か分かりませんが、色がキレイ。33秒で爆発することはありません。まあ一生触れることはないでしょう。
サーマルスイッチはモータに負荷がかかり過ぎて温度が上がると切れる仕組みだそうです。
この機械は最終型の無段変速ですが、一つ前の型の3段変速の方がデザイン的にも凄味があって完成されているように思います。