木工一覧

カフェテーブル

まだまだ比較的過ごしやすいお天気です。夕方SUP、トランクスではちょっと寒い。

山桜のカフェーテーブル出来ました。実はもう出荷しましたけど。

脚の木口部分、緩いピラミッド型にすれば良かったかも。

天板は溝にはめ込まれていて、収縮に対応します。


カッチョイイ。

夕方リュックサックを背負って電動バイクでドピューン!とスーパーへ買い物。1分と掛かりません。本当に買い物に便利なバイクです。

リュックサックの中身を冷蔵庫にしまっていたら、覚えのないキュウリが3本出て来ました。う~ん、前回の買い物で出し切れてなかったな。セーフでした。以前、ドロドロになったニラが出て来た時は往生した。

ホテルに設置された山桜のベンチの写真を送って貰いました。奥に見えるのは薪だろうな。

愛知県知多半島の高台にある「海のしょうげつ」です。以前もベンチを納めました。壊れてもわしゃ知らんぞ。

ここは予約は一杯みたいですね。3密にならないからだろうか。ホテル業も格差の時代かもしれない。アパか高級旅館か?


山桜の薄板座卓 完成

昨日の川SUPトレーニングのせいで今日は少ししんどかった。

展示場に運んで天板と脚を接合。天板は薄いので一人で運べなくもなかったが、当てたりすると台無しなので塾長に手伝ってもらいました。ただ運ぶのなら簡単ですが、当てないように運ぶには何倍もの筋力を必要とします。

薄いので念のため中央にも反り止めを追加。

駒留としています。うっかり一カ所ドリルを貫通させてしまった。しょうもないミスで補修が必要です。

裏は鋸の痕が残っていますが、これを取り去ると1mmは薄くなる。ちょっとでも厚く仕上げたかった。

誰か~買って下さい。長さは2mあるので邪魔なんです。

漆の色が落ち着いたらちゃんと写真を撮ろう。でも、こういう大きなもの、漆の光沢があるものの写真撮りは中々難しい。


自信作

今日は波乗りの後にもかかわらず、仕事が出来ました。

HPの表紙にも使っていた自信作のベンチを出荷した。愛知の海の見えるリゾートホテルに行くそうである。多分インテリアコーディネーターからの依頼。この時期、豪勢だな。離れがぽつぽつとある造りなので3密にならないのだろうか?

「華奢な造りなので、子供が飛び乗ったり、外人のデカいのが何人も腰かけたら壊れるかもしれませんよ。」「オブジェ的に設置するので問題ない。」

ブログを見ると2015年の製作。売れるまで6年もかかっとる。普通の商売だったら潰れますね。

テーブルも最後の塗りが終わりました。実は先のベンチと組み合わせて写真撮りする予定でした。まあいいか。

このテーブルもいつかは売れるだろう。


山桜の薄板テーブル 4

漆が乾くには最高のお天気です!

2回目の塗りが済んだところ。一枚板はやっぱり迫力があります。大きいので表裏は一遍に塗れません。まあ、裏を犠牲にすれば塗れない事もない。

杢のある山桜の表皮は皴が深いので、パテを塗り・・・・・

ナイロンホイールサンダーで削り出します。お客さんも手入れが大変でしょうから。

5回塗るのは面倒な脚。だがそれほど苦にはなりません。
天板の形状に合わせて変形しています。

天板を止める駒は一回だけ塗りました。


山桜の薄板テーブル 3

餃子を食べたユキちゃんは今のところ無症状です。玉ねぎが入ってなかったのか?量が少なかったのか?玉ねぎなしでニラとキャベツが入る場合もあるようですが、ニラもネギも犬にとっては同じ毒素があります。

佳境に入りつつあるテーブル。ただの材木からこのように出来上がるのは感慨深くもある。しかし、仕事は日に日に遅くなるな。

中々カッコいいな。

木地の段階でこうだと、拭き漆をすると絶品になると思います。しかし、売れるかどうかは別問題というのがこの業界の難しい所です。


ジグザグClosed

本日はまたまた大失敗をやらかした。勘弁してほしい。

2年以上前に完成していた椅子。故あってUPしていなかった。

板厚は薄いが強度は十分。

掛け心地はまあまあ。

和紙張りバージョンもあります。

犬は付属しません。


山桜の薄板テーブル 2

なんか明るい話題がない今日この頃。

テーブルの脚のデザインは行き当たりばったりです。天板に杢があるので脚もギラギラした材を選んでみましたが派手過ぎるかも。

仮置きして様子を見ます。天板が薄いので当然脚も華奢です。強度は十分。


山桜の薄板テーブル 1

本当は新作椅子の予定でしたが、いろいろ込み入っていて頭がおかしくなりそうなので止めました。

倉庫にあった山桜の一枚板。厚さ23mm、大径木のためか殆ど狂っていません。多分、元の盤が厚過ぎるので外したのだと思います。

遊びでテーブルを作ります。本当は座卓にしたいけど売れないからな。

あちこちトリミングします。一部耳を残します。

虫食いの痕はほじくって丁寧にパテで埋めます。パテは漆を塗ると黒くなって全く気にならなくなります。

こういうサイズなんですが、もうちょっと短くしてくれとか注文があれば大歓迎・お引き受けします。

テーブルを自由制作すると展示場で場所取って困ります。何故か最近テーブルが売れないし。お客様にとってコストパフォーマンスが高いのは毎日使うテーブルとイスだと思うのですが。


楠の乾燥終了

夕方ユキの散歩をしたら、20匹ほどのダニを付けていた。これからの季節、山の散歩は止めよう。

展示場の東西に立てかけて干していた楠が乾いたようなので倉庫に入れる作業をしました。

ブログを遡ると3年前に製材、当初は重いので桟積みして乾燥。荒乾きして少し軽くなったところで立てかけた。

立てかけて風雨に晒すと、乾燥も早いし、アクも抜けますが材は傷みます。今回は倉庫にしまうのが遅過ぎた気はします。夏には出来ない仕事なので決断しました。

近所のDさんに助っ人に来てもらいました。この方お代を受け取らないので困るな。今度、お刺身でも届けておこう。

私も撮ってもらう。一度に運べますが、倉庫は近くなので無理して積むことはない。この位で2回に分けました。

もう、材を買うこともないだろう。ツタが生えていい感じなので洋菓子屋もいいかもしれません。

このように干割れが激しい材も。

やっぱり置き過ぎか?

挽割ってチェックしましたが深くても10ミリ。まあ、それでももったいないのですが。