木工一覧

水平線

今朝は寒の戻りというには5月ですけど、9℃であった。

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県東部へ配達に向かう。赤野海岸。ドン深で波乗りは出来ません。コンクリートで玉石作って全体に放り込めばいいサーフポイントになるのですが。防波堤の代わりにもなるし。
 
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こちらは時々サーフ可。この写真、本日の配達と関係あり。
 
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先日の船のオモチャはこうなりました。
 
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総ケヤキ造り。
 
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こういうことなんどすえ。
 
造船関係のお客様。私が離れの床の間のデザインをしました。しかし~丸窓を開けるのは聞いていたが、壁がツートンカラーとは!しかも青!
 
何ぞ掛け軸を見繕う予定でしたが、無理無理。明る過ぎてお軸も痛むし。で、ヤケクソこうなりました。蛤刃薄板も私の作です。台とかいろいろ試しましたがこれが一番スッキリします。
 
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お孫さんが帰って来る時使うそうですから、これでいいんじゃないでしょうか。全体に浮かれ過ぎているから、版画は同系色で渋いトーンの物を選びました。コレクションも無駄ではない。
 
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これがラフ案です。
 
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小さいのは手洗いへ。
 
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酢豚定食を食べて帰りました。
 

額装

連休後半は結局ダラダラと仕事をした。これでは結局仕事ははかどらない。しかし、何となくそうなってしまった。

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額装のマット切りにレーザーカッターを使いました。出力100%で50ミリ/秒。やった事がある方なら分かると思いますが、カッターナイフで厚紙を切るのはしんどいです。
 
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正確無比。便利なもんやね。でも、表から開けないと裏にヤニが付きます。
 
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フレームが大きい場合はクランプでコーナー金具を仮止めするとアタフタしません。
 
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45度のカットは・・・・
 
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この道具を使いますが、大きい方はレーザーカッターで切りっ放しにしてみました。
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まあ、これもいいんじゃないでしょうか。
 
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出たがりの犬じゃな。
 

本日、裏山登山したらユキちゃんはダニだらけになった。シャンプーしたがそっちの方が疲れました。

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現在、お風呂で遊ぶボートの製作中です。
 
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船底はほとんど見ることがないので、想像で成形していますが、ヨットや高速艇以外、ほとんど箱ですね。でも、あくまでイメージだから良いのだ。
 

お客様から、

本日は久々に買い物などもした。最近はネットで買うので出歩くことは殆どない。よって、犬と老人の顔しか知りません。

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先日納めた山桜のテーブルの写真をお客さんが送ってくれました。こういう状況ですから、天板の角は少し丸くしています。
 
しかし~、ソファーで食事をするのは私ぐらいの年齢になると腰が痛くなるのではと思います。
 
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今では世界的となった宝飾メーカーの展示会の様子。社長が大変気に入ってクリスマスシリーズでは必ず私のトナカイを使ってくれます。凄く壊れやすいのに大事に使ってくれています。素朴でラフな感じが引き立て役になるのでしょう。
 
トナカイは3500円ですけど、ここの大きなブローチなんかは3500万もするんです。トナカイさん3頭とどれか交換してください。
 
それにしても写真のアングルが悪い。
 

秘密!

シリアが毒ガス攻撃したというのは今回はどうも嘘っぽいと映像を見た限りでは思います。しかしもう、大国の思惑が絡んで何が何やらよく分かりません。

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今晩は!新作家具のプロトタイプが完成したのですがまだお見せ出来ません。
 
『肉、たらふく食わしてくれるなら俺が教えちゃる。』とユキちゃんが言っております。

初夏

冬からいきなり初夏になりましたね。これからこういう気候が当たり前になってゆくんだろうか?

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本日も真面目に拭き漆。暖かくなってよく乾くので、その気になれば1日3回塗れます。でも、それはちょっとしんどい。
 
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お客様が特別感をというので楔にレーザーで印字してみた。この位で勘弁して下さい。
 
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天気もいいのでユキちゃんを洗車ならぬ洗犬した。「キレイキレイしましょうか?」と言うと横目でチラ見して逃げて行こうとします。それでも本日は濯ぎの段階で割と気持ちよさそうにしていた。
 

一気に!

今日は製材の日であった。

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午後一番から楠2本を挽く。
 
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広い盤を取ると重くて運べないので、まず半分に割って柾板を取ります。
 
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俺も知らなかった挽割った片方を保持する装置。
 
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これがないと転がってバンドソーに当たります。
 
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どっこいしょっと!
 
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もう、銘木商のOさんにお世話になりっぱなしです。
 
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もう、ついでに木口にボンドを塗って輪積まで手伝ってもらいました。
 
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夕方には終了した。昼寝しなくても働けるものですね。
 
今夜はこれから花見なので特急の更新でした。
 

大物はもうしんどい。

体調が回復しつつあるので、2週間ぶりにプールで泳ぎました。意外に体力はさほど落ちていない。

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山桜の一枚板のテーブルの仕口(接合部)が完成。成形・面取りなどの加工はこれからです。
 
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脚は2本で。
 
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今回はちょっと変わった形状なので貫通部が長い。
 
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アリ溝に収まった状態です。ドンピシャでした。一応、プロだから自慢にならんけど。
 
年のせいか大物はもう辛いですね。木の芽時の体調不良もありますけど。
これが自由制作ならエイヤッ!と気力が充実した時に仕上げるので何とかなりますけど。
 
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ホゾの抜き差しは機械でやれるようになったので随分と楽になりました。
 

毎日地味です。

たまたまテレビを付けたら、国会中継で自民党議員が財務局の幹部を恫喝していた。どれほどバカだったらこのような猿芝居が出来るのか?そもそも分かり切ったことを隠すのだから、何においても無理がある。こっちも頭がおかしくなりそう。

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またまたテーブルの脚の製作。毎日やっていれば一発で決まるのでしょうが、穴が大き過ぎるとアウトなので何度も抜き差しして調整します。テーブルでは一番難儀な仕事かも。
 
プレス機がなかった頃は更に大変でした。現在は手前の治具で引き抜きも出来ます。

勿体ない木取り

さあ、森友問題どこまで追及出来ますでしょうか?

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またテーブルの製作中。
 
お客様は剥ぎ合わせではなく、一枚板をご要望です。幅は700。市場を探しましたがドンピシャのサイズは見当たらず。600を超えると最近は選択肢が非常に少なくなります。金に糸目をつけないのならどうにでもなりますが。
 
しょうがないので在庫の850の山桜で取ることにした。勿体ないけど、これだと板目が中央に来ます。写真では分かりませんが玉杢や縮み杢が散らばっている。
 
お代はそれなりに頂くのでまあいいかな。