木工一覧

荷作り

アルプス3台とも停止。

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今朝起きたら、またここが痛い。大したことはありません。

ホームレスのKちゃんも痛風持ちで「即、病院へ直行!」と言うくらい痛いらしい。ほんとに痛風なのかな?

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ついでに、自慢じゃないけど足首に指が回ります。結構めずらしいと思います。

白いギターもらえるかな。

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本日は梱包の日でした。

これはテーブルの天板。回りをタル木でガード。

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上面は薄いべニアでカバーしています。

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本日の出荷は7個。毎日こんなだったら儲かるがな。

注文して下さいね。早くしないと、夜逃げしていないと思います。


ヘトヘト

集団的自衛権、どうなるのでしょう?

小学生並の知能の人間が舞い上がっていることが恐ろしい。

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本日は夕方、河口の波をリベンジしてきました。ヘトヘトです。土日は仕事しような。

しばらく中断していた「ストレンジ」の製作中です。アリ組・止めホゾ・剣ホゾと面倒な組手を使います。どうせなら、全部組手で製作しようと。

しかも売れそうにないし。地道に頑張ったらいつかは完成すると思います。


楽な仕事はない。

本日は蒸し暑く、作業していたらエアコンを入れたくなりました。

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腰痛で中断していた、デスク第二弾の木地が完成しました。

アリ組の接着はプレス機を使ってみたらウソのように簡単でした。しかし、縦にすると片持ち構造になり工夫しても直角が出ず、外してから固めました。

なんてことのない吊り引き出しですが、机ばっかり作っているわけではないので大変です。

元より“毛抜き合わせ”ほど精密ではないのですが、クリアランスは微妙です。木工の場合、切り過ぎては取り返しがつかないので慎重に進めていくと、ますます億劫になり能率が落ちてしまします。

製作品目を絞った方が効率は格段に上がります。

ところで、このデスク行き先は決まってないのですが、何方か買って下さい。幅1200・奥行き620です。


ケヤキの瘤

本日も片付けでした。

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10年以上前に仕入れたケヤキのコブが出て来ました。U製材で見つけたものです。長さは60センチ位です。

刳り抜いて脚を付け、一品モノの花器にしようと考えました。その時の会話。

U製材:「クッソー!俺の老後の楽しみにとっておいたのにな。」
     (製材の邪魔になるから切り飛ばしておいたのに、買っていくバカがいるとは。)

K工房:「っま、何に化けるか分からないけど、安くして。」
     (凄く高く売れそうだ、しめしめ。)

確か、5千円~1万円だったと思います。

でも、久々に見てみると、シラタに虫が入っていました。

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怪しげな、蓋が付いています。

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半分に割りました。結構、使えたかも。

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気味の悪い蓋の部分も特に問題なし。でも、これだけ深い窪みを、ウッドガーバーで削っていたら、跳ねた時は大変危険です。

今回は製材の勝ちでしたが、儲かったことも無論あります。


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先日、左のコートハンガーを東京に送ったので在庫が無くなりました。

ボチボチ売れるものですね。2年に一本くらい。

プチプチでグルグル巻きにしたら、かなり怪しげになりましたけど。

*

うちのが特別いいとは思いませんが、このような製品を使っていれば子供たちの心もおのずと違ってくると思います。

作り手の顔が見えるというのは、いいことだと思います。ぶら下がって折れたら修理も出来るしな。

手作りの品に囲まれていれば荒れる子も少ないと思います。そうなれば、儲かっていいのですが・・・・・・不可能じゃろ。

*以前にも書いたと思いますが、半世紀ほど前は私のように一人で家具を作る職人は結構いたそうです。しかし“月賦”というものが出現し、家具屋もそれに倣わなければなりませんでした。

当時はクレジット会社もなかった訳で、支払いが滞ると不器用な職人は取り立てが出来ず、バタバタと潰れていったそうです。

これは、経験者に直接聞いたお話です。


カーテンのふさ掛け

本日は腰痛で仕事が出来ませんでした。

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デスク・第二弾のアリ組を中腰で加工したり、付けたり外したりしていたのが良くなかったみたいです。

破壊力の大きな機械を無理な姿勢で慎重に使っていると、知らず知らずの内に腰に重篤な負担をかけてしまいます。もう、腰痛の時はアリ組はしません。

お得意様であるT先生に、以前MRIも撮ってもらってヘルニアであることは分かっております。対処療法でなんとか乗り切りたいのですが、酒も良くないそうですね。起き上がれなくともストローでも飲みたい口ですので如何ともしがたい。

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ハイエースに付けるカーテンのふさ掛けを作りました。ホームセンターにも良いのがありませんでしたから。妙に気持ち悪いデザインのものばかりです。

カエデの削り出し。所要時間は5分。

でも道具はバンドソー・ボール盤(ドリル)・ベルトサンダー・小刀等沢山要ります。

木工をしていると、こんな時だけ有難いですね。


イグサ編み

本日は気温も室温も低くはないのに、なぜか肌寒く感じられました。

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3脚を編んだところで、イグサ紐が足らなくなりました。

直径5ミリを注文したのですが、うんと細いところもあって強く引っ張ると切れてしまいます。計算外に“捨て”が増えてしまったせいです。

40年前の古い座編みは比較的均等な太さでした。きっと需要もないので技術が廃れてきたのでしょう。

イグサ編みもいいものですね。

近所の居酒屋「駅前酒場」のカウンターのイグサ編みの椅子がうんと伸びて凹んでいるから、今度張り替えを持ちかけてみようかな。


揺れた。

昨日、午前2時の地震は結構揺れた。いの町は震度4。とうとう来たかと思いました。

震源は伊方原発の北西。再稼働のブレーキになれば良いのですが。

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デスクのアリ組完了。一番腰に効く作業ですね。

奥行きは700ありますが、600でも十分だと思います。いや、都会のマンションだと700は大き過ぎます。パソコンと軽作業なら500~550でも問題ないともいます。


丸テーブル

折角回復していた腰ですが、昨日重いものを持ったら悪化しました。柔道整体ではもういけないと、本日は鍼灸院に出掛けました。

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雑用が多くて遅れていた檜の丸テーブルが完成。シンプルなものです。いいんですよ、手作り木工なんてこんなもので。

実家も同じ直径1200の丸テーブルなのですが、ごつい一本足です。一本足は実用上は問題ありませんが、上に乗って電球を交換したりする時にはグラグラしますね。

このタイプは安定しています。

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5人は十分囲めます。足元も実際は邪魔になりません。

何台か作っていますが写真に撮ったのは初めてです。


習慣

体調が大分改善したのでプールに行ったら、一番端のコースは「西武ライオンズ専用」と書かれていました。若者たち数人が元気に泳いでいました。

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φ1200の丸テーブルを作っています。

今回、予算が限られているので天板の取り付けは「アリ組」じゃなくて、「ネジ止め」にしようと思っていましたが、それは出来んかった。

材はヒノキです。

ヒノキは質感が独特なので、極めれば全く新しい造形が可能だと思います。