今日は割合よく働きました。めずらしいことです。
ミニベンチの木地が完成しました。結構難義でした。
これは個展などで売れると思います。(普段、売れないものばかり作っていますが)
その理由は、
- 一点ものであるということ。これに弱いお客さんは多い。
- コンパクトで置き場所に困らない。こんな物、わざわざ玄関脇に置かなくてもいいのですが、お金を処分したくてたまらない人もボチボチいる。
程の良い大きさというのは大切ですね。
大飯原発再稼働の野田説明を途中まで聞いたが、「あんたの話は矛盾だらけですよ。」たぶんそれなりの人が原稿書いてるんでしょうが。
日本政府はもう、運転手が脳卒中起こした高速バスみたいなものですね。グローバル化で各国どこも似たような状態なんですね。
木工もしていますよ。
展覧会用の額装を3枚急ぎで頼まれました。本日納品。何でもやります。
ミニベンチは熟慮の末、背もたれの幅を少し広げて、スピンドルを一本増やすことに決定。
この辺り、手が先に動いてサッサと作りあげてしまう人はモノ作りには向いていません。
かと言って、体を動かさずに考えるだけは、怠けているのと一緒です。これは企業内デザイナーの頃に学んだこと。
腰痛が改善したら、仕事が進むな~。腰が痛かったら、なんもする気がせんよな~。
ところで、当ショールームの前が地元の量販店の無料巡回バスの停留所になっています。そのうち消滅するだろうと思っていたら、足のないお年寄りに結構利用されています。
本物のお迎えが来そうな婆さんが立っているのも気の毒なのでベンチを作ることにしました。
以前に置いていた背もたれ付きのベンチは、脚が地面と接する部分から腐りました。菌が入るんですね。よって今回は足が鉄です。
まず、端材をコンターマシンで切り出し・・・・・
それなりに治具を考案し、スピードカッターで斜めに切ったパイプを溶接します。材料は全部在庫処分です。
L型のアングルも考えましたが、パイプが余っていたので。
イモ溶接ながら丈夫に出来ました。
このシステムなら座板が腐っても脚は使い回しが効きます。
取り付け面は、熱で凸面に歪みます。これを修正するのは容易でないのでワッシャーをかまして対応します。
年寄り相手にワッシャー16枚とは大変な出費です。大盤振る舞いや。
座面は檜。鉄筋で貫(筋交い)を入れるつもりでしたが、全然たわまないのでそのままです。
屋外ですし、木口はラッカースプレーで目止めしました。多少効果があるでしょう。
ここは、ジジババが利用する午前中は日陰になって過ごし良いです。
暇だからこんなことも出来るわけです。S家はもう少し待って下さいね。
昨日は腰痛治療のため香川県高松市へ。
高速道路こんなに空いてていいのかな?
針治療で悶絶したあと、折角だから新しく出来た「ジョージ・ナカシマ記念館」を訪ねた。
10年ほど前もショールームは訪ねているし、ナカシマの本は4,5冊持っているし、今更とは思ったのですが・・・・・・・
初期の製品とか、相当充実していました。
どうも全体にゴツくてデカイ印象がありましたが、初期のラウンジチェア等は、小振りで繊細かつ素朴な印象で、工芸的色合いが濃い。驚きました。勉強になったな。来て良かったな。
しかし、許可を得て見せてもらった箱物の内側は、台輪を底からビス止めしていて、お国柄というか割り切っているなと思いました。
帰り道、一度高速を降りて「うどん屋」を探そうかと思案しましたが、治療でグッタリしているのでサービスエリアでお茶を濁しました。
十分美味かったけど、後悔が残りました。食も真剣勝負やな。