グルメ・クッキング一覧

秋の味覚。

麻生さんは、人相的には嫌いじゃないんですが、結局この人もただのアホで、この国の現実とかけ離れた政治をするでしょうな。全然目が見えてないのか、下々の者を虫けらのように思っているのか。

アメリカの経済も危機に陥っているようですが、戦費に莫大な予算を割いていながら、ハリケーンが来ると、放置された遺体がゴロゴロ浮いているような先進国はおかしいでしょう。日本もそうなるのかな。今、宮城谷昌光の中国もの「奇貨居くべし」を読んでいますが、紀元前から人間は全然進歩してないのですね。

313131 話は変わるんですが、食卓は、もう秋の装いです。キノコ博士のS氏提供のマイタケと鹿のロースト、これが本当によく合うんだな~。天然の舞茸はそれだけで十分つまみになります。

1111111 これは、釣り師にもらった、新鮮な清水サバを〆たもの、友人宅で“山の物と海の物”の豪華な夕食になりました。

実は、ここ数日仁淀川のアユも頂いています。美味いじょ~。

やっぱり、持つべきは、食いもんを提供してくれる友達じゃ~!!

国はすたれても、食いもんは確保しておきたいです。


ペットボトル

私はケチではなく、むしろ浪費家に近いと思うのですが、無駄なカネはビタイチ出さない主義です。だから、車で外出するときは、ペットボトルに水を入れて持ってゆくようにしています。キャンプの時は、凍らせた2リットルのものを2本くらいクーラーボックスに入れます。飲んでもいいし、食料の保存にも使えます。

最初に教えてくれたのは、大阪から移り住んだサーファーのN君だ。彼の場合、無駄な金を使わないのは、より徹底していて、髪が伸びると、奥さんにバリカンで丸坊主にしてもらうことを繰り返している。ソリャーやり過ぎじゃ。彼は「これが一番美味いんで~!」と言っていたが、確かに水のおいしい”いの町”にいて、わざわざ鼻に臭い匂いの抜けるお茶や、毒のような缶コーヒーを飲む必要はないのだ。ホントに、水が一番おいしい。都会の人はなかなかそうもいかないのでしょうが・・・・私も、はじめて東京に出た時は、どうしても水道の水が飲めずに苦労しました。今は東京の水も随分良くなりました。

つわものハンターTさんに聞くと、遠出の時は、飲料水は大きなポリタンクに入れるのではなく、ペットボトルで何本も分けて持って行った方が、合理的だそうだ。なるほど。

それに、どう考えても、このペットボトル、使い捨てにするにはもったいないですよね。ドイツなんかは洗って詰め替えているそうです。江戸時代に持って行けば、いい思いが出来そうです。ともあれ、都会の人は別として、ペットボトルに水を入れて持ち歩くのは、意識を変えれば苦もなく出来ることで、温暖化防止にもなります。


断酒会に入る。

というのはウソです。私は別にアル中ではありません。ネットのアル中診断もやってみましたが、全く問題ありませんでした。しかし、返答しにくい質問もあります。例えば「今日は飲むまいと思っても、ついつい飲んでしまう」→毎日飲むので、そんなことは考えたこともない。一日の労働が終わればご褒美にシュポッとやるのは当然でしょう…てな具合です。

しかし、今年の集団検診では、体調万全で臨んだにもかかわらず、γ―GTPの値が一昨年より悪化していた。250位、あんまり良くないらしい。長年の暴飲暴食が、(鯨飲馬食とも言う)祟ってきたのだろうか。当然中性脂肪とかの値も基準を超えている。そんなわけで、家ではなるべく飲まないよう決断した。本来なら一か月くらい酒をやめてもよかったのだが、度重なる酒宴のお招きで、逆に飲み過ぎてしまった。だいたい、物心ついてから、1週間以上飲まなかったのは、怪我で入院していた、酒の入手し難いアルジェリアを旅していた(想定外でした)、修学旅行の引率をしていた時くらいだ。もっとも、修学旅行のときは、年配の先生方の毎夜の酒盛りに付き合うのが嫌で、飲まなかっただけですが。

酒を飲まないと、

1、  私は食いしん坊で、つまみにも凝っていたので、お金を節約できる。

2、 台所の洗い上げをしなくてすむ。

3、 睡眠時間が短くてすむ。

4、  5時に軽い夕食を済ませ、朝まで食べないのですぐ痩せられる。昔のジーンズがはけるようになった。

5、  朝が、すがすがしい。

といったメリットがあります。デメリットは殆どなく、しいて言えば、飲みながら見ていたテレビを、殆ど点けなくなったぐらいでしょうか。

にもかかわらず飲みたいのは、数千年、あるいは数億年続いてきた人類の営みだからでしょう。ちょっと、大袈裟? 酒も飲まずに、夜、コチョコチョやってることなんか、例えばこのブログ、休むに似たりです。ア~、やっぱり飲みたいジョ~!!

漁師のTくんは、飲み過ぎで一時、γ―GTP900もありましたが(普通、500超えると相当だるいそうですが)「その数値は肝臓がアルコールを分解している量を示す」とか自分勝手なことを言っていました。大方町の居酒屋「8の字」に来る漁師たちの会話を聞いていても「わしゃ~、昨日は血を吐いた」「おりゃ~、点滴打ちもって飲みゆうぜよ」「何言いいゆう!今日は病院から直接来たぜよ!!」ヒィ~!!呑気なこととに驚かされます。

私など、まだまだ飲んでも大丈夫そうです。


たてまえは、接待。

昨日は、関西からお客様が旅行がてらみえられて、夜は高知市内の居酒屋にご案内しました。一軒目は魚の美味しい「大吉」。皮付きのカツオは絶品でした。青のりのフライも香りがたまりません。接待のはずが、途中から、私がガンガン飲んで食べて、マイペースでした。すみませんでした。しかし、高知じゃ~、遠慮しよったら、なんちゃ~食べれんまま終わるぞね。
Dsc_0034 二軒目はどこにしようか迷ったが、単に私の都合で「ノア」に。でも、ここも高知らしといえば、高知らしいし。

そんなんで、今日はちょっと二日酔い気味。ぶらぶらしたいが、珍しく午後から仕事の予定があります。

このお客様は、昨日、朝8時からホエールウォッチングの船に乗ったそうですが、熱低と台風の影響でやや波が高く、ゲロゲロだったそうです。しかも、クジラが見られず、船長が気の毒がって6時間も走り回ってくれたそうです。おかげで、港にお迎えに上がった時は顔面蒼白でした。最後に百匹程度のイルカの群れに遭遇したそうですが、とてもそれどころじゃなかったようです。夜は、陸酔いもあって、大変だったと思います。お疲れ様でした。


アリラン

Dsc_00031 食いもんネタが続きます。でも、木工は食べること、飲むことが直接かかわって来ますので、これも大切な修行なんです。酒を飲まない陶芸家の酒器なんてシャレになりません。

昨夜は、ピープルスイミングの定例の飲み会。朝倉の韓国料理「アリラン」右上は懐かしいデンプ。

Dsc_00102 石鍋を掻き混ぜているのが御主人。パワフルです。おばさん達は怖いです。

Dsc_00052 パスタみたいなのはお餅です。

ここは、高知大学の前にあるのでとても庶民的なお店で、客が絶えません。でも、、このメンバーが飲み食いするといつも追加料金が発生して、決して安くあがらないんです。交通費とかも考えると、私は少々高くても本当に美味しいお店にいきたいんですが。生きているうちに食える回数は決まってるし・・・・・・・・てなわけで、次回は「やまぶき」になりそうです。


鮪づくし懐石

古くからのお客様が経営する”ホテル奈半利”にお呼ばれして、鮪づくし懐石、秋バージョンの試食をさせてもらった。半分くらい紹介します。

Dsc_0016 お造り。やっぱり南マグロは旨い!大間の鮪なんて目じゃないのだ。このホテルは、母体がマグロ事業なので大安心です。酒なしでこれを食うのはもったいないです。勿論私は、どんどんやります。社長の前でも、酒だの焼酎だの遠慮なく注文できるのは高知のいいところDsc_0024です。

小鉢。果物と鮪の木の実和え。箸休めにGOOD。

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寿し。左下は太刀魚を炙ったもの。

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土瓶蒸し。ビンチョウ鮪のツミレが入っております。これも、酒が進みます。

Dsc_0027 デザートも可愛くって良かったです。私は、甘いのもOKですが、日本のケーキは甘さを控えすぎていて全然だめです。やっぱり甘いものは甘くないと。

ホテルの安いコース料理なんか、カッコつけてるだけで、食材が「ほっかほっか弁当」と同じだったりして、ラーメン屋でチャーハンでも食った方がよっぽど良かったなんてことが多いですが、”ホテル奈半利”は食材の良さでも定評があります。これで¥6000はお得だと思います。高知の方は是非いらして下さい。全然気取ってないのも好きです。

私はタダで、お酒もガバガバ飲めて、お腹一杯になって幸せ。でも、この料理なら毎日でもいけそう。


帰宅後も充実。

Dsc_0003_4 日曜の朝の、入野松原。こうやって見ると、のんびりしているようですが、海は結構混んでいます。

お盆のときは、県外サーファーの放置したゴミがひどく、ローカルが他府県のショップに「もう来ないでくれ!」と通達を出したそうです。本当の遊びは、楽しいばかりじゃないいんです。ゴミを持ち帰って、分別して出すことも含まれます。彼等は地元に金を落とすことは殆どなく、ホントに迷惑です。

Dsc_0007 ところで、波乗り後の土曜の夜は、”いのチーム”は漁港で、夜釣りをしたんですが、ゴンズイとかの釣果を撮影したデータを誤って消してしまいました。失敗じゃ~!何事も経験じゃ~!!

日曜の夜、家に帰って、近所のO夫妻の家で一杯やりました。これは、帰りに私が採った陣笠貝の炊き込み。クッキングも私です。

Dsc_0010 夜釣りの釣果、香草蒸し。上がモンツキ、下がグレ。はっきり言って雑魚ですが、丁寧に調理して皆で食べれば御馳走です。生姜に味がしみて、いいツマミになります。

Dsc_0009 ニコニコ市で買ってきたムール貝。慌てて食べたので、撮影を忘れました。

貝類は、残念ながら、すでに旬を外していました。7月中やな。いい勉強になりました。

波乗りして、潜って、食って、飲んで、また休日が終わりました。今晩も飲みに行くけど。


淡水性タンパク質

Dsc_0032 昨夜は、「ゴリと手長エビを頂いたので飲みに来ないか」というお誘いがあり、勿論出かけました。

Dsc_0031 ゴリは体長1㎝前後、石を末広がりに積んで、海から遡上してくるのを一か所にまとめてすくいます。かき揚げで食べました。写真は佃煮です。卵とじも旨いです。

手長エビは現在はペットボトルのトラップで獲るそうです。今回のはデカイ!このサイズだと水中メガネだと相当大物に見えます。唐揚げも旨かったけど、ちょっと殻はかたいです。

Dsc_0033 最後はスパになりました。大胆にもエビの剝き身がふんだんに入っています。バジルではなく、セイソウを使っているのがミソだそうです。

満足しました。次は天然のウナギかナマズのかば焼きが食べたいです。鯰は刺身も超美味いんですが、ちょっと怖いです。


休日のみ充実。

Ssss 今週も暑かったので、土曜日になれば、労働意欲もわかず、午後になると早々と海に出かけた。

ところで、先日入野海岸に納入したベンチは、砂浜に設置されたのは一瞬で、地元サーファーの監視小屋に上げられ、ダサクサな状態になっております。若者が夕焼けを見ながら愛を語り合うはずだったのに~!! せめて写真を撮っておくべきだったな。Dsc_0072_2

ドライブを効かす、いのチームの塾長、O氏のライディング。ひどい波でもこの通り。

こりゃ~、カメラマンの腕がいいんですな~。もっといえばカメラが優秀だと・・・・・・。

Dsc_0134 実は、波乗り前に潜って、というか泳いで、貝を採って来ました。この貝は今が旬で、子をはらんでいます。酒と醤油で「ジュッ」といわすとたまらん。ただでさえ暑いのに皆様七輪の前に集まります。

Dsc_0131 カツオもサンシャイン大方で買ってきて食べました。実は、貝採りにガーバーのナイフを使ってしまって刃がボロボロ。まあ道具ですからいいんですが、ちゃんと準備はして行きましょう。

Dsc_0169_2夜半になると浜は涼しく、つい飲み過ぎてしまい、午前様となる。寝過ごすが、翌朝の波は、酔いざましに丁度いいスモールサイズ。雲があり日差しがそれほど強くなく浜にいても苦になりません。キス釣りサーファーに変身。

Dsc_0179昼前からオンショアがきつくなり、涼しく、昼寝をしたりだらだら過ごす。

私は帰りに、もう一度海に潜った。火照った体に気持ちいい。夏の潜水はさほど消耗しません。体高が15㎝位ある巨大イモ貝を3つ採った。気味が悪かったが、食ったらすごく美味かった。

皆さん、各々に、タコクラゲをすくったり、川で手長エビを採って帰ったようだ。田舎はいいですな~。今週もよく遊びました。こんだけ遊ぶには、頭も使います。夏は仕事には回らんな・・・・・・・いや、お客様大丈夫ですよ。


駅前酒場

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Dsc_00120002いの町の「 駅前酒場」では、学生の頃から飲んでいたから、かれこれ30年近い付き合いだ。

とはいっても、30年前は私も酒飲み初心者、一方「駅前酒場」は全盛期で大変繁盛していてゴウゴウという、酔っ払い達の熱気の中、僅かに開けてもらった席で小さくなって飲んでいたものだ。

公務員の飲食に厳しい目が向けられるようになったり、酒そのものが流行らなくなったりして、最近は店主のご夫婦がてんてこ舞いの日は少ない。Dsc_00090001

昔は大声でくだを巻いた揚句、パンツをおろして、座敷で小便ばる輩もいたようだが、昨今は比較的静かです。

料理については、酒飲み用にコンパクトな量であることを除いて、格別の事はないんですが、カツオはいつもおいしいです。

昨夜は、放送関係のHaさんとHiさんと飲む。ここんとこ、大分酒をセーブしていたので、飲める、飲める。5時間くらい飲んでいたので、今日は二日酔いじゃ~。おかげで、今日は読書三昧。明日から頑張ります。 Dsc_00160003