世界の旅一覧

旅とカメラ

旅行に行くのにいつも悩ましい問題は撮影機材。装備を軽くすれば当然画質は落ちます。

いっそ、もう年なんだからカメラなんて持っていかなくて、目に焼き付ければ良いのだが・・・・まあ、期待している方もいますので。カメラ小僧だしな。今は記憶媒体が脳の一部になっているような状態ですね。本来は良くないと思います。旅は一期一会ですよ。

最初はiPhoneSEで全てを済ます予定でした。これなら殆ど荷物は要らん。しかし、操作に慣れてないし心もとない。普段全然使ってないんですもの。

もし、普段からスマホを使っていて、上級機種ならOKかもしれません。でもなくしたり、壊れたら・・・・恐ろしいですね・・・・意外に楽しいかも。

予備機のコンデジ。3/4COMセンサーが付いていて画質もまあまあ。しかし、これも普段使ってないので操作がよく分からん。スマホに無線で繋がるが、どうも部屋のWi-Fiと同時には使えないようです。

やっぱりこれですか!?

フルサイズ一眼に24~70ズーム+超軽量パソコン。皆さん、デジカメは高級機でもガンガン使わないと元が取れませんよ!使ってなくても時間が経てば相対的にスペックは落ちます。レンヌキャップなんかしたことないしな。レンズもヤクオフで中古を買うし。

スマホにはナビだけ割り当てるのが海外SIMにも負担がかからないだろう。お爺には優しい選択です。

前回、カンボジアではWordpressでリアルタイム更新出来なかったのですが、セキュリティーのせいでした。解除はWordpressでするのかと思っていたが、サーバーにアクセスする必要があるのですね。もう、年寄りにはついていけない。便利になったが個人には負担も大きいです。


準備 1

本日は裏山登山。犬は「あんた、一人で行ってきいや。」という態度。バカ犬は置いてゆく。のろのろ登ってくるのを待つ必要がないので疲れた。直登ルートは倒木の片付けが済んで随分楽になっていた。

時々見かけるバイク用スマホホルダーを買った。それとサブバッテリー。

スマホは~、もうちょっといいのを買っとけば良かったかな?


何とかと煙は高い所がお好き。

今朝は手元の寒暖計で氷点下であった。

最近、再放送かもしれないがBSでマヤ遺跡の番組が何本かあった。メキシコのパレンケ遺跡やチェチェン・イッツアーの神殿ピラミッドには昔は登れたものだが、現在はどこも登頂禁止になっているようです。

ガテマラのティカル遺跡は別途木道で現在も登れる神殿があります。私が旅した35年ほど前は、3号神殿でしたか?外国人旅行者が階段から滑落して死亡し登頂禁止になっていた。確かに傾斜はきつい。登りはいいけど下りは後ろ向きじゃないと無理。

パレンケ遺跡では、何故か神殿上部から地下に降りる階段の蓋が開いていて、降りてゆくと有名なロケットエンジンに乗ったような「パカル王の石棺」を直に見ることが出来ました。当然照明もなく、おそらく貧乏旅行の必需品であった懐中電灯を使ったのではないでしょうか。しかし今考えると、係の人が蓋を閉めて鍵を掛けたら私がミイラになっていたかもしれませんね。


7年ぶり

終日冷たい雨。

ニースからパッシャーさんが再訪。一緒に天狗塚に登ったのは4.5年前と思っていたが山猫通信をググってみると丁度7年経っていた。

その時の写真をUSBに入れてテレビでスライドショー。便利な世の中になりました。

昨夜は静かに登山メンバーと会食。

作って頂いたトルコ系の料理。絶品で異国の味がした。

英語で話してくれますが・・・・・・私はもう単語が出て来ない!

77歳になったパッシャーさんですが、相変わらずパワフル。ただプロントンの自転車は同型の電動アシストになっていました。


ヤフオク+ブックオフ

昨日は9時から14時までSUPの上で、さらに16時からサーフィンしたので晩酌が充分出来ないくらい消耗していた。でも、本日はまあまあ仕事をした。

「バイクでユーラシア大陸横断」の資料を集めています。ヤフオクの中のBOOK OFFでまとめ買いすると送料が1冊分しかかかりません。

どうも、ロシアから中国入国は自家用車だと無理のようですね。どうせフェリーだからハイエースで行ってもいいし、それだったら犬もいっしょに行けます。荷物の縛りがなくなりますね。ホテル代も浮かせるし・・・・・そうなったらもう戻って来ないかも。

ロシア人はとても親切なそうですが、日本人バイカー殺人事件も起こっているし、コロナで景気が悪くなると心配ではあります。

ペルー、チリを南下するのも面白いだろう。


そろそろ

荷造りをした。

格安チケットの荷物は7キロまでということで、昔のシンプルなリュックを取り出して最低限の装備。カメラは悩んだがフルサイズ一眼にした。しかし、便利な高倍率ズームはどう考えても首から下げた時の収まりが悪く、24-85のマクロ付きズームとした。コンパクトカメラは操作性が悪く、それならスマホで十分。こういう時、ソニーのミラーレスが欲しくなるな。まあ、自分の事だけ考えるならもうカメラすら要らないんですけど。

何かを察して不安げなユキちゃん。もう両親が世話を出来ないので、知り合いのペットテルで預かってもらいます。大丈夫かな?の実験です。


もうすぐ、

本日、初Pay Pay した。割と簡単だった。

このオッサン、何やってるんでしょうね?

3脚とセルフタイマーとか使わなくても普通の人は自撮りするんでしょうけど。

Eビザを取りました。パスポートを自動で読み込む割には操作がこなれてなくて1時間かかった。窓口で申請した方が早かったな。

新型肺炎が流行ると海外に行きたくなるようです。前回は韓国でしたが、今回は流石に武漢には行けません。


サハラ砂漠

鳥取砂丘で大学の卒業旅行で行ったサハラ砂漠を思い出した。
 
ロンドンをスタートしフェリーと陸路で南下、ジブラルタル海峡を渡り、モロッコ、アルジェリア、チュニジアを巡りシシリー島に渡りました。
 
サハラ砂漠は多分モロッコのウラルアザーテから入ったと思います。
 
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当時はバスもなく、まだ暗いうちにジープを無理やり止めて、値段交渉をします。
みんな暇なので大丈夫です。
 
砂漠の日の出は大変美しいですが、一たび太陽が顔をのぞかせると眩しいだけです。
 
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こんな感じやね。プリントをスキャンしたので画像は悪い。
 
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乾燥しているので足跡がサラサラ落ちてゆく。
ガラス質のオレンジ色の砂です。
 
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奥の茶店でパンと卵焼きの朝食を頂きました。
モロッコの食事は大変美味しかった。しかし、現在はグローバル化でどうなっているか?
 
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隣は滞在中、離れなかった“モー”。危うく絨毯を買わされそうになる。
大体、俺一人に4人も付いてこなくてもいいと思うのですが。
 
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帰り道、アンモナイトの化石が一面にある場所に寄りました。
そもそも、岩だらけなのに、何で自転車なの?
 
あちこち旅行した人に聞いてもモロッコが一番面白かったと言いますね。俺も同感。
 
モーが「砂漠に来たものは、必ずもう一度帰って来る。」って言ってましたが、確かにまた出かけてみたい。
 

微笑みの国

やっぱり能率が上がりません。

まあ、そんなに仕事もないし。

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微笑みの国・タイで爆破事件がありました。

もう、地球上で安全な場所はありませんね。

写真は丁度30年前。スコータイで撮影したと記憶しております。

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安物のフィルムスキャナーは上のような中間調の写真なら問題ないのですが、コントラストが強いと、このようにハレーションを起こしてしまいます。補正しても無駄です。


なぜに?

そもそも、どうして二人はイスラム国の支配するシリアに乗り込んだのかどうしても分からん。

敵の真っ只中ですぞ。ランボーじゃあるまいし。

普通に仕事をしていても、先の石油プラントの事件もありましたでしょう。

政情不安の国で気をつけないといけないのは警察と軍です。悪人にも義はあり滅多なことでは命まで取られませんが、軍は非情です。

4年前、トルコに行ったときは東部のイラクとの国境付近がやばいと言われていたな。死にたければ行けと言いたい。

トルコの人々はイスラムでも我々と変わりないように思います。田舎の小さなモスクでも

「入ってもいいですか?」とたずねると、

「どうぞ休んでいってください。」と言われることが多いです。

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でも、砂漠のムスリムはやっぱりどっか違います。それは映画「アラビアのロレンス」でも垣間見えると思います。

モロッコ内陸部の田舎で、どういう訳か分かりませんが酒を出す店があった。違法だと思います。(通常、4星以上でないと酒はありませんでした。)

酔った不良学生が「酒を奢らせてくれ。」とあんまりしつこく絡んでくるので、根負けしてOKしたら、彼が飲んで私が払いました。

どうやら、「あなたに私に酒を奢る名誉を与えよう。」ということだったらしいです。

砂漠は何もないから名誉も商品になるようです。

まあ、それでも価値観が違うのが面白いじゃないですか。やっぱり死ぬまでにまた行きたいのはサハラの国々です。

妙に脈略がないがブログだからいいのだ。