意外に問題のある海外電動工具。

Dsc_0023_2本日は木工家専用です。

また、テレビ台を作っていた。今回は、予算も限られているが、背に腹は代えられない。全部ビスケットジョインターで組む。

最近は、厚み方向にはデワルト、垂直に切り込むにはマキタを使っている。これが意外に便利なんです。

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デワルトは見てのとおり、電源コードの品質は悪いです。相当頑張って戻したんですが。

デワルトのモーターが、どうも非力なんでラベルを見たら、なんだ~!120V用でした。そりゃそうじゃった、忘れていました。

先日”円高でデワルトもお薦め”と書きましたが、こりゃーいけません。100Vで使うと、非力なだけではなく、グラインダーとか、ルーターのように連続使用する機械は、確実にモーターは焼けますし、最悪火災になります。

Dsc_0004 でも、ウチには便利なものがあるんです。

この機械は合法的なものかどうかわかりませんが、動力を100Vに落とす変圧器です。右側が、長い延長コードとか使った場合のために、115Vになっています。

カナダから買ってきたデルタのルーター・シェィパーが115Vで困っていた時に旨い具合に機械屋が持ってきました。

元々、電気代を浮かすための変圧器だと思いますが、一生使って元が取れるかどうか?

いずれにしろ、海外の120V仕様の機械は昇圧して使わないと危険だと思います。