昨日、モモと山に登ったせいか、今日は妙に風邪気味で仕事を休みました。
昨日、初めての海外通販で注文した品が届きました。木工旋盤の部品です。
もともとオーストラリアの木工旋盤なんでオーストラリアの販売店に頼みました。意外に簡単でしたが、ツールレストがなくて、結局一月近くかかりました。他の方のブログをみるとそのくらい待たされるのは普通みたいですね。
全部Vicmarcの製品で、本日のレートで合計¥32000、送料¥7500、関税¥900でした。国内で買う場合の半額です。こりゃ~、この手のものは恐れずに海外通販ですね。
ちなみに、この前、急いでたんでオフコーポでミニウッドガーバーを¥18000も出して買ったんですが、実はカービング用品で有名なArbortechはオーストラリアの会社で、やはり半額で買えます。重量物でなかったら送料もしれています・・・・と思います。
今回購入したVM120(左)とVM100の大きさの違い。かなりでかいです。
レバーやネジに至るまで大きさが異なります。二回りでかい。
最初の写真の左下にあるのが、チャックを国によって仕様の違う主軸に取り付けるインサートです。この部品もチャックの大きさに応じて大きく作られていて、主軸に合わないと、そのチャックは使えません。
昨日の齏田さんのブログを見ていたので、悪い予感を感じつつもチェック。ありゃ~?妙に・・・・合わないような・・・・・・。旋盤の日本語の取説にはM30×3.5と明記されてるので、その仕様で注文したのですが、現在使っているVM100のインサートには1と1/4×8の刻印が。こりゃいかんわ。長谷川さん、どうよ。 (すみません、関係者にしかわかりません)
インサートは¥1800くらいですので、航空運賃を考えると送り返すのも、新たに注文するのも、とどっちもどっちです。 まあ、想定内のトラブルですね。
*海外通販には大した英語力はいらないと思いますが、パソコンでローマ字入力に慣れたものが、英語を入力しようとすると、ゴッチャになって気が狂いそうになります。スペルは手が覚えているんですね。以前、友人あてた手紙は手書きしたものを、画像で送りました。もう、俺の頭は英語はイカン。
以前、アメリカ人の木工家クリフトンと京都を訪ねたとき、俺のことをどう思っているのか、英語でペラペラ話しかけてきて、半分も理解できないは、神社仏閣は見ないかんはで、脳がぶっ壊れるところだった。2日ほど後遺症が残りました。
コメント
祝! 初海外通販! パチパチパチ
これだけ買って32000円とは、送料を入れてもまだかなりお値打ちですね。
でもインサートが合わないのはイタイ。
こういう時に海外通販はこまりますね。
文句言えば無料で送ってくるかもですが、語学力がいるかな?
いいな〜。機械自体がしっかりしているのに加え、この大型チャックなら「鬼に金棒」ですね。ぜひ使用感も教えてください。うちの旋盤は使うたびに「くそ!」と思いますが、そういう安物の旋盤でやったとは思えないようないい品を作るというイジケタ目標もあるとかないとか……。
ところで今日は4月間近とは思えないような雪でして、現在10cm近い積雪があり、気温も0度くらい。いったいどうなっているのでしょうかね。[E:snow]
齋田さん、言葉足りずでしたので、加筆しました。こちらもミスなんですよ。長谷川さんのせいでもある。
私は日本製品の信奉者ですが、木工旋盤は外国製ですね。機会があれば、これからも海外通販やってみたいです。
棒を挽くのは仕事ですが、鉢物は趣味程度というように考えています。木工旋盤に深入りするのは商売としては危険だと思います。
大江さん、前使っていた中古旋盤も鋳物のがっちりしたものだったし、VM100にしても、全く不都合無いです。相当でかいものでもこれで十分だと思います。(逆にKERVを使ってみたい)
今回は、作業性の向上と、ステップジョーで、そば猪口の口を挟んで、底を仕上げるのにいいかと。
木工旋盤はただでさえ危険ですので、機械の能力を超える仕事は止めたほうがいいと思います。
高知も数日前、標高の高いところは、雪でした。