独裁国家

1号炉の温度が上がっても、海水を注入すると圧力も上がって、ますます高温になる可能性もあるそうだ。ベントを開けて放射能の蒸気を逃がしてやるといいのだが、なんとか調整して様子を伺うという。

まだ、それ位は余裕があるのかな。その間に、循環冷却システムの回復を急ぐのか。

全くの素人のつぶやきですが、不測の事態も起こっているわけで、この際、汚染を承知でベントを開けて、海水をジャブジャブ入れた方がいいんじゃないでしょうか。早く終息させないと。でも、報道を見ていると、ベントも上手く開かないような。個人的には、なりふりかまわず、アメリカに救援を頼むべきだと思います。

原発が膠着状態になるにつけ、リビア情勢も入ってきます。

北朝鮮は特別ですが、独裁政治というのは、だんまりを決め込んでいれば、安定するし、閉塞感はあっても、それなりに快適なのかもしれません。中東には、潤沢なオイルマネーもあるし。

しかし、今回の災害で私が感じたのは、日本て、実は“アホ”による独裁国家ではないのかということです。

選挙も一応あるのですが、アホとバカの究極の選択しかないじゃないですか!ネットで革命が広がったように、日本もなんか変わらなければなりません。

コメント

  1. べあ より:

    今の日本はアホとバカが根性悪に操られている という気がします。
    今回の原発事故は初動に不手際があった感は否めません
    明日同じ事が起きたら速やかに対処出来るマニュアルを作成したかどうか気になります。
    次は何が起こっても「想定外の-」言い訳があってはなりません。
    起こりうること全てを想定した対処マニュアルを作成し国民にオープンにして、その上で原発の是非を問うべきと考えます。

  2. キラ より:

    なんちゅーか、我々が声高に叫んでも、どうなるんじゃろーかねー。今度のことで、日本が変わるといいのにね~。でも、もう日本なかったりして。