今日は散髪しました。「不景気で、皆インターバルが長くなって困る。」と床屋も、こぼしていました。
でも、床屋って西部劇に出てくる床屋とキャラクターが似ていて面白いですね。最近では「ドクタークイン」かな。
昨夜は能楽を見に行っていました。生は初めてです。高知県の神楽は随分見て回りましたが。関係ないか?
出し物は、 狂言 「鎌腹」野村萬齋 能 「楊貴妃」観世喜正
最初に、観世さんが流れるような喋りで、あらすじや見どころを分かりやすく説明してくれたんですが、危うく熟睡状態に入る所でした。そう眠くもないのにね。
「鎌腹」は土佐のオバチャン達に大受けでした。でも、ちょっと物足りないような。もっと別のを見てみたいです。
「楊貴妃」は最初は静々していましたが、檻の外に出てから、調子に乗って踊る踊る、はあ、やっと終わったかと思えば、また同じことの繰り返しじゃ。
でも面白かったな。また見てみたいな。しばらくテレビで勉強しよう。
*音楽ホールでの公演だったため、21列目で少し遠かった。能衣装や小道具を見るのに双眼鏡が要りました。残念です。
バイクで15分で能が見られるなんて、田舎暮らしも便利ですよ。近所で落語も聞けるしな。
コメント
そういえば、私の父親は面打ち師でした。だから最近、木に興味がわいてきたのかもしれません。
先日はかわいい写真を有難うございました。
私は木彫が一番苦手だったのに、こんな仕事をしています。人間の運命は分からないものですね。
でも、木は最近嫌いではありません。[E:fuji]