桑原の軸傾斜横切り盤

本日は完全に木工関係者専用です。

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先日の桑原の横切り盤を導入予定でしたが、幅が70センチも大きく、どうしても工房に入りません。大々的にレイアウトを変えれば何とかなるかもしれませんが、集塵の配管を変えてまでは酔狂です。

余程設計に余裕があるのか、前後長も20センチ長い。

レールは鋼をサンドイッチして鋳込んであります。しびれるぜ。

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通常、傾斜ハンドルを回すと昇降ハンドルが移動する機種が多いですが桑原は固定式。代わりに丸いインジゲーターが付いています。カッコいい!

刃物交換時に外す鋸カバーは蝶ネジで止めてあると思いますが、ポロっと落ちてしまいますよね。桑原はローレットタイプでした。至れり尽くせりじゃな。多分穴が合わなくて苦労することもないんじゃろな。

道具屋が困っているのでオークションに代理出品しています。買い替え時の方はチャンスですよ。

両頭タイプですが、普通右側に鋸をセットすることはないと思います。工房が広ければ広い常盤は有難いと思います。

コメント

  1. より:

    あれれ?
    やっぱり、自分で買っちゃったんですね。
    そして、大々的にレイアウトを変えることにしたんですね。

  2. キラ より:

    バレバレやな。レイアウトを変えるのは大変なので、引き戸に穴を開けることにしました。[E:dash]