今日も暖かかったが、また寒くなるそうです。
先日、友人のS本氏から
「家にある桜の座卓が要らんなったから如何様にも処分してくれ。」と連絡があった。まあ、山桜なら貰うがな。
「女房と二人で3階からやっと降ろした。」 「・・・・・・・・。」
長さ2,4メートル・6センチ厚の山桜であれば、奥さんが伊調・吉田選手ならまだしも、あんたんとこの嫁では無理です。
やっぱり材はヒノキでした。脚の部分は切り落として中央のみ倉庫に保管することにした。
この商売をしていると裁ち板やらなにやら頂くことが多いのですが、「大切に再利用させて頂きます。」とか言っておいて、殆どは焚きます。
脚の部分を焚いているの図。なんとのうな艶めかしい。
寒いので、以前買った珍木など使いそうにないものはドンドン燃やしています。貴重な杢板もありますが茶箱の注文等そうそうありませんから。