アベちゃんもトランプも酷いことになって来ましたね。今だけ・金だけ・自分だけの典型ですね。そういえば最近「典型」という言葉を聞かなくなった。
もう25年ほど前に仕入れた山桜でブックマッチングの天板を作ることになった。長さは3m。反りを取ってもらうために、昨日、双名木材へ。
オペレーターは小指が立ってない。調子が悪いんだろうか。一度擦り直しした板ですがやっぱり多少の狂いが出ていた。杢板はある程度しょうがないです。
銘木は機械を使わず手作業で動かします。賃挽きは時間で料金が決まりますが、この場合、時間がかかっても慎重に進めてもらいます。
そして今朝は機械で仕上げてもらうために大正町森林組合へ。高速使って1時間ちょっと。
工房の自動鉋にギリギリ入る幅でしたが、逆目が心配だし、当然、鉋盤の前後に3mの空間が要る。片付けるの面倒だし、一人では無理。
四万十川にかかる沈下橋を見ながら・・・・
着いた。
ショールームも出来ていた。でも、主力はヒノキの集成板とのこと。
この巨大機械で仕上げてもらいます。最初に刃物が回って、2段階のペーパーで仕上げます。年も年だし、手作業なんてばかばかしくてやってられません。
こんな感じに使う予定です。大分軽くなったのも嬉しい。でも片側一人では持てないんですけど。
何故か観音様がいた。