本棚の移設をしていると色々懐かしいものが出て来た。
食品流通大手の旭食品の段ボールイラスト。地元放送局の広告代理店にいた時の仕事。誰かに似ているって?いいんです、頼まれれば何だってやります。日比野さんには、辰巳四郎先生の個展以来30年ぶりに高知の障害者の展覧会でお会いしたが、他人の空似と思い話もしなかった。後でスタッフに聞くと本人で今はそういう活動もしているとの事でした。
チラシのイラストとラフ。精出して作ったのに向こうの社長が「俺は日経デザインを読んでいて詳しいんだ。このイラストを使え。」と当時流行っていたレンタルイラストを差し出した。ずっとレベルの低いもの。この会社はまだ存続しているかどうか?
田舎でデザインの仕事は無理!1年で見切りをつけて木工を始めました。
コメント
大都会広島でも「俺が気にいるデザインができるまでずっと持ってこい」的なお客さんがいてやってられない。とデザイン事務所の友人が言ってましたねー もちろん追い金はありません。
同じことをラーメン屋さんでやったら通報されますね。
そういうアルアルは掃いて捨てるほどあるぞ。
代理店にいた時、麺屋のうどんパッケージデザインを一個3000円でやった事がある!
まあ、電波の絡みもあったんでしょうけど。「その内、良い仕事も入って来る。」上司は言ったが、その麺屋はCIやった時、相談もなく有名デザイナーに発注した!