前のハイエースをヤクオフで売ろうと資料を作っていたら・・・・ゲッ!車検が切れてるじゃんか。別に検切れでもいいけど、買った方も困るだろう。
トヨタの営業マンが「最悪、車検までには納車致します。」と言っていたのに、遅れに遅れたからです。急いで仮ナンバー取って陸運局に持ち込んだ。
事前に係の年配の方に「このテールランプの割れはどうでしょう?」と聞くと「俺なら通さん。でも、並んでみいや。」本審査では補修してあるしガタつきもないので、いいだろうとなった。
この辺りは係官の胸先三寸でグレーゾーンのようです。穴が開いていれば絶対ダメ。時間があればコピー品が安価であるので交換した方が良いでしょう。でも地球にはやさしくない。
そこまでは良かったのですが、内部のキャンピングカー審査で「お布団が積んでありませんね。」もうそれは必要ないと置いてきたのだった。「このクソ暑いのに布団が要るか~!」とは思いましたが、係官のおっしゃることは絶対です。それに別に意地悪で言ったいる訳ではありません。
もう遅かったので、月曜日に再審査となった。でも、融通はしてくれて最後の審査迄進み、後は「お布団」の確認だけでOKとなった。陸運局の近所にお布団貸してくれる友達はいませんでした。
まあ、こういう厄介な事も人生では避けて通れません。