今日は、イスのオイル塗装が乾く時間を利用して、愛車のハイエーススーパーロングにルーフベントを取り付けた。小さいサンルーフというか換気口です。
先日の神戸の個展では、ずっと車中泊だったが、換気用にルーフベントは欠かせないと感じた。ところ構わずリヤゲートを開けるわけにいかないし。
最初、穴を開けるのには勇気がいりましたが、ジグソーで簡単に切れました。
今度、友達の車にも開けてあげよう。
屋根は、不用意に歩くと凹みますので、毛布とベニヤを敷きました。
この車は、縦にリブが入っているので厄介ですが、木で埋めました。結局、内装材を切ったりして、丁寧に仕上げていると、1日かかってしまいました。
この、オムニ製のベントは良く出来ていて、虫除けネットと遮光カーテンも内蔵されています。しかし、壊れたら、コンプリートで交換しなければならないような気がします。紫外線にどれだけ耐えられるか興味があります。
これだけのことでも、いろいろな道具のお世話になりました。また段取り的にも、一般の方には困難でしょう。木工をやってて良かった、稀な例です。
ちなみに、車高が2m30㎝もありますから、塀を利用して屋根に上がりました。
* この施工は結局雨漏りがして、やり直しました。最初は外側に線のコーキングをしたのですが、屋根は場合によってはダム湖のようになり、ベッタリのコーキングの上に載せるようにしなければ水の浸入を防げません。ハイエースはリブの凹凸があるので難しいです。懐が温かい人は専門店にお願いした方がいいと思います。それから、鉄板を切断した時の切粉の除去は超・ウルトラ念入りにやらないとひどいことになるます。
コメント
[E:wave]拝啓黄色のお友達様!!
上記屋根をkillのコメントに感銘受けました。
今度、”友達の車にも開けてあげよう”を拝見させて戴きまして大変恐縮ではございますが、お時間ご都合宜しいときにばっさり屋根をkillお願い申し上げます。
週末海でお会いしたときに、節に節にお願い申し上げまして候。
お体にご自愛ください。
緑のお友達です。敬具