ちょっと古い話で恐縮ですが、先日の本川神楽でのこと・・・・・・
アマチュアカメラマンのうっとおしいこと。
左側は殆どカメラマン。ファインダーからしか神楽を見ていないな。
俺も沢山撮ったけど、まあ真面目にシャッター押してませんから。どうせブログ用ですから。
右のオッサンは、どっちが主役か分からないほどのオーバーアクションで撮りまくります。ムカつくぜ。どうせ“県展”で一等賞を狙っているのでしょうが、こういう人はいくら頑張っても無駄です。
プロやテレビ局も来ていましたが、本職は気配を消しています。被写体をブチ壊しちゃいけませんから。それにプロは目的のショットはあらかじめ決めているそうです。
左のオッサンは立ちあがって間切るし、スチールにムービーとせわしない。
頭に来たので、頭頂部を撮影してやった。気持ち悪いので白黒に加工。
神事ですので我慢していましたが、「オラ!座らんかい。」とビビらせてやりました。歴史資料館の人らしいと後で分かりましたが、関係ね~ぜ。
やっぱり俺はこういう写真が好き。
後日、取材に来ていたテレビ局の人に会った時、この話をしたら、「確かに問題なので吉良さん、仕切屋やったら?」と言われてしまいました。
すぐ損な役が回って来ます。
コメント
確かにあのシャッター音とフラッシュは、記者会見と何ら変わらない俗なものでした。私は神聖な神事と緊張して臨んだのですが大いに拍子抜け。
やはり何らかのルールが必要なのでしょうね。
俺は後ろから見ていたからまだ良かったけど、反対側から見ていた人は興ざめだったに違いありません。
「カメラマンの心得」とかビラを配ったらどうでしょう。[E:camera]
まあ確かにおれのいいショットの邪魔だからお前はウザい、というのはあるわな
ホントにね~。客観的な自分の立ち位置が分からない人が多くなりました。