ノアノア (高知極楽物語)

今回はこの土日の行動を絵日記風に綴ってみよう。

Dsc_0019めずらしく、四万十市へテーブルの配達がありました。朝、漆の仕事をちょっとして、11時出発。約2時間のドライブです。

すぐ手前の入野海岸がいつもの波乗りポイントなので、今夜はそこで一泊の予定。

昼飯は、旧窪川町の洋食レストラン三木で、Bランチ(¥800)を食べる。店は小さいけどシェフは帝国ホテルで修行しただけあって、しっかりした味付け。昼飯時の行き帰りは、多少時間がずれても、なるべくここに寄ることにしている。

Dsc_0026 少し早めに着いたので、四万十市のトンボ自然公園に行ってみました。淡水魚水族館が出来ていて、意外に楽しめます。大好きなピラルクの水槽の前に座り込んでしばらく対話。土曜日なのにちょっと人が少ない。

世界の昆虫標本コーナーは数が少ないものの、昆虫お宅の私にはうれしいです。ただ、波乗り用に使い捨てコンタクトを入れてきたので、老眼鏡がいる・・・・・・・・・・

Dsc_0024_2 残念なことに、本命のトンボの標本は、所詮トンボでありまして、あんまり面白くない。だから水族館が出来たのですね。

トンボの繁殖できる場所を少しずつつひろげたり、会員を募ったりして頑張っているが、経営は大変そう。皆様、是非行ってみてください。

Dsc_0031 テーブルの搬入をすまし、いざ波乗りへ!

その前に、今夜のアテ(酒のつまみ)を買っておこうと、サンシャイン大方へ。ここは、漁師町だけあって、超新鮮で安い。

そのわりに地元のおばさんは、冷凍サンマを買ったりしているけど。まあ、ありゃ旨いし。

Dsc_0035 波はまずまず上等。人も少ないし。

海はやっぱりいいな~。

でも、梅雨の晴れ間でしょうが、こんなんでほんとに大丈夫なんでしょうか?昨日入梅宣言したばかりですぞ。

ところでDsc_0039、 この写真ちょっと寂しくありません?

この日、最後まで飲んでいたのは、たったの3人。梅雨時とはいへ、以前は地元と、我々のグループで30人以上の大所帯の時もありましたのに。

皆、年とったんでしょうか。ほんというと、私も去年あたり、あんまり来てない。波乗り人口が増えたことも足を遠のかせる原因でしょうね。

Dsc_0044_edited1 翌朝、というか今朝、波は良くなく、1時間ほどで切り上げ、だべる。若者が花火をやった跡とか、浜を清掃する。

大方漁港へ行き、今朝どれの、剣先イカ2パック、カマス6尾を買う。

今夜はこれで一杯やる。

Dsc_0047( あ~段々疲れてきました。でも普通すごく波乗りすると、とてもこんなこと出来ません。月曜は寝るだけだし)

帰りはまた、レストラン三木でカツカレーを食う。

ウ~旨い。まさに洋食屋さんのカレーや。カツも脂っこくなくて、おいし~。

まあ、いつも休日がこんなに充実しているわけではありませんが、5月のブログ、「街道をゆく」(高知残酷物語)の続編として書きました。地方もいいもんですよ。