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上海博物館の青銅器

全てが待ったなしと言うのに、政治家は何やってるんでしょうね。

年収3千万ももらってるんですがね。時給300円でももったいない。

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以前、根津美術館の近所に住んでいたので、青銅器はつまらないとずっと思っていたのですが、上海博物館に来ると180度考えが変わります。

根津美術館には殷代の青銅器が多かったと思いますが、商王朝は呪術が盛んで、かなり残酷な祭事もしたようですから、不気味で単調な感じがします。

青銅器については、他の日本の美術館もイモだと思います。陸軍が集めたんじゃないのか?

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盆ですが、魚や鳥は固定されてなくて、回るそうです。中国古代美術の深淵を覗くようです。

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これなんか、いつか木工で再現してみるかな。

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印章のコーナーも面白いです。

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ここは、明式家具。清代になると、もうゴテゴテで気持ち悪いです。

台湾の故宮博物院は悠久の歴史を感じますが、上海博物館はモダンな粒ぞろいのコレクションて感じです。

とは言っても、3時間はかかります。朝から晩まで見るのは疲れますから、好きな人は2,3日通ってゆっくり見るといいと思います。

現在、入場無料になっています。太っ腹やな。音声ガイドは借りた方がいいです。


上海バイク事情

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上海は、電動バイクが大流行りでした。半分くらいかな。物価に比べるとガソリンは高いですから。

ナンバーはあったり、なかったり。

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結構カスタムしています。ビルダーが群雄割拠しているのか、同じものを見ることがありません。

昔の日本みたいですが、動力がモーターですのでパーツを買ってくれば簡単に出来るのでしょう。

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自転車タイプだと2万円以下からあるようです。

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これはバイクタクシー。なぜかスズキの125ccばかりでした。白タクはいないようでした。

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全天候型は、3ホイラーとなっています。すべて手作りです。

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このように、とりあえず区分された側道を走ります。

大型バイクを一度も見かけませんでした。上海の車の運転は相当過激なので、命がいくつあっても足りないのかもしれません。


中華にはまる

風をひいて寝込んでおりますが、さほどひどくはなく、本日は配達もしました。

実は、まだ中華にどっぷりつかり込んでおりまして、読書三昧しております。こんな時は作業して失敗してもいけないし、怪我でもすれば取り返しがつきません・・・・ということしておきましょう。

池上彰の「そうだったのか!中国」は毛沢東以降の近代史ですが、いま読み返している宮城谷昌光の「太公望」全3巻は殷(商)から周に変わる三千年以上前の話です。

そこに、青銅器やら玉の美術品をからめて読んでいくと、いや~面白いです。

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銅鼓に張り付いているのは犬じゃなくて蛙。繁殖力の強いカエルは繁栄の象徴だそうです。

いの町の吉良姓は“中国から来た工人”だという説もあります。うーん、なるほど。

まだしばらく、マイブームは続くと思われます。

もうちょっと、お付き合いください。


上海骨董事情

なんか風邪ひいたかな?

まとめて留守中の新聞読んでみると、除染のことやら、沖縄問題、経済など、こんなブログを書いてていいのか、無力感を感じます。

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上海は高層ビルが増えたようですが、7年前と比べると激変したのは、

1、ワーゲンの「サンタナ」一辺倒だった車が、多種多様になって中心部ではポルシェやフェラーリも見かけます。

2、長屋が消えて、高層マンションの乱立。

3、2丁拳銃よろしく、ベルトの左右に携帯電話を吊り下げていた、御上りさんは見かけなくなって、ファッションも東京と大差ありません。電話はスマートフォンだし。

4、露店で普通に売られていた偽ブランド品は姿を消したが、客引きは多い。

それから骨董品・・・・・・・・・・・・・・・・

7年前の「豫園」内の官営の骨董屋には、時代はないものの、手ごろで良質な骨董品が売られていました。

お客さんも少なかったので、片言の英語が出来るおじいさんを相手にあれやこれや品定めして、“水仙鉢”を買い求めました。

その時、とてもよく出来た銀製の紹興酒の酒燗器があったのですが、買い物旅行じゃないので、諦めました。

また、魅力的な小さな銀製の箱の用途が分からなかったので、絵まで描かせた結果、コオロギの格闘場と判明しました。

まだあるかも?と訪ねて見ましたが、今出来のまがい物ばかりになっていました。おじいさんもいませんでした。当時も熱心に品定めしている中国人がいましたし、今は大変な骨董ブームらしいです。

市場には出回らず、ネットオークションで取引されることも多いと聞きました。

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実は最近“玉”が私のマイブームになっていて、石の質が悪くて値段が安く、形の面白いものはあったら買おうと、政府公認の骨董屋も訪ねました。(写真は上海博物館収蔵品)

そこにも大したものはありませんでした。長さ4センチ、厚さ3ミリ、“欠け”ありの龍の玉が気に入りましたが、8万元!(¥100万以上)でした。東京で買うより高いような気がします。

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ほんで、仕方なく買ったのがこれ。

羊の鍵はまがい物だと思います。でも、よく出来ています。暇になったら、これに似合う箱を作ろうと思います。

猪口は数物です。1個50元。

もう、中国のお土産はコンビニで買った方がよろしいようです


お土産

夕刻、帰り着きました。

福岡経由でしたので、もうヘトヘトです。

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お土産は、お決まりの安くてかさばる物。

上海名物、ティシュや屋台のねじりん棒。

写真にはないけど、6足100円の靴下。

実は、コンビニで買った臭豆腐の瓶が割れていて悲惨でした。靴下は犠牲になりましたが、最初から臭くていいや。

旅のリポートは後ほど。


朝飯の問題

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ホテルのバイキング。

中国人は散らかします。最初から外に食べに行くことにしていました。

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屋台も覗きました。

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よく、テレビでも出てくる、お好み焼きを巻いたような、クレープのような。

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ウィグル系の方でしょうか。ラーメン屋に入る。

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ボクちゃんもお食事中でした。

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牛肉入りラーメン。5元。70円也。マイウー。現地の人の感覚では500円てところでしょうか。

上海では日本より高い食事も体験できますが、どちらが美味いとかいう問題ではありません。

今日も足が棒になりへとへとです。


ミニトリップ

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夕刻の映像。

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電動バイク。

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7年ぶりで上海に来ています。

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さらに発展しております。

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芸能は変わらず。


バッサリ!

どうにも体調がすぐれません。遊び過ぎだと思います。

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昨日は庭師が来て、モクセイをバッサリ丸禿げにしました。

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相当な量です。他にカエデなんかも切り倒しました。

両親もボケて来て、大胆な判断をするようになりました。、大丈夫かなと思うけれど、普段私が手入れするわけにいかないし。

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これは浦島草の成れ果てだと思います。

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カラス瓜。

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これから、庭の花は減りますから、椿は有難いですね。

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葉っぱや枝は、最近は処分するにも金がかかるそうです。

一部分けてもらって、バンドソーで挽きました。乾かしとけば2日分くらいの燃料になりそうです。

面倒ですが、なんか有難い気がします。


テーブルトップの仕上げ

今日はなんか疲れて、一日中読書をしていました。

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もう、国内の需要には見切りをつけ、中国での商売を考えています・・・・・ちゅーのはウソです・・・・・・・本当は考えたいのですが、まだまだ日本のわび・さびが理解できるほど中国も成熟してないしな・・・・・てか、世界中で理解出来る人は殆どいない。

この本はタイトルはダイレクトですが、池田信夫のクソ本に比べると、内容は非常にまともないい本です。

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ここからは、つまらない木工家専用です。

4枚矧ぎのタモの天板ですが、いい感じに1枚板風の中杢となっています。

鉛筆の線は、鉋で目違いを取ってから引いたもの。手鉋は兼房の逆目止め刃を使います。

筆圧で僅かに凹んでいますから、この線を目安に回転サンダーを当てれば、鉋盤のナイフマークを取ることが出来ます。

この天板はオイル仕上げですから、特別神経質にならなくてもいいけど、拭き漆の場合は、念入りにしとかないと、3回目あたりでナイフマークが浮き上がってくる時があります。そうなると悲惨です。

なるべく、漆の場合は手鉋か超仕上げをかけるようにしています。


葉牡丹で忘年会

昨夜は、波乗り「いのチーム」の忘年会でした。汽車で高知市へ。

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高知市にはヴィトンの直営店があります。現在の日本の社長が高知出身だからとか。高校の先輩や。

なんで、ビニールのバックがこんなに高いのか?よくジャージやユニクロの上下を着ている人がぶら下げています。

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会場は高知のアル中の殿堂「葉牡丹」。味は大衆的ですが、雰囲気は好きです。吉田類も来ていたと思います。

波乗りでここを使うのは15年ぶりかな。

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メンバーの頭は、薄く、白く進化しています。

アッという間に刺身はありません。

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代表的メニュー、串揚げ。すみません、食い散らかした後で。

お刺身の後には、こういう下品な食い物が有難いのです。

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奥の唐揚げは旨かったな。

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コンスタンチン君もこんなに大きくなりました。

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普通のエビチリ。

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焼きそばは最後かと思ったら、30分で殆どのメニューがテーブルに。高知らしいな。

料理はこの他にも沢山ありました。

酒飲みの胃袋を熟知した内容となっています。流石。

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「2時間飲み放題¥4000は高い!」と常連客の悪徳不動産屋はモガリました。

確かに通常、3000円で前後不覚になれます。

以前は朝まで飲んでいましたが、平日だし、無理も効かなくなりました。1次会でお開きです。

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クリスマスの子羊会は24日に決定しましたので、関係者の方、よろしくお願いします。