グルメ・クッキング一覧

”丑”肉の思い出。

大晦日の晩は、北九州で10席ばかりのステーキハウスを開いた友人による、ステーキディナーだった。ヒレの肉はなかなかおいしゅうござりました。

なぜ、ヒレかと言いますと、夏に送ってもらった某ブランド牛の霜降りは、私は一口しか食べられず、自称タフガイ・O塾長は夜半にピーピーになったからです。野性児たちは意外に繊細なんですよ。

あんまりブランド牛、旨いと思わないんですけど。本当のいい肉、食ってないんでしょうか?でも、私の最初の職場のあった六本木のAXISの隣の「チャコ」のランプ肉のサービスランチは美味しかったです。

Dsc_00372

私の本当の”美味しい牛肉”の思い出は40年前に遡ります。母方の実家は農家でしたが、祖父はどういうわけか牛肉が好きで、よく食べさせてもらったんです。「ユキさんは四足を食べる」なんて村人に恐れられていました。そんな時代でした。竹の皮に包まれた牛肉は神々しく見えましたな。

薄くスライスしたのを一切れ二切れもらって、自分でフライパンで焼いて食べていました。香ばしくて草の匂いがしたな~。以来、あんな美味しい牛肉にありついていません。

祖父のところでも常時、赤牛を1、2頭飼っていたんですが、配合飼料はやらず、雑草だのワラだの、ヌカだの混ぜて与えていました。トウモロコシの皮なんか大好物でした。だから旨かったんだろうな。

よく、額のつむじを撫でてやったもんです。動物好きの祖母はなるべく目を合わさないようにしていました。だって最後は「ドナドナ」ですからね。

20年ほど前に途上国を旅すると、鳥も羊もパンもそりゃー旨かったもんです。旅人に聞くと、途上国もグローバル化で随分違ってきているようですね。

*芸能人が肉食って必ず言うコメントが、「柔らかい~!!」だけど意味がわからん。普段、そんなに固い肉食うとんかい。絹ごし豆腐でも主食にせい!!


台所の油汚れに~。

凄いな、このところ毎日更新してるぜ、ちゃんと仕事してるのかな?

本日は、年末の大掃除に役立つ話です。台所のレンジ周りの油汚れのお掃除は、誰でも頭を悩ます問題です。いきなり洗剤でふき取るのは大変です。

Photo そこで、スクレーパーの出番です。これで、あらかた油をこそげ取っておけば後は楽です。酉年の置物の羽を薄く剥ぐ(へぐ)ために自作した刃物ですが、現在は台所で使っています。

ホームセンターで買う場合は、刃の薄い弾力がある方が使いやすいと思います。オルファーカッターから出ているのでは。怪我をしないように使って下さい。

ところで、中国のニューリッチは、台所にも凝るそうですが、「料理が上手い」と言われるよりも「台所がキレイ、カッコいい」と言われる方がステイタスらしく、絶対に中華鍋をガンゴラ、ガンゴラやるようなことはないそうです。まあ、食べに行った方が旨いわな。


また「やまぶき」の暖簾をくぐる。

Photo 昨夜は、”寅さん行商連合”の販促会で、また「やまぶき」に行ってました。

近くの公営ギャラリーで年二回、催事をする骨董屋さんと古布で洋服を作る方との恒例の飲み会です。お客さんを上手にだます方法を教えあいます。

どこも、景気は悪いけど、今年の高知は特別らしいです。

Photo_2 最初に出てきた茶碗蒸し。ここのは、量がたっぷりで具沢山。慌てて撮影の前に一口食べてしまう。

Photo_3 カツオ道はマグロなんかと比べて、大変奥が深いです。

最近、この時期は三陸沖のトロガツオも出回っていますが、私はヤッパリ、地物のあっさりしたのが好きです。青臭い初物よりは大分味は落ちます。

Photo_4 これが、御主人。本邦初公開。

こんな山の中ですが、聞けば安達 祐美がロケで飲みに来たことがあるそうです。あんまり寂しいところなので泣いていたそうです。ウソやろ。

すぐ近くには観月ありさも来ていたんですよ。松崎しげると。残念じゃ~何が?

Photo_5 ツガ二汁は絶品でした。

なますも出て、最後にアイスクリンを御馳走になりました。

下戸が一人いたとはいえ、3人で9000円は無理してんじゃないの、大将!

また行きます。


山中の居酒屋「やまぶき」

このところ、海にも行かず仕事をしていたし、一段落したこともあって「やまぶき」に出かけた。断熱したハイエースの耐寒テストでもあったのだが、残念ながらとても暖かい夜だった。

Saba 新鮮な清水サバが、なんでこんな山の中で食べられるか不思議だ。

元々、客の少ない山吹だが、最近は、さらに少ないそうだ。でも、亭主は気にしている様子は全くない。

なんとも、落ち着くところだ。

Oden

濁り酒とおでんで〆ることに。お腹も丁度いい按配です。

店を出て50メートル、一車線の道路が、すれ違い用に広がっているところに止めた車に戻る。通行する車はほぼ皆無。まだ、10時半だが、寝ることにする。

夜半、あまりの雨音に目が覚める。時計を見ると、まだ3時。屋根に、断熱防音加工をしたのに静かじゃないじゃん!稲光もしてきた。

耳を澄ますと、絶対普通じゃない音がする。何か引きずっている音だったり、獣の歩く音・・・・・。昔の旅人は、そりゃー妖怪も見るわな。ここは、境界線から山の領分に入ってしまっている。でも車中泊は、とても快適。

あんまり、雨音がうるさいので、まだ真っ暗い5時に家路についたら、凄い土砂降りでした。帰ると、雷の鳴る夜は、私の股の間でしか寝られない、犬・モモちゃんが「どこいっとったんや!」と飛び出してきた。

でも、面白かったな。また行こう。


初物。

Dsc_0032今年も猟が解禁になり、鹿肉のご相伴にあずかりました。 いの町のディアハンターこと、O塾長宅にて。

モモのロースト。毎度のことですが、今回は冷凍したストックではない分、おいしいです。

Dsc_0041 ワインもボンジョビーヌーボーといきたかったのですが、高いし旨くもないので、チリワイン。濁り酒の猪口は、鵜島先生作の根来です。

Dsc_0033 鹿料理には合いませんが、O塾長宅は、和定食とラーメンの「大田食堂」をやっていて、結構な御通しが出ます。こっちの方が美味いかも。

Dsc_0045 鹿のステーキ、黒イチジク添え。シカは甘いソースにも合いますね。御馳走様でした。

本人たちは好きでやってることとはいえ、シカ猟は大変です。

ライフルによる遠距離射撃が多いのですが、谷超えのショットの場合、鹿を谷に降ろして、今度は道まで担ぎ揚げなければなりません。半日かかることもしばしばだそうです。大きな個体はその場で解体します。

家に帰っても、シカ肉は筋が多く、食べれるように御世話するとヘトヘトなるそうです。

美味いもんを食べようと思うと、ゆるくないわけです。ありがたいこっちゃ。

幸い、このシカは林道にいたところをズドンとやったそうです。安らかに眠られよ。


ツガ二を食べる。

Dsc_000331 ツガ二は川とか谷にいる蟹で、モズクガニが正式な名前だったと思います。ハサミに付いたポンポンがモズクみたいだからでしょうね。(以上は間違いで、名称はモクズガニというのコメントにより判明しました)

グルメ達は日本で、いや世界で一番旨いなんて言っております。上海ガニは殆ど同じ種類です。私が食べたところでは、ツガ二のほうが美味かったんですが、生息地や個体差もあるでしょうし、何度も食べたわけではないので自信はありません。ちょっと、上海ガニの方が味がきついような気がしました。

Dsc_000431 まあ、カニを食する時は、どこも同じでしょうが、こんな感じです。会話も酒も止まります。でも、カニなんて仲間が集まって食べるのが楽しいんですね。一人では美味しくないです・・・・・美味しいけど。

右が私で、しつけが悪いので本当に散らかっています。膝が写っていますが、たぶんケツを掻いているんだと思います。下品な。このコタツ板は私の第二のダインイグである友人宅にプレゼントしたものです。

Dsc_00105 最後は仁淀川のアユを甘さを抑えて煮たのでご飯を食べて〆。御馳走様でした。品は悪いのですが、やっていることは茶懐石とそんなに変わりません。

ところで、本日舛添さんから「年金特別便」来ており、チェックすると教師をしていた3年分が抜け落ちていました。何なんでしょうね。年金自体に期待してないんでどうでもいいんですが、言葉がありません。今回の私の場合、わりとはっきりした職場なのでいいようなものの、倒産していたりしたら、確かめようがないです。第一、返信するこの資料すら、きちんと処理されるか、今までの経緯では怪しいもんです。だいたい、いくつになったらもらえることやら。


秋の味覚。

麻生さんは、人相的には嫌いじゃないんですが、結局この人もただのアホで、この国の現実とかけ離れた政治をするでしょうな。全然目が見えてないのか、下々の者を虫けらのように思っているのか。

アメリカの経済も危機に陥っているようですが、戦費に莫大な予算を割いていながら、ハリケーンが来ると、放置された遺体がゴロゴロ浮いているような先進国はおかしいでしょう。日本もそうなるのかな。今、宮城谷昌光の中国もの「奇貨居くべし」を読んでいますが、紀元前から人間は全然進歩してないのですね。

313131 話は変わるんですが、食卓は、もう秋の装いです。キノコ博士のS氏提供のマイタケと鹿のロースト、これが本当によく合うんだな~。天然の舞茸はそれだけで十分つまみになります。

1111111 これは、釣り師にもらった、新鮮な清水サバを〆たもの、友人宅で“山の物と海の物”の豪華な夕食になりました。

実は、ここ数日仁淀川のアユも頂いています。美味いじょ~。

やっぱり、持つべきは、食いもんを提供してくれる友達じゃ~!!

国はすたれても、食いもんは確保しておきたいです。


ペットボトル

私はケチではなく、むしろ浪費家に近いと思うのですが、無駄なカネはビタイチ出さない主義です。だから、車で外出するときは、ペットボトルに水を入れて持ってゆくようにしています。キャンプの時は、凍らせた2リットルのものを2本くらいクーラーボックスに入れます。飲んでもいいし、食料の保存にも使えます。

最初に教えてくれたのは、大阪から移り住んだサーファーのN君だ。彼の場合、無駄な金を使わないのは、より徹底していて、髪が伸びると、奥さんにバリカンで丸坊主にしてもらうことを繰り返している。ソリャーやり過ぎじゃ。彼は「これが一番美味いんで~!」と言っていたが、確かに水のおいしい”いの町”にいて、わざわざ鼻に臭い匂いの抜けるお茶や、毒のような缶コーヒーを飲む必要はないのだ。ホントに、水が一番おいしい。都会の人はなかなかそうもいかないのでしょうが・・・・私も、はじめて東京に出た時は、どうしても水道の水が飲めずに苦労しました。今は東京の水も随分良くなりました。

つわものハンターTさんに聞くと、遠出の時は、飲料水は大きなポリタンクに入れるのではなく、ペットボトルで何本も分けて持って行った方が、合理的だそうだ。なるほど。

それに、どう考えても、このペットボトル、使い捨てにするにはもったいないですよね。ドイツなんかは洗って詰め替えているそうです。江戸時代に持って行けば、いい思いが出来そうです。ともあれ、都会の人は別として、ペットボトルに水を入れて持ち歩くのは、意識を変えれば苦もなく出来ることで、温暖化防止にもなります。


断酒会に入る。

というのはウソです。私は別にアル中ではありません。ネットのアル中診断もやってみましたが、全く問題ありませんでした。しかし、返答しにくい質問もあります。例えば「今日は飲むまいと思っても、ついつい飲んでしまう」→毎日飲むので、そんなことは考えたこともない。一日の労働が終わればご褒美にシュポッとやるのは当然でしょう…てな具合です。

しかし、今年の集団検診では、体調万全で臨んだにもかかわらず、γ―GTPの値が一昨年より悪化していた。250位、あんまり良くないらしい。長年の暴飲暴食が、(鯨飲馬食とも言う)祟ってきたのだろうか。当然中性脂肪とかの値も基準を超えている。そんなわけで、家ではなるべく飲まないよう決断した。本来なら一か月くらい酒をやめてもよかったのだが、度重なる酒宴のお招きで、逆に飲み過ぎてしまった。だいたい、物心ついてから、1週間以上飲まなかったのは、怪我で入院していた、酒の入手し難いアルジェリアを旅していた(想定外でした)、修学旅行の引率をしていた時くらいだ。もっとも、修学旅行のときは、年配の先生方の毎夜の酒盛りに付き合うのが嫌で、飲まなかっただけですが。

酒を飲まないと、

1、  私は食いしん坊で、つまみにも凝っていたので、お金を節約できる。

2、 台所の洗い上げをしなくてすむ。

3、 睡眠時間が短くてすむ。

4、  5時に軽い夕食を済ませ、朝まで食べないのですぐ痩せられる。昔のジーンズがはけるようになった。

5、  朝が、すがすがしい。

といったメリットがあります。デメリットは殆どなく、しいて言えば、飲みながら見ていたテレビを、殆ど点けなくなったぐらいでしょうか。

にもかかわらず飲みたいのは、数千年、あるいは数億年続いてきた人類の営みだからでしょう。ちょっと、大袈裟? 酒も飲まずに、夜、コチョコチョやってることなんか、例えばこのブログ、休むに似たりです。ア~、やっぱり飲みたいジョ~!!

漁師のTくんは、飲み過ぎで一時、γ―GTP900もありましたが(普通、500超えると相当だるいそうですが)「その数値は肝臓がアルコールを分解している量を示す」とか自分勝手なことを言っていました。大方町の居酒屋「8の字」に来る漁師たちの会話を聞いていても「わしゃ~、昨日は血を吐いた」「おりゃ~、点滴打ちもって飲みゆうぜよ」「何言いいゆう!今日は病院から直接来たぜよ!!」ヒィ~!!呑気なこととに驚かされます。

私など、まだまだ飲んでも大丈夫そうです。


たてまえは、接待。

昨日は、関西からお客様が旅行がてらみえられて、夜は高知市内の居酒屋にご案内しました。一軒目は魚の美味しい「大吉」。皮付きのカツオは絶品でした。青のりのフライも香りがたまりません。接待のはずが、途中から、私がガンガン飲んで食べて、マイペースでした。すみませんでした。しかし、高知じゃ~、遠慮しよったら、なんちゃ~食べれんまま終わるぞね。
Dsc_0034 二軒目はどこにしようか迷ったが、単に私の都合で「ノア」に。でも、ここも高知らしといえば、高知らしいし。

そんなんで、今日はちょっと二日酔い気味。ぶらぶらしたいが、珍しく午後から仕事の予定があります。

このお客様は、昨日、朝8時からホエールウォッチングの船に乗ったそうですが、熱低と台風の影響でやや波が高く、ゲロゲロだったそうです。しかも、クジラが見られず、船長が気の毒がって6時間も走り回ってくれたそうです。おかげで、港にお迎えに上がった時は顔面蒼白でした。最後に百匹程度のイルカの群れに遭遇したそうですが、とてもそれどころじゃなかったようです。夜は、陸酔いもあって、大変だったと思います。お疲れ様でした。