木工一覧

茶箱

今日も仕事をしたような、しなかったような。
木工より犬・ユキちゃんの教育に力を入れている?
 
Dsc_3837
 
頼まれていた茶箱はとうにお客様へ納品しました。
どうもメールと電話だけではよく分からなかったので拭き漆とオイル仕上げを試みました。
拭き漆は杢板を使いましたが、あまり派手でない部分を使用。直径メートルクラスの山桜からちっちゃい茶箱を作るのは酔狂かも。
 
Dsc_3839
 
試しにお道具を入れてみた。
 
本来茶箱をあつらえてから、何年もかけてお道具を
揃えてゆく
のが常道ですが、今回お道具が先でサイズの指定がありましたのでやり辛かった。仕事がいいかげんなもんで。
指定サイズの茶箱が残っても困るので、「洋服の青山」じゃないですけど2個目は・・・・、とお客様に伝えたら両方とも引き取って頂けました。商売上手なのか、お客様が豪気なのか。
 
*来年の「しもなのアートキャンプ」では簡単な「盆点前」でお茶事をやろうという計画があります。う~ん、置き床にお軸やお花、お菓子・・・・面白そう。

長手盆

明日から毎年恒例の『しもなのアートキャンプ』ですので仕込みをしていました。
ふんだんにある桐材で木彫をやるつもりでしたが、私が実験してみるに、とてもじゃないけど機械がないと無理。柔らかい桐でも彫刻は2時間の授業では困難です。
木工の授業では刃物を使わせないと面白くない、でもそれはやっぱり危険。歯がゆいところです。
 
Dsc_3851
 
長手盆も仕上がっています。
ご飯一式が載ります。まだ7枚ありますのでよろしくお願いします。

額装

本日のお散歩で早くも彼岸花が咲いていた。
 
Dsc_3733
 
さる高名な書家から額装を頼まれました。
 
『無功徳』という言葉の意味は、《 前もって良い報いのことを考えて(何かを期待して)、良い行いをしたならば、何の功徳にもならない》 ということです。詳しくはググってみてください。
 
額は山桜の木地仕上げ。台紙は秘蔵の“板干しの和紙”を使っています。残念ながらこの写真ではよく分かりません。
 
Dsc_3722
 
すみません。本当は近所の叔母さんが天ぷら紙に書いたら良く出来たので額装を頼まれました。

制作もする。

福島県小児科医会は「不安を助長する。」との理由で甲状腺検査を縮小するという要望書を福島県に提出したという。段々と統制が利いてきましたね。
 
俺は北朝鮮の核実験より原発の方がずっとリスキーだと思うけどな。まだ核弾頭は無理でしょう。原発は止まっていても燃料プールにミサイルを撃ち込まれたら日本は住めなくなりますがな。
 
Dsc_3654
 
長手盆の木地も完成して、
 
Dsc_3657
 
シェルチェアーを発送。たまには売れるぜ!
 
Dsc_3671
 
注文があった茶箱を制作。
制作のツボを忘れた頃に・・・・・多品種少量生産は能率が大変に悪いですね。
 
Dsc_3682
 
苦労するぞなもし。脳も限界。
 
Dsc_3660
 
散歩に毎日1時間取られるけど、ユキちゃんがいた方が仕事ははかどる?
 
Dsc_3683
 
拭き漆の前にブラックライトでボンドの付着をチェックします。
 
Dsc_3684
 
一回目の塗りが終わり、それでも
見落とした部分がある。
 
Dsc_3685
 
ここも怪しい。
 
茶道具は小さいけど滅茶苦茶手間がかかります。
 
 

山桜のキャビネット(中)

連日35℃超えは辛いです。多分、室温を下げても遠赤でこんがり焼かれていると思います。
 
Dsc_3561
 
やっと、中サイズのキャビネットが出来ました。高さは70センチですが重さは22キロ位あります。板厚を薄くしても箱の中に箱が入っているわけですから重くもなります。
 
4つくらいの仕事を並行してやっていましたがやっと一つ片付きました。会社でデザイン業務をしていた時は8つくらい一遍に進行していましたが、木工の場合、並行してやるのは困難です。機械や材料で工房が一杯になってしまうし、一気呵成に仕上げる方が良い結果を生むように思います。
 
Dsc_3568
 
アリ組は流石に失敗はなくなりました。
 
Dsc_3570
 
底板のみタモ材です。やっぱりべニアは使えんかった。
今回引き出しの深さが同じですので多少は楽でしたが、そうは変わらん。
 
引き出し物は手間も材料も一杯いるのにお客さんに「そんなにするんですか!?」と言われてお勉強しなくてはならないのが辛いところです。
 

茶筅筒

暑いです。こういう時はあんまり根を詰めて仕事をしてはいけません。
川縁にビーチパラソルを出して読書をしたいですね。
 
Dsc_3170_2
 
現在、お茶道具の注文があります。
 
お道具は、時々ギャラリー経由で制作しますが、直接注文を頂くのは大変珍しいです。
なぜなら、お茶をやっている方は保守的な方が多いからです。(というか、殆どは普通の婆さん。)どれだけ真剣にお茶をしているかは疑問。
私のような者に目を付けて注文してくれる方は稀です。
 
ボヘミアン的に自由にお茶を楽しんでいる若い方もおりますが、ボヘミアンはお金がありません。
 
Dsc_3305
 
椿をくり抜いて、手鉋で薄くして、茶筅筒の完成。
左の在庫品は内径30でしたが、お客様の要望で35で制作。
確かに茶箱手前でも、茶筅は大きなものでシャカシャカやらないと美味しくない。
 
Dsc_3249
 
ゆきちゃんが来たから、工房はエアコン入れっぱなしです。でも、夜は涼しいので動いていません。
 
 

桐材の机

 
本日は昼前から晴れになり洗濯をするべきだったと悔やみました。
あべちゃんは集会の自由も規制するようですから、悔やまないように選挙に行きましょう。
 
Dsc_3054
 
お得意様が洋裁に使う裁ち台を桐材で作りました。なんだ、ちゃんと仕事もしてるじゃないか。
 
当初、固定式を検討していましたが、使わないときは結構なボリュームになるので解体式に。十分安定していて普通の机として使えます。
 
Dsc_3037
 
このように片付けられます。
本当はX脚にしたかったのですが、足元がまぎると反対されました。
 
Dsc_2929
 
桐材は思ったほど軽くもなく、また重くもなく、
このような製品には良いですね。
 
ただ、丸った使えると思ったら、意外に節とか多し。まあ、普通に樹だからしょうがないかも。
 
 

忍び寄る老い

 
日曜は二日酔い気味でダラダラしていたので、本日はパドボートレーニングをした。
 
Dsc_2834
 
和紙張りのシェルチェアーのジョイント部分を張るのに、円錐形の展開図を作図する必要がありました。
 
う~ん?忘れた!思い出せない。
 
忘れたというより小学生レベルの出題ですので考えたら分かるはずです。10年前は簡単に導き出しました。
 
やっぱり分からん。ネットで調べました。多分、長年の飲酒で脳のその部分が死んでしまったのでしょう。
 
Dsc_2920
 
このような型紙を作って、10枚くらい重ねてカッターで切り出します。
 
Dsc_2841
 
こんな感じに仕上がります。
 
ボケたら椅子は作れんな。まあ、そうなったら「まな板」専門で生きていきます。
 

和紙張りの椅子

 
本日、3時から仁淀川にパドボーに行ったら、天気は雨、虹、晴れと目まぐるしく変わりました。
 
下り、流れに身を任せ仰向けに寝ていると、トンビが気持ちよさそうにソアリングしていました。鳥とはいえ、彼らも幸せを感じていると思います。
 
Dsc_2970
 
和紙塗装したシェルチェアーがやっと完成しました。
 
Dsc_2973
 
和紙の成分をガンで吹き付けます。
 
Dsc_2980
 
と言うのはウソであります。
 
Dsc_2836
 
全体を24ピースに分け、それぞれに型紙を作り貼り付けてゆきます。ホゾ穴部分は乾燥後カッターで欠き取ります。ご苦労なこっちゃな。
 
Dsc_2834
 
結構精密に出来ています。
かなりの高等技術で、普通の人はあちこち和紙が付きまくって癇癪を起すと思います。
 
Dsc_2839
 
組み立てたら毛羽立ち・汚れ止めのドーサ液を2度塗りして完成です。
 
苦労したけど売れるとは思えんがな。
 
汚れるんじゃないかと心配する方もいると思いますが、ファブリックのソファーもあるようにさほど気にしなくてもいいと思います。大和のりで張っていますので張り替えも可能です。
 

灯台下暗し?

 
いよいよ梅雨らしくなってきました。気温が低いのでさほど不快ではありません。
 
ドーサ液を作るのに必要なミョウバンを、どこにしまったか分かりません。いつものことです。パソコンに入れておけばと後悔します。
 
しょうがないのでネットで画材屋に注文。少量だし価格も安いのでメール便で送って貰うことに。3日経っても届きません。他の仕事をするも、妙に落ち着きません。
 
ミョウバンて、薬局なんかで売ってるんじゃないかな?
 
ネットで「ミョウバンは何処で売ってる?」と検索をかけると「スーパーの漬物用品コーナーにあります。」だって。
 
Dsc_2867
 
あった。「ナス漬用」と書かれています。100円でした。
 
スーパーから帰るとメール便が届いていた。嫌がらせか!
 
ネットの利用もよくよく考えてしなければなりません。ちなみにモノタロウでも売っています。