木工一覧

何でも。

昨日はエアコンが必要なかった。MAX30℃。

本日は蒸せた。梅雨明けらしいけど農作物はどうなんでしょう?日本は輸入が途絶えたら即飢餓が発生するんですけど。

お得意様から簀の子の発注。クソ忙しいけど先に済ませます。電卓は~、3等分する時に使いました。

半屋外に置かれていたベンチの修理。中央に補強を入れます。本格修理をするなら作り直した方が安いのでなるだけ簡便に。

折れていた部分は補強。クランプが入らないので結束バンドで締めてクサビで更に締める。

どうしても脚先端から湿気を吸うので塗料を含浸させる。


フロアスタンドの製作 2

本日も蒸せました。すでにエアコンを使っています。

主柱はNASAと共同開発したシステムで理想的な取り付け角度を割り出します。

むっちゃアナログなんですけど。

意外に重宝する角度バイス。

底のコードの出る溝。工程は多い。

このようにニョキニョキと立ち上がります。

皿は木工旋盤で面取りしますが、超久しぶりに使ったらどの刃物を使ったらよいかも忘れていて恐ろしかった。3枚目くらいから調子が出ます。

皿 ON!

皿は必ず水平でないといけません。全体にグニュグニュなので、ここはピシッと!

電気屋さんもやります。

コードを接着します。皿や節を切断して白くなった部分はステインで着色します。

オイルを塗ってほぼ完成。後は鉄のベースとホヤの金具を取り付けます。今回はその状態で商品撮影して、スイッチとコンセントは売れてから取り付けます。


合体バンダジ完成

明日は雨か。

随分前になりますが錆漆を研磨した後、拭き漆を6回重ねて仕上がりました。

この材はやっぱり拭き漆を重ねた方が仕上がりに重厚さが出ます。

この他に秘密の小部屋があります。

脚はこれでは強度が出ないので裏に補強を入れています。

後姿。

買ってくれる物好きがいるかどうか?微妙。


山桜極薄板棚・完成!

日曜の波乗りで今日もしんどかった。

やっと完成。他の仕事をしながらですけど、一月以上かかりました。

単に年取って仕事が遅くなっただけかも。

角度を変えてもう一枚。花は今が盛りのドクダミ。

重い物を載せて1ケ月もしたら棚板は垂れると思います。左右に数キロのスピーカー、中央に小さいアンプなら全然OKです。

このように、ぱっと見、構造が読めないくらいがGOOD。

柱は全部で33本です。組み立ての時、接着剤は表裏にはみ出します。それを綿棒で拭って、ブラシでこすり、濡れ雑巾で綺麗に拭き取ります。一本につき4カ所だから、132カ所。全然楽な製作ではなかった。

私的には試作を繰り返しただけあって満足感に浸っている。でも売れるかな?


事務仕事は苦手

弔電やメール、お花、果物など届けて下さった方、この場を借りてお礼申し上げます。

没後の手続きは大変です。5つも6つもあって、それぞれに書類が何通も要ります。IT化が進んでいればボタン一つでOKでしょうに。今日は役場に3回出向きました。幸い自転車で1分。明日は高知市の年金事務所へ。法務局の手続きは司法書士に任せました。

合間に仕事もしています。お見苦しい写真で申し訳ない。

左でGO!の予定でしたが、分かり易すぎるので、最初の右に決定しました。中央寄りの支柱は省きます。

デザインは一々手間が掛かりますね・・・・そして3年に一棹ぐらいしか売れない。中央は晩飯を食って後は寝るだけの犬。いや、きっちり晩酌に付き合っておねだりします。


無垢材の強度

今日もお勤めご苦労さんと自分に言いたい。

極薄板棚ですけど強度は十分にあります。

まずはべニア板。これでも曲がりにくい方向です。

同じ厚さの山桜。これだけの違いがあります。

本を満載するには向きませんが、ミニコンポ(古いか?)10キロ程度のAVアンプなどは余裕です。


長かった。

やっと合体バンダジの塗装が済みましたので、今日は部屋の片づけ等を行っていました。

いいのかどうかは分からないが、愛おしくはある。

現在は2度塗りの状態で、これで完成とするか or 錆入れをして研ぎ出し5回塗るかは考え中です。導管の大きい材は錆入れをしないと何度塗っても綺麗に仕上がりません。


やっと、

合体バンダジの木地終了。

道は険しかった。ボケが始まっているから。1mm短かったパーツは作り直した。この形状は大変困難と分かりました。

フローティングの天板は先に塗っています。

多少収納もありますが、実用性で買う客はいないだろう。

仕上げて見ないと分かりませんが、苦労した割にはパッとしない感じもする。


甘く見ていた。

桜はボチボチ開花し始めています。お社の桜も一分咲きで雨に濡れていた。山桜は既に満開。

合体バンダジはこのように引き出しが3杯付きます。みじめな材に見えますが、漆を塗ると生まれ変わります。

主なパーツだけでこんだけあります。天板や底板、引き出しの底は含まれていません。

天板をはめ込む溝を掘るだけでも厄介な作業です。

やってみたら普通の立方体の箱物の3倍の手間が掛かります。普通は2棹一遍に作りますが、今回はこんがらがって無理でしたでしょう。

3倍の手間を価格に反映させられるかというと・・・・それは無理。

でも、モノ作りは好んで難儀な道を選ぶ変態でなければ上達はありません。


仮組

ロシアが不利な停戦交渉に同意するはずはありませんから、泥沼にはまっていくのでしょう。恐ろしいですね。

こちらはやっとこさ明かりが見え始めました。まだ引き出し3杯、上蓋、底板があるが。

そして~、一番の問題は売れるかどうかなんですけど。5年以内に売れればよい。