Ziplocと・・・

Dsc_002131”イゴコチ”という雑誌に私のスプーンが掲載された。

弁当箱特集の中で、Ziplocの容器と組み合せているところが面白い。軽さを追求したのだという。

この容器はヒットしたな。うちでも使っているぞ。私のスプーンとは対照的だな。

Dsc_0004 どうも、縦の写真は入れにくいので、モモに助けてもらいました。

やっぱり出版関係は大変なようですね。ネットがこれだけ便利になるとな。


徒然(つれづれ)

先週の土曜日、海に出かける寸前にチャイムが鳴って「家具を見せてくれ」とのこと。クッソー!と思いつつ展示場に行くと、以前にも座椅子を買ってくれたお客さんで、ベンチの注文を頂いた。ラッキー!!  (日本で3番目に軽薄な家具屋じゃ)

やっぱり注文がないと元気出んよね~。日本国中大変じゃ。全部、バカな政治家が悪いけど「今だけ、金だけ、自分だけ」という風潮もいかんわな。

失業者は農業にまわせんもんかな?国力は落ちるかもしれないけど、食料は確保しておきたいがな。政府も目先の“今だけ政策”やめてほしいな。言っても無駄かな。最終的にはキッチリ責任とってほしいな。ルーマニアみたいに。

政治家の世襲には絶対反対です。悪い点もあるでしょうがメリットの方が絶大でしょう。芸能人はいいと思います。実力の世界ですから。


波乗り・もう一つの楽しみ

Dsc_002363 梅雨に入る前に、海を楽しんでおこう。波はあまり良くなかったけど、お天気はまたもや最高。

これは土曜日の日暮れ時だが、お月さんはかなり丸い。7時半まで波乗りをして、浜での宴は8時より始まる。

Dsc_0046 翌日(今日)漁船の水揚げを見計らって、入野漁港に今夜の“アテ”(酒の肴)を仕入れに行く。

Dsc_0081 今が旬のアジです。ピンピンです。これをお刺身用にさばいてもらいます。片身が一口サイズになります。

Dsc_000533 10匹分ほど入って、3人前くらいあるでしょうか。300円です。甘くてモチモチしています。寿司をにぎってもいいです。高知に生まれて良かったな。

他に甘エビも仕入れました。鮮度が落ちないようにクーラーにバラ氷を入れて持ち帰ります。

Dsc_0087 ハモは凶暴なせいか、すでに首を切られています。鱧もリクエストすればちゃんと骨切りをしてくれます。

今夜も昨晩に続き、これから酒盛りです。どうも、贅沢過ぎてすみません。


電動彫刻刀

ブログネタがどんどんたまるので放出しなければなりません。高知は朝からやや蒸し暑いです。

Dsc_001122 座椅子の座面の凹ました所に彫刻刀で模様を彫っていきます。通常、普通の彫刻刀で行いますが、汗が出るので、この一枚はオートマックの電動彫刻刀を使ってみました。

割合いけます。この機械は欲しくもないのに、出入の機械屋が中古を「1万円でいいや。ええい、持ってけドロボー!」と置いて行ったものです。迷惑な話です。

持つところは小さいけれど、シャフトというか、ホースの部分が重いので天井から吊り下げています。モーターと一体になったタイプが木工家にはいいと思います。

単純な作業には向いていますが、流石に仏像を彫るのにはには使えません。せいぜい、木彫りの熊の実演販売がいいとこです。

これから、海に出かけます。本格的に暑くなる前に遊んでおかなければなりません。真夏の砂浜でバーベキューやってるシロートをときどき見かけますが、馬鹿です。あんなことをしていると死んでしまいます。若者はいいけど。


荷造り革命。

Dsc_002733 今日の話題は、一般の人にはあまり縁がないかもしれません。しかし、私のように、家具の個展をほうぼうでしたり、ドロボーや盗品売買をなりわいとする方には耳より情報です。

Dsc_002822 注目してほしいのは、白や黒のアミアミシートです。100円ショップで売っている滑り止めシートなんですが、これが実にすぐれモノです。

全く動きません。どんどん上に載せていけます。ガタガタしませんので製品が傷つくこともありません。

以前、テーブル6台、イス12脚を一遍に運んだ時は、固定もせずにOKでした。

056 使用前はこんな感じ。

一つ一つの梱包、開封は大変だし、包材は後々、場所をとります。毛布は滑って意外に頼りないです。走行中音がカタカタして気になったりします。

いや~、このシートのおかげで本当に楽になりました。300円の大判を20~30枚買っておくと贅沢にに使えます。

もちろん、木工にも便利です。クランプが必要なくなるか、今まで2本で固定していたのが1本で済みます。家庭でも小さなマットの滑り止めにいいですよ。


よくできた桑原の角鑿盤!

Dsc_0123_2 たまには、本業の木工ネタもせんとね。

只今、座椅子の製作をしています。在庫が尽きたもので。背もたれの穴をフリーで墨線に合わせて開けているところ。

Dsc_0129_2 桑原の角鑿は、リターンスプリングがついておらず、鑿先が どこにでも止まるので、見当をつけるのに便利です。

この材料押さえも、誰のために考案されたのかわからないけど、重宝します。

エアーの吹き出しパイプはゴムで出来ていて、材料に当たっても平気です。至れり尽くせりです。

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下は、座椅子用の座刳りのひな型を作っているところ。

一から始めるのではなく、以前、温泉宿用に作った椅子の型を改造します。これで、ひな型は4種類になりました。ひな形にはヒノキがやわらかくていいと思います。

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この時期になるといつもモモが作業場をウロウロしだします。こっちが涼しいのか。

ところで、近所で桑原の自動450の中古が出たそうです。¥30万。400までは出物がありますが、450以上は少ない。500以上になると1トン近くある巨大な機械になりますが450は比較的コンパクトです。ほしい方はご連絡ください。


日本語は難しい。

先日、両親とNHKのニュースを見ていたら、インフルエンザに関する中継で、コンビニの店先に「マスク完売!」との貼紙が出ていた。親爺がすぐに反応して「そりゃ、売り切れ!じゃろう」と言った。

私はすぐにはピンと来なかったけど、考えてみるに確かに、

「完売」は生産者や販売者の創意工夫、努力によって達成され、ハッピーな響きがある。

「売り切れ」は上のような場合もあるが、不可抗力により突発的に在庫が底をつくというイメージじゃないでしょうか。(この件に関してはネットで調べてもイマイチでした)

昨日の高知新聞では「フランス機 生存者 絶望か」という見出しがありましたが、生存者とは絶対的な表現で絶望はあり得ないのでは?「乗員乗客 絶望か」か「生存者なしか」というのが普通の日本語ではないでしょうか。本来、範たる新聞がこんなことですから日本語も終わりやな…………うちのはいいのよ、ブログだから。

年取ると難しくなるな、ほんで嫌われるんじゃろうね。


異業種交流 2

Dsc_0102_3高知市の”星ヶ丘アートヴィレッジ”で奈良の陶芸家の吉岡萬理さんの個展が始まりました。

Dsc_0107 会場はこんな感じ。作家在廊は3日までです。

Dsc_0109 木工にも挑戦していて、私の立場を危うくしそうです。左のオッサンは大分いい気分になっているようですが、本人はお酒は殆ど飲めません。(個人情報やけどな)

Dsc_011266 色絵ばかりでなく、シンプルな器もあります。私は鉄彩の皿を買ってきました。

早速、一杯やるのに奴豆腐を盛り付けてみました。どうもすり鉢状の皿は、平皿に比べると、応用範囲が狭く、煮物とかに限定されるようですね。そういえば平皿もあったな。

6月21日までです。


マブダチ。

週末は土曜から入野松原で波乗りをして、日曜の夕方には宇和島へ移動。秋の個展に向けて、お客様に接待されていました???有難うございました。

Dsc_0005 先週に続き、入野松原の波は良く、また気候も爽やかでした。この時期としては、めずらしいことです。

夕方、婆さん達が、長いこと浜で語らっていました。近所と言っても、さあ、いつも海を見ているのかどうか。

一人の婆さんは少し足が悪いらしく、一人がしっかりと支えて、道まで上がって来ました。二人とも仲良く月見草を握っています。挨拶すると、ニッコリしてくれました。

なんかジンと来るなあ。年取ると涙腺が弛むなあ。


田んぼに異変が!

Dsc_0008 朝起きると、田んぼが大変なことになっていた。どっ、どうしたんじゃ!!

Dsc_0007 ウヒョ~!しかも、こいつらムニャムニャ喋りやがるぞ。天変地異の前触れか!ウルトラQか?古いか?

Dsc_0003 実は、北川村で撮影しました。田んぼの一角です。

1、すぐ近くに“モネの庭”があり、試験栽培されている。

2、観葉植物として売るため。

3、単なる農家の酔狂。

4、ここだけハエが多い。

の、いずれかでないでしょうか。