高山病

ただいま7時30分。本日のレーの気温は22/10℃。軽度の高山病で体調はよろしくない。頭痛や吐き気は無いものの少しだるい。呼吸はやや苦しいです。それでも昨日よりは大分マシになった。

レー王宮遠景。

ごちゃごちゃして、往時の威厳はなくなったような。

メインストリート。やはり観光客はテロのせいで相当少ないようだ。

犬は多い。

冬はどうしているんだろう?

今朝6時の画像。空気が澄み切っているので、距離感がわからない。

とにかく水分補給を心がけている。22℃といっても、日差しは強烈で初めての経験だ。

極端に雨が少ないせいで、このような建築になっているが、日本だとあっという間に腐ってしまうだろう。

朝飯を食べにレストランに降りて行ったら、ビュフェ形式だった。(おそらく無料。)

右下のスープ?を大皿に取ろうとしたら「それはうんとスパイシーだから、この小皿に盛るんだ。」そんなそんなに辛くなくておいしかった。この他にも卵焼きを頼んだら、やっぱりおいしい。

庭で食っていたら、光線が強烈で部屋席に移してもらった。

若いボーイ に高山病対策を聞くと、寝るのが1番と言われました。そうしよう。


初日

23日7時出発。

富士山が噴火していた。

羽田空港。キャリーのスポンサーは皆中国。もうアメリカよりいいかも。

12時に昼食、そして四国上空、5時間の無駄です。

ナンパした。日本航空なのにANAちゃん。多分5歳くらい。

タクシーを降りてホテルを探すが見つからない。聞きまくって40分かかる。Google mapsから100mは離れている。安ホテルが乱立して、移り変わりも激しいので仕方ないのだろう。汗だくとなる。下手したら死ぬ。

当然、夜はBAR。しかし妙に落ち着かない首都デリー。

ここにも犬がいる。

そして、朝。レー へ出発。

大丈夫かな?

上手に旋回して着陸。。

お昼に宿に到着。やっぱりともなホテルは落ち着くわ。しかし急に3500mの高地にきたので、最初はかなりふらついた。

ホテルの窓から。気温は20℃。本日は高度順化のためのんびりします。


荷造り

今日は一日旅行の準備。

買い足したもの・・・・自撮り棒・3脚。安物のダウンシュラフ。安宿やひょっとして野宿で必要かも。

持っていたもの・・・・皮パンツ(かさばるがニーグリップが効くので運転は楽。)親父の片身のゴアテックス雨具(レイヤーとしても使う。)ダウンジャケット(峠では2℃ほどになるから。)

大型のアタックザックは腰パッドとかかさばるので、パタゴニアのキャスター付きバックを選択。レーは舗装した道は殆どないけど、バイクに積むには良いだろう。

このくらいになった。靴下とパンツは僅か2枚。何とかなるでしょう。靴とヘルメットを取り出せば一つに収まると思います。

ニューデリーに夕方着いて、朝レーに出発ですから、空港内に宿をとった。booking.comの地図では確かに空港内にありますが、どうも怪しい。住所で調べたら全然違うじゃんか!しかも周りに何もない場所。アルアルですね。

キャンセルして、空港近くの下町の安宿に変更。しかし、ここもGoogleマップで見るとそれらしきホテルはない。まあ、これも何とかなるじゃろう。


4時起き

して、どうしようかと考えていたが、5時前にOビーチへ出発。

虹が出ていた。

6時。トロイ波だが乗れる。

サイズは腰。先月、ロングボードで2ラウンドやったら10日ほども腰が痛かった。サイズがない時はSUPに限ります。

2時間やって8:30には上がった。曇り時々虹のお天気でした。

コングM原久々の登場。

K籐君にテイクオフのコツを教わる。

どちらかと言えば前に乗って行く波。複数で乗っても問題ない。

雨が降り出しても懲りない面々。

私は11時には帰宅して、早い昼飯を食べた。


ヘルメットの問題

良く降ったな~。

今回はヘルメットを持参します。何故ならレンタルバイク屋のヘルメットは怪しげな品ですし、シールドの視界も良くなかったりする。ただし軽い!でも事故ったら死ぬ。

何より私の頭は両サイドが尖っていて、外国製ヘルメットだと長時間かぶると痛くなるのです。

左のジェットタイプは長年使っている安物。でもシールドは一度交換していてクリアー。右は天下のアライ製。レースにも出られるスネル規格です。脱着が大変だから殆ど使っていません。

比べてみるとフルフェイスはやっぱり視界が狭いです。スポーツ走行用と言えましょう。のんびり景色を楽しむのですからジェットタイプにしようと思います。

ただヒマラヤツーリングの画像を見ると、圧倒的にオフロードタイプのフルフェイスが多い。よっぽどのマニアなのか、レンタルショップの安物なのか?多分、後者が多いと思う。

海外ツーリングでもヘルメットとグラブくらいは自前のものを持参した方がいいです。


20g

本日は時々嵐。

枝の丸テーブルが売れた。行先は何と!フィンランド。北欧初進出。これで輸出先は、香港・台湾・アメリカ・プエルトリコ・フランスと6ヶ国となった。

エスロンパイプで天板を巻く。

底は2重にして、メルトガンで接着。

天板を下にしてガムテープで固定。

段ボールが余ったので、念のため上面も2重にした。6キロ以内で治まりそうです。

郵便局に持ち込むと、EUは面倒とかで40分かかる。田舎だからしょうがないけど、スピードUPお願いします。窓口で実測すると6020gでした。7キロ扱いとなり2100円も高くなった。20gはまけてくれてもいいんじゃないか?雨だったっしな。

ヨーロッパは意外な事にアメリカよりも2割がた安いです。


ラダックへ

本日は忙しく仕事をした。

インド・ラダック地方への旅を決心してeビザを取得。中々面倒で半日かかる。おりるまで土日を挟んだのが響いたのか3日かかった。パスポートの写しはPDF、顔写真のバックは白とか細かいです。入金はカードだと弾かれると聞いていたが、VISAで問題なかった。

前回、アライバルビザで大変な思いをしたから、これで一安心。

航空券はインチョン経由とか香港とか探してみたけど、安いものの連絡が余りに悪く諦めて、羽田経由となった。台風シーズンであるので、初めてフレキシブルチケットを選択した。

急に思い立ったのは、目が緑内障で見えづらくなってきているし、体力のあるうちに。通常夏のラダックは混みますが、テロのせいで空いているかと。もしテロに遭遇したら観念します。

3週間の予定でまたバイクツーリング。標高5200メートルの峠も越えるので冬用の装備も必要です。でも、なるべく買わずに手持ちで間に合わせます。


新しい梱包方法

本日は運転していて恐怖を感じるほどの土砂降りがあった。

年に1つくらいコンスタントに売れるシェーカーラック。矢印の部分に力が加わると折れてしまいます。今まで、つっかい棒をするとか工夫していたが、画期的な梱包を思い付いた。

まずはリサイクルのプチプチで包んで、段ボールを横切り盤で切る。

電気屋M﨑君の寄付してくれた冷蔵庫用の段ボールが役に立つ。

厚み部分を合板で作ることにした。

このように接着。上面は溶けたゲルがすぐに固まるので片方ずつ接着します。

底は嵌めてから外側のみ接着。十分な強度があります。

蓋はお客様が取り出しやすいよう、段ボール2重でガムテープで固定。

完成!

簡単・迅速と思ってやってみたが、それなりに難しいし、大幅な時短にもなりませんでした。でも堅牢です。ただ、合板が含まれるのでお客様が処分する時面倒かも。

200サイズにギリギリ収まります。家財便との価格差は4000円で手間を考えると微妙ですが、家財便は梱包に付き合ったり、申し込みも面倒です。申し込みから到着まで1週間かかるしな。


産業廃棄物

蒸し暑くて海に行かず。夕方、時々雨の中、川SUPトレーニング。雨の中でも何組かのキャンパーがいた。実際、雨でも河原は快適でした。

先日の大掃除で、30年以上前から保管してあった塗料やFRPの材料を処分することにした。チークオイルは製品が黒ずむと分かり、斗缶丸々残っている。ググってみると割と近所に液体の産廃処分場があった。

電話したら「ペンキはカッチンコッチンコにして持って来てください。そのまま埋めます。チークオイルは燃焼で大丈夫でしょう。」

なかなか厳しくて、一見さんはまず書類を作らなければいけないそうだ。

水性塗料が固まるまでには時間がかかりそうだ。


思案。

今日も暑かった。

さて、注文もないので久々に大物のベンチでも作ろうかと倉庫から出してきた楠。

ベンチは楽しいけど、売れないと場所をとって困るんです。前回2点は幸いコーディネーターの方が選んでくれてホテルに収まった。

階段の上から俯瞰して、背もたれをどうしようかと考えています。面白い形だが、まとめにくく、これという案がない。そういう場合、庭師が一服つけて思案するように、時間をかけます。2日でも3日でも眺めて見よう。勿論他の仕事をしつつですが。実際は他の仕事もないんですけど。

暑いからな、そんなもんでいいでしょう。