ハイエースの改造(キャンピング)一覧

ハイエースのヘッドライトの研磨

昨夕、散歩で体勢に入ったユキちゃんの又に道具を差し込んでいたら背中の筋を違えました。一晩寝たら治るだろうと思っていたがむしろ悪化して仕事になりませんでした。

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すっかり曇ったハイエースのヘッドライトを本格的に研磨してついでにバルブもLEDに替える作業をしました。

バンパーも外してみたが、軽くてペラペラでした。

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左側のボルトは綺麗ですが・・・・・

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反対側はこの状態。表面を洗浄せずにメッキしたんだろうな。中華製と思います。最近の車に普通に見られる現象。安全に直接かかわりない部品の質は落としています。

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何度かヘッドライトは磨きましたがすぐ元の木阿弥です。表面の傷んだ部分を削り落とすのが一番いいようです。1000番から6000番を使う。漆の仕上げ用の極微粒子コンパウンドを最後に使えば良かったと後悔しています。

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コーティング剤を塗って完成。新車ほどではないが十分。どのくらいもつのかな?

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LEDライトはローソクから蛍光灯に変わった位に明るく見やすい。年寄りには必需品かもしれません。

売りは「ポン付け出来る!」ですが、ハイエースの場合、あちこち分解してコネクターを外すのも大変だし、手も汚れる。それほど簡単ではなかった。


ハイエースのリアゲートダンパー交換

ハイエースも12年目であちこちガタが来て整備しております。

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リアゲートが垂れて来るのを銛でつっかい棒していましたが、家具の出し入れに不便をきたしていた。更に、ここ一ケ月で急に根性無くして、ついに頭に激突してこぶが出来ました。上げたつもりで作業していると落ちて来ます。

社外品は激安ですがスーパーロングに合うサイズがなかった。また、シンプルな構造ですので中華製は不安です。

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片側ずつ交換しますが、柱とジャッキでギンギンに持ち上げないと取り付け出来ません。穴がズレているのを斜めに揉み込むとネジ山が潰れてしまいますよ。

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サイズは12番。ナットが奥まった所にあるのでT型レンチが必要でしょう。DIY中級コースです。作業時間は15分ほど。自信がないならディーラーでやって貰った方が確実。

バイクのフロントフォークと同じで伸び側はスプリングだと思っていましたが、高圧ガスのようです。だからシーリング材に傷がついたりしたら急に垂れてくるのでしょう。

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ここの留め具は10年で破損して皮で作りました。


ハイエースのエアコン等、清掃。

先日、エアコンからの空気が妙に臭いのに気が付いた。これはちょっといかんじゃろ~。

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早速ググって、アマゾンでフィルターと洗浄剤を注文した。まず、通り道をブローする。フィルターはハイエースには元々付いていません。職人の車だからな。

洗浄後、爽やかな匂いがして余計に気持ち悪くなるんですけど。

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ついでに床の板の隙間をブローすると砂が出るは出るは!顔に当たって痛い。
12年目で杉板もいい味出しています。

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座席センター部の物入は、ワックスと硬貨と犬の毛がグチャグチャに固まっていたのでドライバーで除去。

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その後、灯油で拭く。しかし、カバーを強引に引っ張ったら取り付けの爪が折れたようだ。カポカポになった。

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運転席のパワーウインドウは最後まで上がらなくなっていたが、シリコンスプレーを表裏に吹いたら回復した。悪いものじゃないのでふんだんに吹いてよろしいと思う。
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リヤゲートのダンパーがへたってきた。このパーツは比較的高いのでつっかい棒でもするか?

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タオルケットからお布団へ冬支度。助手席裏の収納を整理していたら5万円出て来た。これは昨年北海道に行った際の「隠し金」と思います。海外旅行の際には現金は分散して持つという癖が抜けていない。

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海で使用した使い捨てコンタクトが張り付いたまま取れません。

まだまだ乗れるぞハイエース。ベトナムでスカスカのタクシーに乗り慣れて、愛車を運転したらクラウンの様でした。


息抜き。

たまにはバイクの話。暖かいので・・・・・

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半年以上乗ってなかったTL125を出してきた。
 
カッコいいわ~。何で最近のバイクはガンダムみたいなんでしょう?車も怒ってるようなデザインだしな。
 
エンジンをかけるのに大汗かきます。バッテリーはマッチ箱程なので、当然上がっています。走り出すとキャブ車もいいもんですね。違いはよく分からんけど。
 
裏山の峠まで15分のドライブです。4 速でオートマのように走れます。軽四専用くらいの細い道です。帰り道、いい調子で走っていたらブレインドコーナーから郵便局のハコバンが猛スピードで!バイク1台分開けてくれたので何とか助かった。このバイクはブレーキドラムが小さいのですぐには止まりません。一応シューはDYTONAの強化タイプを入れていますが、多分純正に青いペンキを塗っているだけだと思います。
 
「あんた飛ばし過ぎじゃろ!」まあ、車は一日に数台しか走らないからな。
 
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スイングアームにグリスの注入口があるので、
 
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木工用のグリスガンで入れときました。
 

ハイエースのバッテリー交換

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雨が上がって美しい夕焼けが見られたが、こういう微妙なトーンはパソコンでは難しい。寒くなりそう。
 
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朝のエンジン始動が微妙になって来たのでバッテリーを交換しました。サブバッテリーも積んでいますが、いざという時、結線するのも大儀です。
 
今回はちょっと張り込んで2倍長寿命タイプ。
 
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前回のバッテリーは約4年・4万キロ使ったことになります。
 
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慣れれば5分と掛からないが、忘れているからな。重いし。
矢印のナットで固定していますが・・・・・
 
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ステーのフックを掛けりるのは穴じゃなくて、その左の凹み。この穴、まぎらわしいじゃろーが!必要なレンチは10番。
 
ところで、保証期間は36カ月または10万キロ(どちらか早く到達するまで)と書かれていますが、アイドリングストップ車は18カ月または3万キロ。
ということは、走行条件によっては、ちょっとばかりガソリンを節約しても意味ね~じゃん。全然エコでもないしね。
 

ハイエースの修理

ハイエースも11年目で快調だが多少手直しの部分が出て来た。ディーゼルで遠乗りメインだから燃費は11キロ、北海道では13キロ以上でビックリ!オイル交換は1万キロごとで十分です。

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その1、10年目でオムニのルーフベントのフレームが紫外線でスカスカになり折れました。他の部分は全く問題ないので不良品だと思います。 信頼のドイツ製なのにな。
 
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車から降ろすと結構デカい。クリアータイプは見た目はいいものの使ってみると 南国高知では百害あって一利なし。暑いんです。太陽が恋しい北欧仕様だと思います。北海道でも問題なかった。
 
ニュージャパンヨットに問い合わすと、白の遮光タイプは在庫がなく届くにはしばらくかかるそうで、カタログにない半透明のものがたまたま1枚残っていた。うんとお安くするというので・・・・・仕方ないな。
 
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前方のコーキングに切れ目を入れて、留め具を外します。
車内側の部品も一部外さないと蓋が外れません。
 
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再度コーキングして嵌め込みます。更に上からコーキング。何とか修理完了。
 
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内側には遮光カーテンと 蚊帳が付いています。どうせなら全部交換した方が良かったか?
 
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その2、引出しはやっぱりカーブの度に出て来るので、ストッパーを付けました。しかし、時々これを忘れてしまう。一々車を止めて・・・・・大変です。
 
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スライドレールの隙間にマグネットキャッチを付けることで解決しました。
 
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その3、10年目からオートロックの反応が悪くなっていたので、近所の電気屋さんでボタン電池を買った。パッケージは随分古びていた。更に悪くなる。機械の故障と諦めていたが、昨日新しく電池を入れたら完全復活。街の電気屋さんは悪循環やね。
 
その4、先週海から帰るとフロントバンパーの左角がボコッと潰れていた。全然覚えがない。でも私のは昔ながらの樹脂バンパーなので裏側から押すと元に戻ります。小さな歪みは工業用のドライヤーで熱して整形すると女の子が見ても分かりません。
 
後10年、自動運転になるまでは乗るつもりです。
 

便利なものは面倒です。

今日も暑かった。雑用に追われた。

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前の箱がスッポリ入るシステムでしたが、これをゴソゴソ探すのが面倒で引き出しにしました。作るのは大変面倒でした。
 
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掃除をして取り付けました。
 
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全部引き出せるのでスライドレールを採用。やっぱり引き出しはいいわ~!
ゴムで最後はキュッと閉まるのですが、走行中大丈夫かどうかは分からない。だめなら留め具を付けます。
 
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手間かかったけど便利に使えそう。
段々ホームレスに近付いていく気がする。
 

5年ぶりのハイエースの改造

本日は午前中に37℃超え。死にます。洗濯物はよく乾くけど。

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杉でグライダーの製作中。
 
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本当はハイエースの小物入れです。私は必要最小限のものしか積みませんが、なんだかんだこのバケツに放り込むことになります。砂とワックスでグチョグチョになる。
 
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メインのキッチン・シャワー。中央部は箱を収納するようになっていますが、ここに引き出しを付けます。キャンプでは波乗りや登山で疲れていますので、何でもすぐ取り出せるほうが良い・・・・・と言いつつ、居酒屋に入るのが一番簡単なのですけど。
 
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こんな感じで取付きました。扉を付ける予定でしたが収納量も大してないので止めました。でもこれ見た目も悪いのに結構面倒だった。本格キャンピングカー高価なのも頷けます。
 
うんと役に立つかな?全部出来たらまたリポートします。

トヨタ コースター

昨日の波乗りの疲れで辛かったが、何とかノルマは果たしました。
 
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トヨタから新型コースターが発売されました。カッコいいですね。前から見るとパッとしないけど。トヨタも実用車ならまともなデザインが出来るな。
 
ハイエース・スーパーロングより標準ボデイーで80センチ長く、幅は20センチ広い。一応、うちの駐車場を計ってみたら大丈夫。なんとか通りにも出られそうです。
 
コースターの長所
天井高も190センチと高く、本格的なモーターホームを楽しめる。ハイエースはやっぱり狭い。男二人で寝るのは抵抗があります。モホのカップルならいいけど。
 
コースターの短所
近所のスーパーに買い物には行けん!コインパーキングも無理。一番問題なのは、荷物は載るが、家具の搬入の際、お客様の家、デパート、ギャラリーとか想定すると半分以上乗り付けることが出来ません。
余裕なのは大塚家具の有明ショールームくらいのものだろう。ハイエースは置いといて、もう一台・・・・というようなゆとりは当然ないし。もう個展は止めて、配達は家財宅急便にするという手もあるが、それでも別に軽四は要るだろう。
 
やっぱりお大臣のキャンピングカーか。週休3日で生計が立てられるようになったら考えても良い。大陸まで橋が掛かったら買おう。でもボケてきたらとても運転は無理じゃな。

同業者

相変わらず「ハイエース」で当ブログに来られる方が多いので久々に、
 
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先日、高知でアウトドア用品の開発・販売をされている方が
訪ねてこられた。
 
なんか、ジョイントして面白いものを作ろうということですが・・・・考えてみたが、そんなに簡単じゃないよな。
 
車はどうやら同じスーパーロング。2列目の座席は後ろ向けに付けていた。
 
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大きな袋はティピーのようだ。事務所として8ナンバー登録しているとか。そういう手があるのか。
 
先日の雪山キャンプで俺ももう少しどうにかならんか考えてみた。もっと上部に棚とか作って、必要な物が簡単に取り出せるように・・・・・・ホームレスの始まり。