健康・長寿一覧

無念

続けて自転車の話だが、土曜日の正午ごろ同級生の自転車乗りが亡くなった。野見湾に出るトンネルをロードバイクで走行中、中型トラックに追突されました。恐らくながらスマホでもやっていたのでしょう。

私が借りている材料倉庫の大家さんで、たまたま同級生だった。家賃は暮れと6月に半期分を前払いしていた。彼も自営業なので集金に来たら必ず長話になった。それが今年の6月はお互いすっかり忘れていて8月末となった。ついこないだの事で非常につらい。

ランニングと自転車が趣味でフルマラソンは3時間半で走るという。「そりゃ、お前早死にするぞ!」

慎重な男なので恐らくチカチカも点灯させていたと思う。法印山トンネルは1キロ位。側道もある。殆どのチャリダーは側道を通りませんが、そこそこ長いトンネルならば側道を走った方が命を落とすことはないかと思います。


医療費

今日も蒸せた。

昨日、散歩をしていたらマメシバの「マメちゃん」のお母さんに遭遇。

「ユキちゃん元気になった~?」「復活です!でも手術代¥○〇万かかりました。」と自慢げに言ったら

「うちの前の犬は¥200万かかったよ。」「ヒィー、もう注射で楽になってもらいます。」

10年以上も前の事ですが、 アメリカ人の木工家Cさんの奥様が甲状腺がんになって、保険がなかったから手術代は¥600万だったという。ホンダのスポーツカーを買おうと思って貯めていたのを充てたそうです。彼は「ナイス リカバリー!」とか呑気な事を言っていた。

しかし、甲状腺がんの手術は風邪程度のもので日本なら保険がなくても1/10といいます。今考えると、年に2.3回は京都に来ていたから、日本で治療を受ければスポーツカー買えたじゃん、と思います。まあ、アメリカは虫歯一本抜いて10万だそうですから。また、田舎の医者は医療ミスに対する保険がバカ高く廃業する方も多いと聞きます。訴訟社会だから。

そういう意味では日本は過ごし易いかもしれませんね。


年金

朝は23℃と涼しいが現在は33.5℃。

ついに私も待望の年金を頂ける年になった。滑り込みセーフか?

1年以上宮仕えの経験があると厚生年金も貰えるそう。これは繰り下げは出来ない。

ちゃんと銀行には情報が伝わっていて、郵貯と四国銀行から入金は是非うちにと連絡があった。

今朝郵貯から電話があり、良ければ手続きにおいで下さいと・・・・・プレゼントを用意しているとか。しかし、年金機構から送られてきた封書には口座振り込みの書類も入っている。わざわざ出かける必要はない。

プレゼントだけでも受け取りに来てくださいと言うので、このクソ暑いのにティシュじゃ嫌だなと思い、内容を聞いてから出掛けました。電動バイクで3分。

大きなリュックサックを背負って窓口でプレゼントを受け取ると、
「これから登山ですか?」「いや、沢山だったら困ると思って。」「・・・・・。」

まあ、元は取れたと思う。

これで郵貯以外で契約したらヒドイやつじゃな。


後発白内障

は、白内障で眼内レンズを入れた後、内側に残した膜が濁ることで見えにくくなる事です。レーザーで膜を焼き切ることにより簡単に治るそうです。まあ、色々問題もあるそうですが・・・。

私は左目が緑内障で視野が欠損していることに加え、右目が濁って来て大変見えにくかった。高松までのユキちゃんの送迎は高速往復4時間。ボーっとした画像が普通だと思って運転すれば良いのでしょうが、神経を集中して次の日はグッタリする。

主治医は慎重派で、粉砕した膜で飛蚊症が悪化するとか、炎症を起こす可能性があるとかで、出来るだけレーザー治療は先延ばしした方が良いという。

しかし、もう新聞が読みにくいし、墨線も見えなくて限界。今日治療してもらいました。レーザー手術自体は1分?くらいで済みます。

瞳孔を開く目薬が切れて正常に戻るとクリーンな視界が!なんだ早くすればよかった。飛蚊症もない。

中途半端な時間になったので夕方SUPトレーニングしていたら、飛蚊症どころかアゲハ蝶が現れた!それはちょっと大げさですがアブくらいのが一匹飛んでいる。ネットには下に落ちて落ち着くと書かれてありますが、寝たり逆立ちしたらどうなるんですか?

しかし、白濁した状態よりは遥かに良いです。


淋しくなるな。

本日は当ブログの「飲みログ」に度々登場するHさんの葬儀でした。享年75才。先月も波乗り仲間の葬儀に出たばかりで厭になりますね。

Hさんは木工を始める前、1年だけ務めた高知の広告代理店の上司でした。年齢は一回り上ですが、妙に気が合い、以来30年以上2~3ヶ月に一度は一緒に飲んでおりました。お互い直球勝負なので、またHさんの方が酒癖が悪く(と私は思う。)喧嘩別れをして店を出ることも多かった。しかし、しばらくすると「どうぜえ、今晩?」「行きます、行きます。」となるのでした。まあ、単にお互い飲みたいだけとも言う。

3年ほど前に胃がんを患いましたが、抗がん剤治療の合間に飲んでおりました。最近は高齢になってからのガンは中々死なないと思っていましたがそうでもなかった。最後に飲んだのは昨年の11月。「今日は吉良君と痛飲出来て楽しかった。」としおらしいし、しかもおごってくれたので不気味でした。酒飲みは毎度の事なので割り勘が基本です。思えば会ったのはこれが最後でした。

以来、カツオを届けようと何度か電話しましたが出ません。2度ほど着信がありましたがスマホは置きっぱなしなので出られず。こちらから返信しても出ない。それが一週間前、丁度目の前にスマホがある時に着信が。在宅で治療しているとの事、5分ほどの会話で最後には息が上がっていたが割合元気でした。その後、容体が急変したそうです。

2年ほど前から月一で娘のいる東京へ孫の顔見がてら上京して、寄席と居酒屋巡りを楽しんでいました。ガンはそういうことが出来るのは良いですね。葬儀が終わってからは本人の希望で「レットイットビー」が流れていました。

今日は「死んだら人生終わるんだな。」と切に思いました。


手術

今日は体調が比較的良かった。

丸鋸で指を飛ばした・・・・・・のではなくて、サイコロに細工していたのがばれた・・・・・ではなくて、近所の田村カルディオクリニックに血圧と痛風の薬を貰いに行った際、急遽、大先生に指先に出来た水膨れ・粘液嚢腫を取ってもらうことに。爪が変形しているので相当前から膨れていたのだが、最近よけいに大きくなった。

指先の麻酔は毎度のことながら非常に痛い!

「酒飲みは麻酔が効きにくいじゃろ。手術の途中できれる事もあるで~。」「・・・・・・。」

割合大手術であった。5針も縫う。注射針で液体を抜いただけでは袋が残っているので再発することが多い。木工作業などで破れた場合、菌が入って化膿したりしたら自然治癒する場合もあるとか。


今季初。

今朝は零度台でした。日中も寒い。

4月に登ったのが最後の裏山登山。道は荒れていた。猪と雨によるところが大きいと思う。

竹林地帯はさながら障害物競争。ユキ蔵有利。

天気はよろしかった。

いつもより海の水が多いように感じた。

土佐矢筈山で懲りたので、久々にストックを使ったが矢張り楽であった。しんどくても体を動かすと気分が良い。


遠近両用メガネ

便利に使っていた白内障手術をした後に作った遠近両用メガネが行方不明である。どうやらゴミ箱に落とし、そのまま捨ててしまったらしい。予備があるのだが、これもどこにしまったか不明。

手術前は近眼だったので、波乗りでコンタクトを入れなくて済むよう眼内レンズは遠方が見えるようにした。確かに散歩で裸眼で景色が見えるのは嬉しいが・・・・。

当然、以前に作った遠近両用メガネは逆なので全く使えません。本日のような機械の調整作業では、老眼鏡を鼻眼鏡で使用するしかないので大変です。

片目は近視にもう片方は遠視に眼内レンズを入れる方もいるそうですがどうなんですろ~?それから遠近両用眼内レンズというのもあるのですが、これはこれで不自然なそう。コンタクトで疑似体験できれば選択肢でもあったのに。

夕方の散歩ではそれでも視力は相当落ちていると感じます。昔お得意様に「あんた~、にわかメクラは按摩も出来んし大変ぞね。」と言われたのを思い出します。


セーフ!

朝は墓掃除でした。山の中の墓ですから、毎回大変な事になっています。今回は台風で折れた枝とかもあった。汗みずくになる。

鎌でヒガンバナを手折ってきたら母が大変喜んだ。

先日のラフティングの打ち上げ会は我々が10人、隣の若者グループは20人ほど、同じ狭い部屋でワイワイやった。「クラスター最高!」っていう感じでした。

2日後から倦怠感あり。咳も少し。のどの痛みと熱はなし。なんかヤバいよな。明日からは恒例の「しもなのアートキャンプ」で講師をするので、アマゾンに検査キットを注文。2日で届き、今日使ってみた。陰性でした。

ホジホジが足りなかったのかもしれませんけど、一安心。2セット入っており1200円でした。


ベットの起き上がり補助具

今日もよく働いて疲れた。

棺桶事件で親父もショックを受けたのか、近頃いよいよ弱っている。ベットで起き上がるのが一苦労と言うので仕事の合間に補助具を作った。ネットを参考にした。

ベットは私の作った木製ですのでどうにでも取り付けられます。取り付け時に「ひもを引っ張るタイプもあるよ。」と言うと、お袋が「それがいい!」 「・・・・・・もう出来とるがな。」元公務員でボケ気味ですので、平気で神経を逆なでするようなことを言います。施設に入ったら虐待されるだろうな。

今朝も犬の散歩を終えてすがすがしい気持ちで母屋に行くと、いきなり

「ウ〇コが出ん。」
「・・・・・・(爽やか~!)。そりゃ、 ウ〇コ も毎日は顔出さんやろ。」

まあ、明日は我が身です。

看護師の従弟が言うには92と87でこれほど手のかからない年寄りは表彰物だとのことです。