アンコールワット一覧

落穂ひろい

どうも明るい話題がないのでアンコールワットの画像で癒されて下さい。

わざとだろうか?だろうな。所々変則の石組みを入れると丈夫になります。

いつまでも一緒だよ・・・・案外勘弁してくれと思っているのかもしれない。

ここの主だろうか?

カーラはゲームのキャラクターみたいですね。食いしん坊で自分まで食べて顔だけになったとか、不老不死の薬を飲み込んだところで首を刎ねられて顔だけが不滅となったとか諸説あるらしい。

ズレてもセクシーな娘。

カエデの種子に似ているが。

あちこちに落ちていた。

延々と雑草を取り除いていたが、野菜かもしれない。

アンコールにはあちこちに未完のレリーフがあります。適当だったのでしょう。

彼の地のアリ地獄は日本のものより角度が急です。


アンコールワット・まとめ

忙しいので今日もダラダラと仕事をした・・・体に良くない。

ホテルのプールはボウフラがいるかと思ったが、大層綺麗でした。長さは25メートル以上あって十分。しかし、ウザいと思われるので20分以上のトレーニングは止めました。まあ、遺跡巡りは登山みたいなものだし。真面目に廻り過ぎて、リゾートを味わうには至らず。

カンボジア人はポルポトなどの暗い時代もありましたから、どうなんじゃろ?と思っていたが、とっつきにくい感じのするベトナム人に比べて、明朗で人懐っこいです。まあ、短期ですのではっきりとは言えませんが、また訪ねたいと思いました。シュムリアップは治安も良く怖い感じは全くなかった。首都プノンペンは分かりません。

バイク旅は大正解でした。むしろ遺跡に集中出来ました。土地の人との交流も出来、良いものだな~と思いました。スーパーカブ125が¥10万ちょっとで買えるようなので次は新車で周辺国を回るか。

回廊の柱がある場所はこのように額縁状になっています。下は要らんやろう、下は。よって長い回廊は延々と敷居をまたいで歩きます・・・・年寄りには辛い。

参道の脇はナーガの胴体を力持ちが持ち上げております。首が飛ばされていたり、きちんと残っているところは少ない。

アンコールワット遺跡群、王や建築家、石工たちが熱狂の元に作り上げたのでしょう。砂岩で彫りやすかったのも関係したかも。きっと楽しんで作ったのだと思います。大人のアミューズメントパークやな。割と近いし、お薦めします。


連子窓の謎

もう少しカンボジアネタは続きます。

アンコール遺跡群の特徴にこの連子窓があります。

最初、旋盤による仕事だと思いましたが、当時、石を割るタガネはあったにしろ、ゴリゴリ連続的に削る超合金の刃先はなかったでしょう。それに石材を旋盤にかけるのは非常に危険。どうやらいちいち穿っていたのでしょうね。大変やな。

オットセイの乗っかった、壁面の・・・・

連子窓は偽窓で、

こうなっているんです。ここは鏨の跡も生々しい。いやじゃ~、こんな地味な仕事。レリーフをやらしてくれ~!って言いたくなると思います。忍耐強くて絵心に欠ける職人が担当したのでしょうか?

まあ、木造建築の柱が丸いのは道理ですが、パルテノン神殿とかなぜに柱を丸くしたのか?手間かかるし~。美のために身を粉にして働いた職人がいたのですね。


タ・ケウ

夕方散歩したら風に吹かれても寒くない。春の兆し。

タ・ケウ遺跡は・・・・

彫刻がない・・・・アンコールワットより古いのですが、途中で放棄されました。王の死によるというが諸説あり。

ガイドブックによると、 硬い緑砂岩が使われたため、嫌になってやめた。建設途中に雷が落ちたとか 。

なんとのうガウディーみたいではある。サグラダファミリアと違って、現場で後から足場を組んで彫刻をしたことが分かります。

ロシア人だろうか?大男二人組。高所恐怖症らしく、べそをかきながら降りていました。私もそうなんですが、そこまで急こう配ではなかったのですが。


タ・プローム

今頃、入国制限をしても全く意味がないと専門家が言っていた。韓国にも全く非科学的で根拠がないと言われてしまった。だって、ほんまもんのアホが国の舵取りをしているんですもの。

まだまだカンボジアネタは続きます。興味のない方はスルーして下さい。タ・プロームも樹木に浸食された遺跡です。

チュウチュウタコかいな。

上はこんな感じ。ちょっとバオバブに似ている。

こっちは網の目型。

押しつぶしております。

下の女性と比べてみて下さい。

タ・プロームは彫刻にも見るべきものがあります。

可愛いのや・・・・

グッとくるものまで。

このままでは倒壊するからでしょうか?あちこち修復中です。ラテライトと呼ばれる石。

犬達も暑さでダウンしているというか、年中こんな調子なんだろう。


日差しは強い

疲れて来たので小出しに更新します。

トゥクトゥクドライバーはお客さんが遺跡見学中はこのように待っております。じっくり半日もかけて見ていたら怒られるかもしれない。10時過ぎると日差しはきつく、場所によっては日傘が欲しい。

私はシェスタの習慣がありますので、今度訪れた際にはハンモックを持参して、遺跡のすぐ脇の森の木陰で昼寝をしようと思います。ただそれは1~2月までで、過ぎると暑くてとても寝られないと思います。


スーパー

忙しいので簡単な更新です。もう2週間たったのでコロナには感染してないと思います・・・・・・多分。

お決まりのご当地スーパー視察。

なんだよ!日本と変わらんじゃんかよ。しかし、ここは中心部にあり、日本でいえば紀伊国屋か明治屋以上の高級店のようです。全部ドル表示。シュムリアップには一般人が行くような量販店はまだなくて、市場で買い物を済ますのだろう。

麺類は韓国製が多いようだ。

豆腐は豊富にある。

日本人も沢山住んでいるのでしょうか?

唯一ケロケロがカンボジアらしい?でも300円はちょっと高いな。その上の、どっちもとがっている魚も食べてみたい。

やっぱ、こうやって目抜き通りに店を構えるとそれだけで値段も上がるのでしょう。店員もちょっと生意気。


シュムリアップの食事

忙しいけど中々能率が上がりません。

カンボジア3泊4日で贔屓にした、リーリー。ホテルのすぐそば。ご飯をバナナの皮でカバーしているのが可愛い。しかし、土鍋が俺も使っている100円ショップのものというのが悲しい。

高級素材を選ばなけらば、鍋は2ドルから。ビールは1ドル。

マイウ~。カボチャは嫌いですけど。鳥はブロイラーではなかった。

こういう奴だろうか?何処にでもいる。

大きな大衆食堂で火鍋を頼んだら奥のエアコンルームに入れます。しかし、汗かきながら食べても不快なほどではない。

アンコール付近の食堂で。観光客用のレストランは高いので、トゥクトゥクドライバー用の店。川魚はウロコも取ってないのでビビったが気にならなくてマイウ~。

ちょっと遠出してカンボジア鍋専門店「チュナン・ダイ」メニューは一つで、鍋の大小しか選択肢がない。

「大か、小か?」って決まっとるやろ。それでも2人前位ある。

火が通たら食べればよい。

最後はお揚げとか麺を入れて。

完食した。左下は牛の背骨です。ここは歩いたら30分はかかる。しかも危険。バイクはこういう時便利。久々にちょっと飲酒運転で帰った。

ここはお高いのに流行っている。と言ってもビール込みで10ドル。どこも半屋外なので半パンにビーサンの場合は少し蚊に刺されます。虫よけスプレーがあれば良い。

今回は余裕がなくて屋台で酔っぱらえなかった。しかし、この暑さで腐らないので味付けは濃そう。

近所にあれば毎日行ってそうです。

何処にでもいるなドリアン売り。お客さんも結構ドリアン~。

最終日はリーリーで前菜など注文してゆっくりやった。これは高野豆腐です。シュムリアップは内陸なので今回はあえて海鮮は注文しませんでした。


ベンメリア遺跡

66キロ離れたベンメリアに向けて朝7時に出発。もっと早く出たかったのだが、ホテルの朝食は6:30から。これが豪華で外せないのだ。

6号線はシュムリアップ周辺は片側3車線のアウトバーン状態。しかし、要所要所で屋台が出て1車線となる。かなりスリリングな走行ですが前の人について行けばよい。

相当飛ばしたつもりですが、写真を撮りながらだったので2時間かかった。牛さんがお出迎えです。

遺跡は何処も参道を結構歩く。当時はナーガの手すりが両側に続いていたはず。

参道中半のナーガは極めて保存状態が良い。

ベンメリアは崩壊状態が売りです。ラピュタのモデルとも言われ、日本人に人気が高いそう。この方たちもそうでした。現実にはラピュタが作られたころは内戦状態にあり見学は出来なかったとか。

う~ん、まさに。

危険であるため木道で巡ります。

樹木がのさばりかえっています。

完全に倒壊してがれきの山です。

クメール文明には一般的なアーチ構造がなく、せり出し型の天井となっています。

宮崎駿が真似したというより、心象風景にきっとあるんだと思う。ベンメリア、ちょっと遠いし、小さめですけど、スケジュールに余裕があれば行くべし。

係りの方も暑いので木陰でスマホ。

6号線には延々とこの屋台が並んでします。何なのか?!何所も若い綺麗どころの看板娘を置いています。「ここじゃ~!」と乗り付けたら・・・・・・俺の人生を暗示しているな。「間違いました~!」って逃げ出す勇気もなし。

オバサンに剥いてもらう。もち米を蒸したもの、小豆が効いていてほんのり甘い。これはいけます。容器はサトウキビだろうか?薄くそいであります。甘皮が便利に張り付いている。

こういうシステムです。1ドルだったけど、普通は3本は買えると思います。

貴方は、ゆっくり流して看板娘を吟味して立ち寄るようにしてくださいね。


市場

国道6号線を東に走り、64号線を北上するとベンメリア遺跡に至ります。そのT字路に観光マップにも載ってないDamdek Marketがあります。普通、市場は外せない観光スポットなんですが今回はせわしなくて寄れなかった。だから道すがら昼飯を食う。

ここは地元の人とドライバーしかいないと思います。

やっぱ駐輪した店で食わなければいけないのか?アウェイだけに気を使います。手前のバイクはナンバーもない。

指差して選んで・・・・・

見た目通り、おでんと煮込みの中間の味。俺はこのパサパサの米をまずいと思ったことは一度もない。重くなくて暑い気候には合うと思う。

シュムリアップでの飯は大体2ドルなんですが、現地通貨を適当に引き抜いてもらったので分かりませんが、凄く安いと思います。50円くらい?観光地を外れると物価は半分になります。

果物は豊富です。基本的にベトナムと同じか。

右のを試食して見たかった。次の機会だな。もうないかもしれないけど。やっぱ一期一会ですね。

一個は飲み切らん。

ハスはどうやって食うのか?種を食うと聞いたような。

ついに出た昆虫食。

食べたかったが、サナギとコオロギをカンカンにミックスで入れて貰っても多過ぎると思って止めた。ハーブが一杯なのはやっぱ臭いのか?

炎天下で売られているのは・・・・

シジミに似た2枚貝。

カンカン一杯買ってみた。皆さん大変フレンドリーで釣銭をごまかすようなことはない。食べ方も教えてもらったが中々難しい。歯でこじるように。

その夜、寝酒のつまみにしたがいけます。おつゆとプリプリの身が入っています。2日後お腹が痛くなったのはこのせいなのか?この調理法はシジミにも応用出来るわけで、研究してみよう。